日本を代表するアートであるフィギュアの世界で有名な海洋堂が、「へんぴなミュージアム」と銘打って、四万十町の山奥に造った博物館。廃校になった小学校を改築した建物には、海洋堂のコレクションが詰まっていて、海洋堂をよく知らない人でも行けば楽しめる展示になっています。子どもは、ミュージアム前にある木の乗り物で遊んだり、入館後は沢山のフィギュアの中からお気に入りを見つけたりと家族で楽しめること間違いなし。
「海洋堂かっぱ館」は、高知県四万十町にあるかっぱのミュージアムです。館内には、世界中から集まった1300体ものかっぱ達が展示されています。意外なところに隠れていたりするので、隅々まで探してみてくださいね。未就学児は無料となっています。館内にある「かっぱ亭」では、見た目も可愛らしい「かっぱカレー」を食べられます。見た目で楽しむだけでなく、スパイスを30種以上使用した、本格的な味をぜひ堪能してください。
自然がたくさんあって近くに川もあります。かっぱ館の中もいろんなかっぱがいたりするので楽しいです。
ゆすはら観光交流案内所「まろうど館」は移築や改修工事を経て2014年にリニューアルしました。町内の観光案内やガイドの受け付けもしてくれるので初めて行かれる方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?観光交流案内所に隣接している梼原千百年物語り資料館は歴史民俗資料館と歴史民俗資料館として2013年リニューアルしました。貴重な農具など3000点あまりを展示。大自然の中歴史文化に触れる事ができます。お子さんと大自然のお散歩におすすめです。
緑と四季の花々包まれた園内で1年を通じて74種類のトンボを見ることができる公園。四万十市では、これまでに83種類のトンボが発見されています。夏の夕刻に、稀種ネアカヨシヤンマの群飛が観察できるので、子どもの夏休みの自由研究にいかがでしょうか。また、世界のトンボと出会うことのできる「トンボ自然館」もあります。珍しいとんぼに大人も子どもも大興奮すること間違いなしです。
Akio農園はぶどう狩りやフルーツの販売を行っている農園。9月上旬からおよそ2~3週間の間、様々な種類のぶどうが味わえます。通常のぶどう狩りと違ってマンズレインカット方式という垣根を利用した栽培方法のため、100cmほどの小さなお子様でも簡単に手の届く位置にぶどうがあり、親子一緒に楽しめますよ。お子様がはしゃぎすぎてついつい取りすぎても買い取り持ち帰れますので大丈夫です。山の中ですがトイレや屋根付きのテーブル席もありますので、一日ゆっくり過ごすことができますよ。
海の駅あしずり内にあるジョン万次郎の生涯を再現している資料館。漂流しアメリカ暮らしから学んで来た事を生かし、帰国して近代日本の夜明けのために活躍した万次郎の生涯がジオラマやパネルを使用し展示されています。1階に約10間の映像で見られるシアターコーナーがあり、子どもでもわかりやすいです。館内はエレベーター完備で、ベビーカーや車いすでもゆっくり見学することができます。レストランも併設されています。
山奥にあるへんぴなミュージアムです。懐かしいフィギュアもあったりして、大人の方が夢中になるかも。入口には木彫りアートの三輪車で遊べたりするので、小さな子供でも楽しめるかな。