真脇遺跡は遺物が続々と発掘され国指定の重要遺跡とされ、約219点もの遺物が国の重要文化財に指定されています。膨大な数の出土品が展示されている縄文館は圧感!お墓や炉など、真脇遺跡でしか確認出来ないものがたくさんあります。子どもたちには土器作り、石のレリーフ作りなどの体験学習がおすすめ。特に土器作りは、縄文時代と同じ工程で縄文土器や土偶などを制作する、本格的縄文体験。女の子は古代米を使ったパンケーキやおはぎ作りの体験教室も楽しそうですね!
「赤崎いちご もとや園」は、石川県能登町にあるいちご狩りが楽しめる施設です。日本海が一望できるところにあるこちらのいちご農園は、石川県でいちご狩りなら赤崎と言われるくらい有名なスポットとなっています。特に休日は多くの人でにぎわいますよ。「宝交早生」というとても甘い品種のいちごを狩ることができます。足が早くなかなか店頭には並ばない品種なので、ぜひこちらのいちご農園で堪能してくださいね!駐車場は約50台分完備しています。
石川県立伝統産業工芸館は、日本三名園のひとつ「兼六園」に隣接している、石川県のさまざまな伝統的工芸品を紹介したり、体験イベントを実施したりしている観光スポット。施設では常設展や企画展を観ることができる展示室やミュージアムショップ、ミニフォトギャラリー、セルフカフェがあります。常設展では「衣食住を彩る美」や「祈遊音祭を彩る美」をテーマにした工芸品を紹介しています。日にち限定で様々な体験ができ、例えば「九谷焼絵付けのワークショップ」で絵付け体験をすることもでき、伝統工芸に触れるとてもいい体験になりますよ。
漆アミューズメント塗太郎は、輪島塗の体験を通じて漆文化を広く伝えるスポット。体験工房では仕上げ工程である金粉を埋め込む「沈金」や、金粉で模様を描く「蒔絵」に挑戦できます。初心者でも簡単にできるよう器は下絵付きのものを使用しているので安心ですよ。器やお箸はもちろん、鏡やペンダントなどのアクセサリー類も人気。体験の後は、喫茶スペースで休憩。漆の実を自家焙煎した「漆香茶」や「金箔アイス」などがいただけます。
「雪は天から送られてきた手紙である」という言葉を残した世界で初めて人工雪を作りだした学者さんの実験や功績について展示公開されている場所です。実際に雪の結晶を作ってみたり氷のペンダントを作ってみたりする事ができます。氷や雪について詳しく知る事ができ子供が体験して実際に手に触れる事ができるのでお子さんも楽しく遊びながら学べます。大人500円、子供は高校生以下全て無料です。
「金沢市足軽資料館」は、藩政時代の貴重な足軽屋敷を2棟、移築し再現したものです。施設内では、足軽の職務についてや、当時の日常生活の展示などがしており、同時の雰囲気を感じることができます。当時の足軽が、思いのほか立派な屋敷に住んでいたことにびっくりします。営業時間は9時半から17時、無料で見学することができます。観光に訪れた際には、ぜひ藩政時代の暮らしぶりをのぞいてみませんか?家族で訪れ、子どもにも昔のことを知ってもらうのもいいですよね。
陶芸の体験ができる工房です。ここでしか手に入らない、オリジナルの九谷焼があります。九谷焼窯元だからできる丁寧であたたかい器に触れることができます。山中温泉に旅行の際には一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。山中温泉の名所、黒谷橋、鶴仙渓、芭蕉堂へと続く「芭蕉の道」の入り口にあるお店です。シルクロ陶芸体験工房では、初めてでも作家さんがいちから丁寧に指導してくれるので、安心して利用することができます。
ポリスチレン製簡易食品容器製造及びそのリサイクル事業を手掛けるエフピコの工場見学ができます。ガイドさんからトレーのリサイクルについてのお話を聞いた後、ビデオ学習。その後、工場でトレーの選別工程を見学します。使用済みトレーの選別工程からリサイクルの今後の方向性、資源の大切さを学びます。電話で予約後、所定の申込用紙に提出。15名まで受け入れ可能。見学希望日の2か月前から1か月前まで受け付けしています。
1820年設立のお茶屋さん。歴史的な建物の中に芸子さんが実際に使った髪飾りや櫛などを展示しています。九谷焼などの焼き物も展示していて、貴重な展示品と歴史的建造物を見る事ができます。2Fのはなれは、深海をイメージした「群青」色。柱や床は年代を感じさせる飴色で長い間大切にされてきたのがよくわかります。入館料は大人500円、小・中・高校生は300円。お子さんと歴史文化に触れに行ってみてはいかがでしょうか。
戦前の蓄音器40台、SPレコード数万枚が所蔵されている博物館です。2階と3階が展示コーナーになっていて、年代ごとの畜音器の展示や、当時のヒットナンバーなどが解説されています。近づくとセンサーが反応して解説してくれる音声解説があって、子どもも大人もじっくりと見学できます。ここの目玉は、1日3回11時、14時、16時に行われるSPレコードの聞き比べ。初期のエジソンの蓄音機から始まっておよそ30分間8曲ほど、蓄音機からの温かみのある音に耳を傾けてみてはいかが。
前田土佐守家資料館は、加賀藩祖前田利家の次男「前田利政」を家祖とする前田土佐守家所蔵の県指定文化財資料約9,000点を保管し、その一部を展示する施設。館内では江戸時代の加賀藩上級武士の歴史や文化を紹介し、城下町金沢の魅力を知ることができます。また、講義室では古文書講座や企画展解説講座を開催。庭園鑑賞室で日本庭園を鑑賞したり、体験コーナーで特大判甲冑すごろくで遊んだりできます。資料館図録やオリジナルグッズなどを販売しているショップコーナーもありますよ。
能登地方を代表する勇壮でダイナミックなキリコ祭りの展示館。キリコと呼ばれる巨大な御神灯が館内に大小約30基と大柱タイマツが立ち並んでいます。展示のキリコのほとんどは実際に祭りに使われているものです。一年中、祭り囃子が流れる中で能登各地のキリコ祭の映像を上映しており、祭り気分を味わえます。3階の展望ロビーからは目の前に広がる輪島港と日本海の壮大な景色を楽しめます。
金沢の文人・細野燕台の食客となった魯山人が大正4年秋から翌年春までの約半年間、山代温泉に滞在し菁華窯などの刻字看板を彫ったその部屋を当時そのままに公開しています。仕事場や書斎、囲炉裏の間が見学でき、土蔵を改装した展示室では作品も展示しています。魯山人の足跡の説明ビデオが流れゆったりとした時間を過ごせます。中では加賀のお茶と羊羹がいただけ、書・篆刻・陶芸など様々な才能を発揮した魯山人の世界に引き込まれます。
一年を通して植物の成長が見ることができる、四季を感じられる花のミュージアムです。500種を超える草花を眺めるだけでなく、ガーデニングやフラワーアレンジメントなどの体験もできます。癒しの空間で子どもと非日常体験をしてみてはいかがでしょうか。
2019年5月にオープンした、能美市にある児童館。木を基調とした部屋や、絵本が沢山のある図書室、体育館にはボルダリングもあり、新しくとても充実した施設です。平日夕方からは学童の子ども達も沢山いてとても賑やかですが、午前中は子連れでの利用にとってもおすすめ。授乳室やオムツ替え台もあり、小さな子連れでも安心です。能美市内にお住まいの方限定ですが、第1・2・3・5金曜日の午前10時30分から11時30分には、未就園児とその保護者が参加出来る幼児教室もありますよ。