平安時代中期の天文学者、安倍晴明をお祀りしている神社。多くの天皇に仕え、数々の功績を立てた晴明、晴明神社は、その屋敷跡に社殿が建てられています。夏には桔梗の花が咲き、初秋ごろまで楽しむことができます。期間限定のおまもりがあり、桔梗守り、七夕守り、もみじ守りといったちょっと変わったおまもりは、普段買うことができないので、販売期間中にはぜひ手に入れたいですね。
萩の宮と言われる程の萩の花の名所。京都御所ゆかりの神社です。9月第3日曜日に「萩まつり」が催されます。境内一円には数百株の萩が植えられていて、「萩まつり」の頃は美しい萩の花を見ることができます。境内の井戸の水は「染井の水」と呼ばれ、京都三名水の一つです。今は敷地内の鳥居から社の間にマンションが建築されていて景観はいまいち。どうしてマンションを建てることになったかを知れば子どもの社会問題への興味が湧くかも。
厄除けのお祓いで行きました。お守りなどのグッズが可愛く、境内も写真スポットが色々あります。