ウミガメの産卵で有名な白砂の海岸。5月中旬から8月中旬にウミガメが産卵に訪れる。ウミガメのために夏も海水浴は禁止になっています。朝早く砂浜に行くと上陸した亀の足跡を見ることができたり、運がよければ産卵も見ることができたりするかも。昼間も産卵することがあるそうです。子どもにぜひ見せたいですね。夏だけでなく冬は『だるま朝日』を観ることができて、元旦の初日の出の時間に合わせて冬祭りも催されます。
坂東十郎兵衛の屋敷跡。人形浄瑠璃、お弓、お鶴の哀話で知られた「傾城阿波の鳴門」のモデルとなった屋敷です。昔をしのぶ母家や鶴亀の庭、お弓、お鶴別れの像などがあります。また、日に2回農村舞台をイメージした舞台があり、人形浄瑠璃が上演されており、人形や衣装を展示した展示室もあるため、見応えのある施設となっています。
徳島県の南、大浜海岸の西に2キロに渡る垂直絶壁があります。この断崖絶壁を観るには、四国の道(四国自然歩道)を歩きながら望むか、南阿波サンラインのドライブコースにある展望台からか、日和佐港からの遊覧船がという方法になります。四国の道はトレイルランニングコースにもなっていて歩いて簡単にとはいかないので、南阿波サンラインをドライブしながら千羽海崖展望台や日和佐浦展望台から望むのがお薦めです。船がすきな子どもなら遊覧船も楽しいかな。
「八百萬神之御殿」は、徳島県美馬市にあります。境内にある、山の斜面を利用した桜の並木道があり、開花の時期にはたくさんの方がお花見に訪れる人気のスポットとなっています。約8000本の桜が植えられており、その景観は圧巻です。また、遊歩道が桜のトンネルのようになり、思わず写真に収めたくなるような風景!徳島県で一番人気のお花見スポットです。拝観料は小学生以上でひとり1000円となっています。8時から19時までです。