国登録有形文化財の鮎川小学校に作られたミュージアム。地元産の木を使ったおもちゃや大型遊具があり、木の温もりが感じられる美術館です。トイサロン、ショップ、2歳以下の子が安心して遊べるハイハイひろば、木工体験、展示室、地元のお母さんたちが料理を提供するキッチンカフェなどもあり、年齢に関係なく一日中楽しめます。体育館では、秋田県産の木材を使って木質化された空間が作られ、思いっきり体を動かして遊ぶこともできますので上履き持参で来館するといいですよ。持ち込みの食事は、指定の場所なら食べられます。
秋田県立美術館は、公益財団法人平野政吉美術財団の所蔵する藤田嗣治作品の展示をメインに、秋田県民の創作発表の場として、愛されている美術館。独創的な館内は、感性を刺激します。映画のスクリーンを見ているかのような大きなガラス窓からのぞむ水庭は圧巻!千秋公園の四季折々の美しい景色を楽しむことができます。また、子ども向けのイベントも開催されており、芸術や美術に親しむ機会として地元の子どもたちでにぎわっています。
秋田市大町にある郷土館。旧秋田銀行本店本館として明治末期に建築された華麗な洋風建築の建物は、とっても重厚感があり素敵な雰囲気。銀行時代の面影を残す旧営業室をはじめ、旧頭取室、旧書庫、旧金庫室、旧貴賓室が見学できます。旧会議室は、鍛金家で人間国宝の関谷四郎の業績を紹介する記念室として公開。新館では郷土の版画家 勝平得之の版画が常設展示されているので絵画に興味がある人も楽しめますよ。
アール・デコを代表するフランスの芸術家、ルネ・ラリック。彼の細かく美しい装飾の施されたガラス細工達は美術館で幻影的な光に包まれ、どこかファンタジーの世界のような空間を創りだしています。多彩な才能をみせたルネ・ラリックの娘のスザンヌ・ラリックの作品なども多く所有しているオーナーは、2~3ヶ月ごとにテーマを決めて70~80点の作品をその都度入れ替えて展示するというこだわり。ゆっくりと美術館を楽しみたい方におすすめのスポットです!
平成4年に開館された、地域の民俗芸能を広く伝えていくための伝承館です。1階から5階まであり、展示室や展示ホールから練習場まで、様々な機能を持っています。ここに来れば、この地域のお祭りや民俗芸能についてよく知ることができること間違いなし!地元の方々がどんな練習をしているかということも見ることができます。お祭りについて興味がある子どもから大人まで、皆さんで是非遊びに来てみてください。日本の歴史も合わせて知ることができます。
中学生以下の子どもは無料で入れる、歴史と文化を感じることができる場所です。ぜんまい織り、きりたんぽ作り、椿餅作り、亀田地獄うどん作り体験など、ここでしか体験することができないことを体験できます。様々な美味しいお料理作りで、この場所について身をもって知ることができます。子どもも大喜びのお食事は、定食やお弁当形式のもの。栄養バランスの整った美味しいお食事をご賞味ください。まるでタイムスリップしたかのような体験をどうぞ。
『秋田の行事』という巨大な壁画で秋田の四季を感じられます。子供も大きさに驚いていました。にぎわい交流館AUに隣接していて、そちらには子供が無料で遊べるスペースや授乳室もあり、美術館で鑑賞を楽しんだあと子供も楽しむことができました。