建勲神社内にある、小山です。標高112メートル、周囲1300メートルの優美な小山で、樹種がとても多く、帰化植物がほとんど入り込んでいない、京都市内でも貴重な森とされています。西北部一帯56200平方メートルにもなる大きな公園になっており、頂上付近からは市街地が一望でき、その眺望には定評があります。つつじやハギなどの雑木林の中を遊歩道がのびており、あずまやや、藤棚などもあります。
織田信長公を御祭神としている神社。明治2年に創建され、国家安泰、万民安堵の大生の神として地元の人々に愛されています。敷地内の本殿や拝殿は登録有形文化財に指定されており、勇壮ないでたちが乱世を駆けた信長公を忍ばせます。季節に合わせて様々な祭事が行われており、船岡大祭では仕舞「敦盛」が奉納され、宝物展示や火縄銃演武が行われるなど信長公にちなんだ催しが開催され、多くの人々でにぎわいます。歴史好きも、そうでない方も誰もが知る織田信長公。一度お参りされてはいかがでしょうか。
家族でお散歩に行ったり、保育園からもお散歩に出掛ける事が多く子供もお気に入りの遊び場です。公園や広場もあり、どんぐりや松ぼっくりも沢山拾う事が出来ます。