国内外の古陶磁器を展示していたり、地元の丹波焼きなどの陶器を展示、調査している美術館です。歴史も重んじながら新しい人材育成にも力をいれています。木々の緑が映える白壁の建物は、ゆっくりと鑑賞できるようになっていて静けさの中に凛とした雰囲気があります。館内には、食事ができるレストランもあります。窓が大きいので山々を見ながら食事をしたり、テラス席からは丹波焼の里を見渡すこともできます。
東北自動車道那須塩原ICから30分、栃木県那須塩原市中塩原にある化石が見られる施設。地元・塩原で採掘された貴重な化石の数々が展示されています。ネズミやカエル、トンボの幼虫や中には恐竜の卵やアンモナイトの化石まで。化石や恐竜好きの子供も大満足です。施設内には化石が露出している塩原湖成層があったり、素晴らしい眺めの中庭もあって散歩するのもおすすめ。夏休みの自由研究に子どもと訪れてみてはいかが。
杉原紙は1300年の歴史と伝統を誇る和紙です。杉原紙研究所では、800m級の山々と清流「杉原川」に囲まれた多可町杉原谷の奥地で、この杉原紙を使ったさまざまな製品を生産販売しています。施設見学も自由にすることができます。また、体験実習予約も受け付けしていて、自分でオリジナル和紙を漉してみることができます。友人や、家族連れでいったりして、実際に体験したり見学したりする事でさらに思い出が深まるような場所です。
黒磯インターから車で20分!那須高原ガラス工房館は、さまざまなガラス加工体験ができるスポット。1番人気は、約7割の方が体験するというサンドブラスト体験!ガラスの表面に砂を吹き付けて作るので簡単。他にも、ガラスにステンドグラスを張り付けるステンドキャンドル体験や万華鏡制作体験などがあり、観光の思い出にぴったり!それぞれ作業にかかる時間や料金が違うので、時間に余裕をもって、事前に予約してから行くのが◎。
瓦をテーマにした美術館という、日本でたった一つの美術館です。フランス料理のレストランも入っており、ミュージアムショップやシアター、スタジオ、ホールなどの設備も整っている、本格的な美術館となっています。実際に陶芸を作ってみることができる体験教室もあるので、瓦や陶芸に興味のある方は、是非体験してみてください。子どもも一緒に体験することができます。日本で瓦をテーマとしている美術館はこの場所だけなので、訪れる価値があります。
福岡県にゆかりのある作家の作hンを集めた美術館。福岡の繁華街に位置し、アクセスしやすい美術館です。常時様々な企画展が開催されており、いつ行っても新鮮で楽しめること間違いなし。美術図書館もあり、画集が数多く所蔵されているので、それを眺めるのもおすすめ。子ども向けのワークショップや無料講演会も行われています。ミュージアムカフェがあるので、休憩を取ることも可能です。休日のお出かけに、美術鑑賞をされてみてはいかがでしょうか。
森の入り口にある施設です。様々な季節の展示がある他にも、自然体験プログラム、自然歩道情報、セルフガイドシート、クイズラリーなどがあります。さらに、安全に森歩きを楽しめるよう、レンジャー(自然解説員)に森歩きに関する相談をすることができます。どのコースを進んだらいいかなど、アドバイスをもらうのがオススメです。美しい自然の中を気持ち良く歩けるので、子どもと一緒に森の中を散策してみるのはいかがですか?
鳥取駅から徒歩25分の場所にある鳥取市歴史博物館・やまびこ館は、鳥取県の歴史や文化を楽しく学べるスポット。常設展示室では、床一面に鳥取県の地図が広がる導入ゾーンや鳥取市内の指定文化財などを映像で紹介するテーマゾーン・戦国時代や近代化について展示しています。ゲーム感覚で鳥取を学ぶコーナーは子どもにおすすめ。不定期でさまざまなイベントも開催!親子で利用するのも◎。ミュージアムショップではオリジナルグッズも販売。
15歳以下の子どもは無料で鑑賞することができる、美術館です。毎年3月から10月まで開館しており、午前10時から午後5時までオープンしています。小高い丘の上に建設されており、まるで水滴のような形をした建物です。高さ4.5メートルの高さの空間に、柱が1本もない、コンクリート・シェル構造。風・音・光と内部に取り組んで、自然と建物が呼応するような空間を作り出しています。この美術館にはカフェやショップもあります。
瑞浪インターから車で約3分の場所にある瑞浪市地球回廊は、地球が誕生した46億年前から現在まで再現した地下ミュージアム。全長240メートルのミュージアム内は、「地球史を飾った生物たち」「生命陸上への進出」「恐竜の楽園・息づく恐竜トリケラトプス」「日本列島ひとまたぎ」などのエリアに分かれています。ここに来ただけで46億年前にタイムスリップしたような気分に!冬は寒いですが、夏はひんやりしているのでおすすめ。
入館料は無料の、埋蔵文化財の展示・体験学習施設です。地域の歴史を学びつつ、先人の暮らしを知ることができる、とても興味深い施設ですので、是非一度ご家族でお立ち寄りください。昔の人々の暮らしを知ることで、今の暮らしの便利さを再確認するきっかけともなります。家族で様々な話をするきっかけともなる、いいチャンス。午前9時から午後5時までオープンしています。団体での利用は、前もっての連絡が必要ですので、ご注意ください。
「門司電気通信レトロ館」は、福岡県北九州市にあります。大正13年に「逓信省門司郵便局電話課庁舎」として建てられました。大正モダンな建物となっています。館内には、自動交換機や電話機の移り変わりがわかる展示物など、明治から平成までの電信電話の貴重な資料が揃っています。交換機を使っての電話交換手の体験をすることもでき、子どもたちにも人気となっています。JR門司港駅から徒歩10分ほどのところにあり、料金は無料となっています。
吹きガラスの創作を体験することができる工房兼ガラス屋さんです。中学生以上の方なら参加することができます。美しいエメラルドグリーンのガラスを使って一輪挿しやグラスなどの製作が可能。普段は決して体験できないことを、ここでなら安全に体験させてもらえます。美しい吹きガラスの世界に興味を持つきっかけになれるこんな場所には、是非ご家族皆さんでお出かけください。展示されているガラス製品は本当に美しく、別世界に行ったかのような気持ちに。
大浦天主堂は西坂の丘で殉教した26聖人に捧げるため、フランス人プチジャン神父によって建てられた教会。正式には「日本二十六聖人殉教聖堂」といわれ、日本最古の木造ゴシック様式の教会です。昭和8年に国宝となりましたが原爆で被害を受け、昭和28年に日本最古の教会堂として国宝に再び指定されました。大浦天主堂には約100年前のステンドグラスやキリシタン資料室、旧羅典神学校などがあり、歴史を感じることができます。長崎に来た際にはぜひ足を運んでみてください。
国の重要文化財でもあるカトリック幟町教会世界平和記念聖堂は、原爆犠牲者への追悼と世界の平和を願う目的で建設されたキリスト教の教会堂。広島で被爆したエノミヤ・ラサール神父が、ローマ法王や世界中の人々の協力を得て昭和25年に着工し、5年後に完成しました。壁面は被爆地の土で焼いた煉瓦を使用しています。神聖な聖堂を見学することができますが、宗教活動がある日は見学ができないので、連絡をしてから行くようにしましょう。