相国寺の塔頭寺院のひとつで、正式名称は鹿苑寺。舎利殿の「金閣」が特に有名なため、寺院全体が金閣寺と呼ばれています。極楽浄土をこの世に表したと言われる建築や庭園は見事で、鏡湖池に映る「逆さ金閣」は、一度は見ておきたい場所。「夕佳亭」と呼ばれる数奇屋造りの茶室は小高い位置にあり、夕暮れの金閣が美しく望める絶景ポイントです。側には 「貴人榻」という椅子の形をした不思議な石が。他にも見どころがたくさんの世界遺産の場所です。
菅原道真公をまつった神社の総本社。親しみを込めて「北野の天神様」と呼ばれています。学問の神様として信仰され、学業成就や武芸上達が全国で祈られています。境内には管公も愛した梅が50種約1500本植えられており、季節になると芳醇な香りで辺りが包まれます。秋には見事な紅葉が楽しめるもみじ苑もあり。毎月25日は縁日として境内がライトアップされます。参拝を始め、修学旅行やご婚礼にもおすすめの場所です。
室町幕府を開いた足利尊氏によって建立されたお寺。境内の霊光殿には足利歴代将軍の木像が置かれています。敷地内には2つの庭園が整備され、その美しさは日本の名庭園と称されるほど。書院ではそんな庭園を眺めながらお茶を楽しむこともできます。庭園は池を囲うように散策できますので、子どもの手をひいて、一緒に散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
梅を見に、お散歩してきました。
スロープがあるのでベビーカーでも大丈夫です。