高野山が女人禁制のころ、高野七口と呼ばれる七つの入り口には、高野山に入ることを許されなかった女性が高野山を遥拝するための参籠所としてそれぞれ女人堂が設けられていたが、現存するのは不動坂口に残るこの女人堂だけとのことです。子ども連れの方も訪れやすく、林間学校の子どもも見受けられるので、気軽に訪問できそうです。
奥の院の入り口、一の橋より西に位置する朱色の鮮やかな外観のお堂。石童丸物語の哀しい話で知られる刈萱道心と石童丸ゆかりの地です。外側をク囲むように石童丸の話が絵と文章で読めるようになっています。車いすやベビーカーで一周することが出来ます。また「引導地蔵」が祀られていて、「引導を渡す」と言う言葉がありますが、人をきちんとあの世に送ってくれる地蔵様です。セルフサービスのコーヒーもあり、ゆっくり見学することができます。
伝統工芸「紀州漆器」の展示、販売が行われている施設。さまざまな漆器の展示がされており、製作過程の展示や漆器に関する資料をみることができます。蒔絵体験(要予約)では、伝統の技を体験することができます。出来上がった作品は持ち帰ることができるので、お土産に、記念にいかがでしょうか。11月は漆の愛用月間ということで、紀州漆器まつりというイベントも開催されます。
和歌山県由良町の観光ポットのひとつ、白崎海岸では「白崎クルーズ」を楽しむことができ、人気となっています。漁船で青い海、そして白浜を遊覧することが出来ます。また、こちらのクルーズではウミネコへのエサやりをすることができ、こちらも人気となっていますよ。子どもから大人まで、幅広い年齢層の方々が遊覧を楽しんでいます。30分のコースと60分のコースがあります。営業時間は10時半から17時、定休日は水曜日です。
華岡青洲を顕彰するために設立されたテーマパークです。華岡青洲が残した資料が展示されているミュージアム、地元野菜を使った料理のバイキングレストラン、地元農産物を使った食品やお土産が買える物産ショップ、公園には遊具や健康遊具などがあり、色々な楽しみ方ができる施設になっています。歴史に触れて学び、公園で思いっきり体を動かし、おいしい料理をたくさん食べる休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
「漁業のまち」勝浦の歴史や文化を伝える情報と交流のスポット。大正時代から昭和20年代頃の勝浦脇仲地区の繁栄を伝える古い漁具や鮮やかな大漁旗、貴重な写真を展示。2人以上で予約をすれば魚具「びん玉」の飾り縄網み体験もできます。不定期で行われる「びん玉」のライトアップはロマンチックな雰囲気を醸し出します。無料休憩所として地域のオアシス的存在。JRきのくに線紀伊勝浦駅から徒歩8分。
自然にあふれていて、遊具もあるので小さいお子さまがいても遊びやすい。 バイキングや産地のお土産屋さんがある。