徳川家康と秀忠を祀り、江戸時代初期の代表的霊廟建築として国の重要文化財に指定されている霊屋。寛永20(1643)年、3代将軍家光によって建立されました。元は山内の一寺院「大徳院」の建物で、大徳院自体は明治になって他の寺院と合祀されたためこの霊台だけが残りました。二棟の霊屋の内部は見学できませんが、絢爛豪華な須弥壇と厨子が設けられ、蒔絵が施されています。階段を登るので、足の不自由な方や子ども連れの方は注意が必要です。
奥の院の入り口、一の橋より西に位置する朱色の鮮やかな外観のお堂。石童丸物語の哀しい話で知られる刈萱道心と石童丸ゆかりの地です。外側をク囲むように石童丸の話が絵と文章で読めるようになっています。車いすやベビーカーで一周することが出来ます。また「引導地蔵」が祀られていて、「引導を渡す」と言う言葉がありますが、人をきちんとあの世に送ってくれる地蔵様です。セルフサービスのコーヒーもあり、ゆっくり見学することができます。
加太駅から車で5分の場所にある神社です。薬の神様とされる少彦名命を祭神とし、婦人病や安産祈願など女性のための神様として、昔から信仰を集めている神社です。境内には多くの人形が奉納されていて、毎年3月3日には雛流しの儀式が行われ多くの観光客で賑わいます。また、平成27年には御鎮座850年を迎えます。ぜひ家内安全を願いに家族で参拝してみてはいかがでしょうか。
華岡青洲を顕彰するために設立されたテーマパークです。華岡青洲が残した資料が展示されているミュージアム、地元野菜を使った料理のバイキングレストラン、地元農産物を使った食品やお土産が買える物産ショップ、公園には遊具や健康遊具などがあり、色々な楽しみ方ができる施設になっています。歴史に触れて学び、公園で思いっきり体を動かし、おいしい料理をたくさん食べる休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
聖地高野山の表玄関。現在の建物は1705年に再建され、重要文化財に指定されています。高さは25.1メートルで左右に鎮座する力強い金剛力士像は、運長作と伝えられています。また、大門の横手には弁天岳登山口があり、山頂には弘法大師が勧請した嶽弁才天が祀られています。山頂からの景色は日本夕陽100選に選ばれていますが夕日のみならず朝日も楽しめ、子どもと一緒にハイキングがてら登ってみてもいいかも。
自然にあふれていて、遊具もあるので小さいお子さまがいても遊びやすい。 バイキングや産地のお土産屋さんがある。