午前9時半から午後6時までオープンしている美術館です。2001年にオープンしました。美術館てくてくツアーと呼ばれるツアーを行なっており、職員さんに案内してもらえるツアーがあります。通常の美術館案内だけではなく、普段は見ることができない美術館の設備や機能の説明までしてくれるという、珍しくもの。子どもと一緒に、滅多に見ることができない美術館の裏の顔も見てみませんか?今までよりももっと美術館に興味を持てるようになります。
「雪の美術館」は雪をテーマにした、美しいファンタジックな美術館。雪をイメージしてつくられた、幻想的な建物内部に入ると、地下18メートルの世界へと続く62段の螺旋階段が姿を見せる。数多くの雪の美しい結晶写真や、幻想的で演奏会や結婚式などが開かれる音楽堂、氷の回廊などがあり、冷たく美しい雪の魅力に誰もが夢中になってしまいそう。また「日本で最も美しい雪が降る」大雪山系を一望できるロケーションも素晴らしい。
詩人草野心平の故郷であるいわき市に立つ記念館。草野氏の思春期を過ごした阿武隈山地の風景を一望する場所にあり、作風のできた背景の一部を垣間見ることができます。常設展では草野氏の生涯、作品、居酒屋火の車、草野氏が集めた名もない石ころたちが展示されています。作品をより深く理解できるモチーフについての紹介も行われています。また、無料で参加できる朗読会も開催されているので、そちらに参加されるのもおすすめ。夏休みの自由研究や読書感想文の題材にも最適です。親子で訪れてみてはいかがでしょうか。
遺跡の学び館は岩手県盛岡市にある遺跡発掘調査・報告書刊行や出土した物の収蔵・展示等をしている考古歴史系ミュージアムです。マスコットキャラクター「みっけ」がむかしの人の暮らしを教えてくれるようです。キャラクターがいる事で子どもにも興味を持ってもらいやすいです。事前予約をすれば有料で、勾玉作り・土器作りが出来たり、無料のものだと予約制ですが、火おこし体験・展示解説や出土資料の整理作業している場所の施設見学ができます。