四万十市、大方町、佐賀町にまたがる大規模公園。四万十川河口、沿岸にある公園にはオートキャンプ場、子どもが遊べるわんぱく広場、宿泊施設、展望広場やサーフビーチもあり、自然の中で一日中遊ぶことができます。大方にある海岸沿いの公園には広大な砂浜と多くの施設が整備されていて「スーポーツゾーン」と「海浜文化ゾーン」に分けられているのが特徴です。こちらにもキャンプ場があります。一番東側にある佐賀側の公園は公園全体の入り口にもなっています。それぞれが海と隣接しているのでキャンプやマリンスポーツなどを楽しむにはピッタリの公園です。
高知県にあるこいのぼり公園では、毎年GWが近くなると、500匹ものこいのぼりが川の上空を泳ぎます!そもそもここは、現在はいろいろなところで見られる「こいのぼりの川渡し」発祥の地なんだそうです。自然いっぱいの河川敷の一部がグラウンドになっているため、子どもと走り回って遊ぶのも楽しいですね!
観光用の水車が昔の姿を再現しています。周囲は公園として整備され、土佐藩山内家の家老野中兼山が手がけた土木事業の一つである水車が見られます。畑の中の用水路にあり、回りの田園風景と融合して水車の音が静かに響き渡っています。ドラマ「遅咲きのひまわり」で全国的に有名になった場所です。駐車場にはトイレもあり、ドライブがてらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。初夏は紫陽花が秋にはコスモスが咲いて一層趣深い風景となります。
緑と四季の花々包まれた園内で1年を通じて74種類のトンボを見ることができる公園。四万十市では、これまでに83種類のトンボが発見されています。夏の夕刻に、稀種ネアカヨシヤンマの群飛が観察できるので、子どもの夏休みの自由研究にいかがでしょうか。また、世界のトンボと出会うことのできる「トンボ自然館」もあります。珍しいとんぼに大人も子どもも大興奮すること間違いなしです。
川沿いにある桜のきれいな公園。園内には約300本の桜が植えられており、3月中旬から4月にかけて、多くの花見客でにぎわいを見せます。無料で利用できる駐車場も完備しているので、小さな子ども連れでも現地まで楽に行くことができます。歩道が整備されているのでベビーカーでも楽々。桜の見ごろには桜まつりが開催され、焼き鶏や金魚すくい、特産品の販売が行われます。桜のころ以外にも広々とした気持ちの良い公園なので、家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
四万十町中央インターから約60分の場所にある為松公園は、約500本のさくらをはじめとした自然を楽しめる市民公園。中村城跡の古城山一帯を占めている公園は、高台にあって眺望抜群。芝生の広がる園内にはソメイヨシノなど約500本が植えられ、3月下旬~4月上旬には美しく咲き誇り、多くの花見客でにぎわいます。桜の他にもセキチクやツツジなども植えられているので、のんびり散策を楽しむのもおすすめ。子ども連れでのピクニックにも◎。
大正3年に使用を開始した足摺岬灯台は、四国の最南端の足摺岬突端に立つ白亜の日本最大級の灯台のひとつで、岬のシンボル。「日本の灯台50選」にも選ばれています。断崖絶壁に黒潮が打ち寄せる様子は、迫力があって見ごたえたっぷり。周辺は足摺宇和海国立公園に指定され、太平洋の大パノラマを一望できる風光明媚の地としても知られています。植物も豊富で、遊歩道などから季節ごとの草花を楽しむこともできますし、「天狗の鼻」からは灯台を眺めるには最適です。
オートキャンプ場とまろっとを利用しました。
定期的にイベントがあったり、海まで抜ける遊歩道があったり、公園も広くて、温泉も近くて、夜には満天の星空、と至れりつくせりでした。