ししおどしの音が響く、静ひつな空気を醸し出す場所。風雅な文化人である石川丈山が造営し、さまざまな文献や書が展示されています。 また、境内には四季折々に咲き誇る花や青々と茂る木々が植えられ、訪れる人の目と心を癒します。 詩仙堂から見る紅葉はまさに絶景。筆舌に尽くしがたい美は、小さな子どもからお年寄りまで、老若男女の心に響くことでしょう。 子どもの情操教育の場として、また父母の癒しとして、足を運んではいかがでしょうか。
建勲神社内にある、小山です。標高112メートル、周囲1300メートルの優美な小山で、樹種がとても多く、帰化植物がほとんど入り込んでいない、京都市内でも貴重な森とされています。西北部一帯56200平方メートルにもなる大きな公園になっており、頂上付近からは市街地が一望でき、その眺望には定評があります。つつじやハギなどの雑木林の中を遊歩道がのびており、あずまやや、藤棚などもあります。
家族でお散歩に行ったり、保育園からもお散歩に出掛ける事が多く子供もお気に入りの遊び場です。公園や広場もあり、どんぐりや松ぼっくりも沢山拾う事が出来ます。
紅葉の名所としても有名な、由緒あるお寺。敷地内には池や日本庭園が美しく整えられ、四季折々に花々を楽しめるようになっています。秋に紅葉で彩られた参道を散策すれば、赤や黄色の色とりどりの木々に、子どもも目を奪われること間違いなし。11月は夕方になると境内がライトアップされます。幻想的な雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう。
織田信長公を御祭神としている神社。明治2年に創建され、国家安泰、万民安堵の大生の神として地元の人々に愛されています。敷地内の本殿や拝殿は登録有形文化財に指定されており、勇壮ないでたちが乱世を駆けた信長公を忍ばせます。季節に合わせて様々な祭事が行われており、船岡大祭では仕舞「敦盛」が奉納され、宝物展示や火縄銃演武が行われるなど信長公にちなんだ催しが開催され、多くの人々でにぎわいます。歴史好きも、そうでない方も誰もが知る織田信長公。一度お参りされてはいかがでしょうか。
京都・東山「哲学の道」は、東山のふもと、左京区・若王子神社から法然院下を銀閣寺に至る疏水べりの小道。約1.5キロ。日本の道百選にも選ばれている。哲学者、西田幾多郎が散策、思索に耽ったといい、この名がついた。街中でありながら自然を感じられる場所で、水路の端には桜をはじめとする様々な草木が植えられ、季節ごとに変化を感じられる。秋の紅葉した木々に包まれた道は、桜の季節とは異なるしっとりとした美しさがある。
歴史ファンにおすすめ!大徳寺は、千利休ゆかりの地として知られる観光スポット。境内はとても広く、勅使門や三門、仏殿、法堂の他に、塔頭と呼ばれる小さなお寺がたくさんありますが、常時公開されている塔頭は4つのみとなっています。戦国時代の茶人・千利休が、秀吉の怒りを招き、切腹のきっかけとなった大徳寺の三門は見どころの一つ!境内には茶室や庭園などの文化財がいくつも残っているほか、戦国武将のお墓もあり、歴史ファンにはたまりません!座禅体験や茶道体験、精進料理の体験も可能。
緑豊かで、初夏には青紅葉、秋には紅葉を楽しめます。庭園は広く、子どもは喜んで階段を上り下りしていました。お花もきれいです。