気軽にハイキングを楽しむことができる、丘陵です。最初から最後までは12キロメールと長いですが、途中で市街に降りるコースが用意されているので、それぞれの体力に応じてコースを変更することができます。小さな子どもが一緒の時には、短いコースを選んで歩くことができます。また、途中には休憩所が整備されていますので、休憩をしながらゆっくりと散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?展望を楽しみつつ、軽食を取るのにぴったりです。
奥多摩の人気のハイキングコース。奥多摩渓谷の北側に並んだ山を縦走するコースで、初心者や子どもの足でも歩きやすい穏やかな山道が続きます。杉やヒノキの森で森林浴をしたり、四季折々に盛りを迎える花を愛でたり、高台からの景色を楽しんだりと、思い思いの方法でハイキングをすることができます。歴史のある神社や寺も数多く存在し、信仰の対象であった山であることを実感し、神聖な気持ちになることができますよ。コースの途中にはトイレも配置されています。家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
セントバーナード犬と触れ合うことができる施設。那須インターから車で約10分とアクセスしやすい場所にあります。こちらの施設では、ここで買われているセントバーナードの一家と触れ合えるほか、小型の犬猫と遊んだり、自宅から連れてきたペットのドッグランがあったりと、心行くまで動物と過ごすことができる場所です。ペットのシャンプーやホテルとしても利用することができます。また、犬のしつけ訓練を受けることもできます。動物との触れ合いは子どもの感受性を育てるいい機会になるので、家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
川崎市緑化センターは、四季折々の草花や樹木に親しむことのできる植物公園。住宅街に囲まれた場所にありますが、草花づくりの相談や指導、温室、植物の展示場、見本園を備え、講習会や展示会を催しています。植物の育て方だけでなく、アロマオイルを使ったハンドクリーム作りなど、気になる講習会なども開かれていますのでのぞいてみては。また、芝生広場などもあり園内所々にベンチも配してあるので、ちょっとしたお散歩などに利用するのもいいですね。
一番近いバス停からは徒歩で10分、ハイキングコースです。全行程で3時間足らずのコースなので、ハイキングを始めたばかりの方にもぴったりのお気楽コース。子ども連れでも参加できそう。お寺を拝観したり、途中で展望台もあったりと、適度に休憩をはさみながら楽しくハイキングすることができます。トイレや休憩所もあり、自分のペースを守ってゆっくりと進んで行けます。綺麗な景色を楽しみながら、季節を感じてハイキングを楽しんでみませんか?
秋には紅葉が美しい、渓谷です。この渓谷には、吊り橋がかかっており、この吊り橋からの眺めはまさに絶景です。秋の紅葉のトンネルは、一度は是非訪れてもらいたいほどの美しさとなっています。日本の素晴らしい秋の景色を、子どもにも見せてあげてください。吊り橋という、普段はなかなか渡ることができない橋も、お楽しみください。家族みんなで訪れるのも、カップルで訪れるのも、どちらにとっても、最高の場所となるはずです。
奥武蔵自然歩道は毛呂山町の鎌北湖から飯能市天覧山を結ぶ全長約11キロメートルのハイキングコース。農業用の貯水池として作られた鎌北湖は四季折々の美しい景色が見られることで有名。無料の駐車場やトイレもありスワンや手こぎボートに乗ることもできます。そこからスタートし、物見山、日和田山などを経由し天覧山まで山道を歩いて行くことができます。物見山、高指山、巾着田には休憩所があったり、途中の分かれ道などには看板も建てられていますので、経験に合わせてコースを決めると良いでしょう。小さなお子様連れなら、鎌北湖周辺のハイキングでも十分森林浴できますよ。
木の俣渓谷と木の俣園地は、清流と四季折々の自然が満喫出来るエリア。木の俣橋から下流側には本流那珂川との合流点まで遊歩道が整備されていて、巨岩吊橋も架橋されたため散策しながら森林浴できます。木の俣橋上流では夏場は川遊びが楽しめ、臨時駐車場も増設されるほど沢山の人で賑わいます。和式のトイレしか無いこと、アブが発生するので注意が必要です。遊歩道の途中には東屋もあり休憩もできますがシャワー等は無いので、気になる方は近隣の健康の湯グリーングリーン前の水遊びもおすすめです。
「やな」とは、川をⅤ字型にせき止め、流れを集めた場所に、大きな青竹の上に細く割った竹などで編んだ簾を設け、産卵のため下流に下る鮎や鰻を取る仕掛けのことをいいます。 矢沢のヤナでは、やな漁、池でのつかみ取りができたり、川魚料理が味わえます。炭火で鮎を焼きながら食べられる炉端焼き場があり、やなやつかみ取り用池で獲った魚をその場で焼いて食べることもできますよ。各テーブルに炉端が付いているので出来たてを味わえ、子供にも貴重な体験をさせてあげられますね。
放送局でありながら、その名前は桜の名所として有名である、珍しい放送局です。3月末から4月初めの、桜のシーズンの土曜・日曜。毎年、この放送局の敷地は地域の方々に開放されています。美しい桜をみんなで鑑賞するために敷地を開放するという、とても珍しいケース。でもその美しい桜を見ることができるので、地域の方々に愛されているのは間違いありません。是非このシーズンには子どもを連れて、美しい桜を愛でにお出かけください。
高尾山の山頂にある施設。パネル展示やスタッフによる解説で、高尾山の自然や歴史について学ぶことができます。野鳥観察とハイキングができるワークショップが開催されており、初めての方や中学生以上の子どもが参加可能。高尾山は子どもでも登ることができる初心者向けの山ながら、緑が深く動植物の種類も豊富で見ごたえがある点がうれしいポイント。休日のお出かけに、家族でハイキングを楽しまれたあとは、こちらのビジターセンターで高尾山について学ばれてはいかがでしょうか。
はるか室町時代には、山岳宗教修験道の拠点とされて広く信仰を集めたという3つの滝です。その3つの滝というのは、男滝(おだき)、女滝(めだき)、そして天狗滝という滝を指しています。8月にはこの3つの滝のライトアップも行われるので、是非その幻想的な滝の姿を見てみてください。信仰を集めたというだけあって、近くに行ってみれば自然に自然を敬う気持ちになるはずです。子どもも一緒に出かけて、自然の大きさに触れてみましょう。
東京を代表する一級河川。荒川から分岐し板橋区や北区・荒川区を通りお花見や花火大会で有名な台東区と墨田区の間を通って東京湾に流れ込んでいきます。河川沿いには色々なところに遊歩道が作られ、お散歩コースにも最高、春はお花見、夏は花火と一年を通して人々で賑わっています。お花見を楽しむなら、台東区と墨田区両岸に存在する隅田公園がおすすめ。スカイツリーとのコラボや出店などお楽しみも沢山です。夏の花火大会は言門橋付近が最も賑わい、日本最古の花火大会を見に集まる人は95万人とも言われています。
川と山に囲まれた大自然を満喫できるキャンプ場です。日中は釣りができる場所もあり、ニジマスを釣ることが出来ます。捌きかたなど解らなくてもオーナーさんが丁寧に教えてくれるので心配ありません。バーベキュー場所は全て屋根が付いているので急な天候不良でも安心して続けることも可能です。炭も火が付きやすいなど工夫がされているので初心者でも楽しめます。花火は、あまり大きな音が出ないものなら行ってもいいそうです。
地域全体が秩父多摩甲斐国国立公園に指定されている奥多摩町。「東京都奥多摩ビジターセンター」は大自然に囲まれ、登山やハイキング、キャンプや釣りなどのアウトドアを楽しむことができますよ。また、年間を通して、ボランティアさんが行う自然教室や解説員さんが行う自然教室があり、こちらも人気で多くの方々が参加しています。「東京都奥多摩ビジターセンター」では、登山道や避難小屋などの山岳情報もなるので、登山をされる方はぜひ利用して情報取集してくださいね。