京都市左京区にある神社。正式には「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」と呼び、世界遺産にも登録されていることで知られています。年間を通して祭典行事が執り行われており、ご祈祷や婚礼行事を行うことも。葵祭等で現在でも使用されている十二単を見ることの出来る特別拝観もありますよ(要初穂料)。みたらし団子発祥の地である、みたらし川では土用の丑の日に「ガン封じ」や無病息災を願う「足付け行事」もありますよ。
10,000坪の日本庭園と、美しい朱塗りの社殿がある神社。平安遷都1100年を記念して建てられました。社殿は国の重要文化財に、入口にある高さ24.4mの大鳥居は国の登録有形文化財にそれぞれ登録されています。日本庭園も国の名勝に指定され、四季折々に花々が咲き揃い、広い敷地を散策しながら季節の移り変わりを体感できます。その広大な風情と美しさの中、子どもに日本の古き良き歴史を伝えてみませんか。
『京都三熊野』の一つである神社。山を背に建てられている神社で、紅葉の名所としても知られています。ご神木は梛(なぎ)の木で、「すべての苦難をなぎ倒す」と言われています。そんな梛の葉で作られたお守りが人気。子どもの未来にある苦難をなぎ倒せるようにと願いを込めて、子どもと一緒に参拝してみてはいかがでしょうか。
889年に宇多天皇の病気平癒の祈願のために創建された、古い歴史のあるお社。大国主命が野火に囲まれ困っているときにネズミが洞穴に導いて命を救ったという古事記の記述に基づいて1969年に狛ネズミがつくられました。狛ネズミがある神社はここだけです。枝垂れ紅梅や椿など四季折々でみどころがあり、狛ネズミの他にも狛犬、狛狐、狛鷲、狛猿、狛蛇やたぬきの置物があるので花を楽しみながら子どもと動物探しをするのも楽しいかもしれませんね。
下鴨神社の境内にある「糺の森」は広くて緑がいっぱい!小川も流れ、暑い暑い夏でも木陰で涼しく遊べます。川に足をつけたり、お弁当を食べたり、森林浴をしたり、とても気持ちがいいです。体をいっぱい動かして遊べるので子供も大喜び。たくさん遊んだ後はぐっすりお昼寝。
手作り市や古本市など子連れで行けるイベントや…