倉庫を再利用して作られた、赤レンガの美しい、金沢市民芸術村。演劇・音楽・美術など、芸術に関する練習や発表ができ、イベントも定期的に開催されています。ジョギングやピクニックなどが楽しめる広場もあって、夏には水場で遊ぶこともできるので、お子様も走り回って遊べるのが嬉しいですね。オシャレなカフェレストラン「れんが亭」で、芸術村の雰囲気漂う、個性的なイタリアンを味わってみてはいかがでしょうか。
金沢三茶屋街の一つで、今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子があるお茶屋が軒を並べでいます。着物姿の芸妓さんに出会えることもしばしば。金箔、加賀友禅などのお土産屋さんや、お抹茶や和菓子を味わえるお休処があります。「志摩」「懐華楼」などのお茶屋建築を見学することも可能です。平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、「街並みの文化財」として保存策が進められています。観光ボランティアガイド「まいどさん」の詰め所「ひがし茶屋休憩館」があるので、案内を頼んでみてはいかが。
風情があり金箔ソフトを食べました!道幅も広くベビーカーを押しても問題なく歩けます。狭いお店が多く、ベビーカーは厳しかったです。
金沢には「ひがし茶屋街」と「西茶屋街」と「主計町茶屋街」の3つがあり、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。川沿いに建てられた茶屋街は古い建物が並び美しい光景です。ほとんどが料亭で石畳や石階段を見る事ができます。川では灯ろう流しも行われ風情のある光景が魅力的です。春には川沿いには桜が咲き散策にもオススメ!ひがし茶屋とも近いので合わせて足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
雰囲気があって、個人的には東茶屋街よりオススメです。道路は狭いですが、ベビーカーでも特に問題ないかと思います
加賀と言えば、山中温泉。そんな温泉街の中、そっと風景に溶け込むかのように架けられた橋。それが、こおろぎ橋。総ひのき造りで歴史は古く、江戸時代に架けられたと言われています。最近架け変えを行ったそうですが、架け変えられた新しい橋なのに周囲の風景と合わさるとタイムスリップしたような風情があり、とても不思議な雰囲気が感じられます。その独特な雰囲気のためか、橋の上、渡り口、橋の下とどの場所から写真を撮っても綺風情のある1枚に。子どもにカメラを持たせて自由に景色を撮らせる、といった経験をさせるにも良い場所かもしれません。
観光地という感じの場所です。橋自体長くはないので情緒を楽しむ、大人が楽しむ感じの場所かなと思いますが、橋の下の川沿いに散策路があるのでそっちなら子どもは冒険気分で楽しめるかな~と思います。散策路は舗装されておらず、階段もあるのでベビーカー不可です。
千里浜なぎさドライブウェイは、全長約8kmの車を砂浜で走行できるスポット。普通乗用車、バスやバイク、自転車まで、車輪さえついていれば走行出来る。砂浜を走れる秘密は、砂のきめの細かさ。砂一粒一粒に海水がしみこみ固くなり、塗装された道路のようになるからだ。潮風を受けながら、波打ち際をゆったりと走るのは、ここでしか味わえない、至福のドライブ。特に、美しい沈む夕陽を見ながらの走るのはロマンティック。
兼六園のすぐそばにある石川県観光物産館は、石川県や金沢市の老舗銘菓や伝統工芸品などの名産品や特産品を一度に見られる観光スポット。地下1階は「菓子文化ギャラリー・太鼓の世界」、1階は「老舗有名店販売フロア」、2階は「味と工芸フロア」、3階は「手づくり体験フロア」になっています。2階ではお抹茶の自服体験や加賀八幡起上り手書き体験、寿司店で金沢の旬を味わうことができて◎。3階では和菓子や金箔プレート、小さな締太鼓、砂彫りの手づくり体験も可能。思い出作りにおすすめ。
本家上時国家は、祖を平時忠とする800年続く旧家。高さ18メートルの茅葺き大屋根が特徴的な主家は近世木造民家では最大級を誇り、重要文化財に指定されています。部屋の中では、大納言格式の「金縁天井」の御前の間、平家定紋「丸に揚羽蝶」を連ねた襖などが見どころ。平庭の心字池や自然を取り込んだ高庭など、素朴で力強い作風の鎌倉様式庭園は国指定名勝になっています。周辺には白米千枚田などの観光スポットがあるので、併せて見るのがおすすめ!
石川県輪島市の伝統的工芸品、輪島塗。そんな輪島塗を体験からプロの技の見学、購入と満喫できる場所、それが輪島工房長屋。工房の見学の際は職人さんが詳しく説明をしてくれるため、輪島塗にとても興味を持てます。また、体験は外人さんや子どもさんなど幅広い方に教えているようで、その人に合った教え方をしてくれます。実際に工芸品を自分の手で作るという体験をすることで、子どもさんが伝統的工芸品に興味を持つ良いきっかけになるのではないでしょうか。
文政三年(1820)に建てられたお茶屋の建物。江戸時代からそのまま手を加えることなく残っていて、学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されています。中には珊瑚のかんざしや鼈甲のくし、古い台所・台所用品などが展示されています。靴下着用でないと見学出来ないので入館時に借りるか、購入しなければいけません。併設している寒村庵ではお茶が体験でき、子どもにもお茶の飲み方を丁寧に教えてくれます。
金沢城の内堀を利用して歴史的景観保全のため作られた池泉回遊式庭園です。金沢市制百周年記念事業で作られ、主計町茶屋街も近いことから茶屋街で散策あとの休憩としてもおすすめです。トイレや長屋もあり、緑の匂いを感じながら小さなお子さんとお散歩にもぴったりです。春にはしだれ桜を見る事ができ見事な美しさに足を止めて眺める方も多いです。お城の防御として作られたものですが、今では街の人々や観光客を癒してくれる空間になっています。
国登録有形文化財に指定されている昭和初期の建物は、古いものでありながら西洋のデザインを取り入れた建築物。1Fには交流サロン、2F金沢五木寛之文庫、3F文芸フロアとして現代に残されています。入館料は高校生以上が100円。以下は無料で入館する事ができます。金沢の文芸活動をする方々の交流の場としても利用されお互い刺激し合いながら金沢の文芸活動を盛り上げています。お子さんと訪れる事で将来文芸の道へ進むきっかけになるかもしれませんね。
加賀藩の中級武士・高田家の屋敷跡。長屋門・土塀・門・池泉回遊式庭園などが復元されています。説明展示がされているので、当時の生活をいろいろ想像してみるのも楽しそうですね。入場は無料なので、ぜひ散策の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
歴史深い和倉温泉の中心部、「湯元の広場」にある湯壺。温泉のシンボルとして、記念撮影の場として多くの観光客が訪れます。かつて湧口が海中にあり、2羽のシラサギが傷口を癒やしていたことから発見されたという言い伝えをモチーフに、2羽のシラサギの像に挟まれるように源泉の湧き出す「湯壷」が作られました。湯が飲めるように柄杓が置かれており、すぐそばの土産店で卵を購入すれば、備え付けのカゴで温泉卵を作ることが出来ます。
能登半島の最先端の半島で外浦と内浦との接点にあたるところにある灯台。明治時代にイギリス人の設計で造られ、海から昇る朝日と海に沈む夕陽が同じ場所でみられることで有名です。NHK連続テレビドラマ「まれ」のオープニングで出てくる場所。天気のよい日は佐渡島や立山連峰が見えることも。無人のため灯台内は見学不可ですが、年に数回ある一般公開の時のみ入れます。急な坂道を登って行くので小さいお子さんやお年寄りの方は足元に気を付けて。
1万分の1~2ミリメートルの薄さの箔を使って、箔押体験をすることができる場所です。金を扱って物作りをしたことがありますか?こんな体験ができるのは世界でもここだけです。子どもは5年生以上から体験することができるので、是非めったにできない体験をしてみてください。5年生以下の子どもは大人と一緒に参加してみてください。使う道具も箔専用のものばかり。きっと素晴らしい、そしてとっても貴重な体験ができますよ。
緑が多くて癒される。水路もきれいに管理されてるので 子供たちが水遊びするのにも良い