池波正太郎真田太平記年館は、真田昌幸が築城した上田城の城下町上田にある、池波正太郎氏と戦国歴史浪漫「真田太平記」の魅力について紹介するスポット。館内では、鬼平犯科帳、剣客商売など代表的作品を紹介した池波正太郎コーナーや真田太平記コーナー、「真田太平記」にも登場する「草の者」の世界をからくり絵で楽しめる「忍忍洞」など、見どころ豊富。館内を見た後は「交流サロン」で一休み。入れたてのコーヒーを飲みながら、池波作品の書籍やグッズを探してみてはいかがでしょうか。
昭和33年創立の小諸市立藤村記念会館は、小諸義塾の教師をしていたこともある詩人で小説家「島崎藤村」の記念館で、懐古園内にあります。小諸で過ごした6年余りの間につくられた、大作「破戒」や「雲」「千曲川のスケッチ」「旧主人」などの作品を中心に、著作や原稿・家族や生徒との写真、手紙などを収蔵・展示しています。小諸市に来た際は、桜の名所でもある懐古園と、その中にある小諸義塾記念館と併せて見学するのがおすすめ。
小諸市立小諸義塾記念会館は、明治26年11月に木村熊二により作られた私塾「小諸義塾」の本館校舎を復元利用し、当時の資料を展示しているスポット。 アーリーアメリカン調と和風土蔵様式の造りが印象的な外観。館内では義塾の歴史や教師、教育、 「塾長木村熊二」、「義塾の生徒と木村の業績」について展示、紹介しています。また、屋外には島崎藤村の作詞の「惜別の歌」の碑が建てられています。周辺の観光スポットと併せての見学がおすすめ。
海野宿歴史民俗資料館は、江戸時代に旅籠屋だった建物を利用して、宿場の生活と養蚕で栄えた本海野の歩みを紹介しています。2階は出桁造りで、海野格子と呼ばれる出窓が特徴的。壱の間から参の間までは大部屋が続き、旅人たちの多くが相部屋で泊まったとされています。明治時代に入り宿場の機能が失われてくると共に、大部屋を利用して養蚕が始められました。養蚕農家の形式を兼ね備えた建物はとても珍しく、じっくりと見学してほしいスポットです。
子供は面白いのか。。なぞです。