等身大の恐竜の模型の展示は迫力満点で、数も多く、古世代の生き物の化石も見ることができ、子どもだけではなく大人も楽しむことができるほど、見応え十分です。「こどもミュージアム」という幼児対象のプレイルームがありますので、小さな子どもがぐずったときはこちらへ避難。また、ベビーカーの貸出や授乳室、ベビーベッドも用意されているので、小さい子ども連れにも安心の施設です。館内はバリアフリーも整っています。
811系の運転台で運転シミュレーターをすることができます。実際の門司港~西小倉間の路線風景も見ることができるので、子どもから大人まで楽しむことができます。普段は見ることのできない車両の整備風景などを間近でみたり、運転士を体験したりすることができる様々なイベント企画も実施されています。大宮の鉄道博物館と比較すると規模は小さいですが、じっくりと時間をかけて鉄道について学びたい!という人にはおススメです。
新幹線「のぞみ」が停車するJR小倉駅に直結とアクセス抜群の立地。建物間はペデストリアンデッキでつながっており、動く歩道でどなたでも移動が楽にできます。広大な展示場が2館あり、展示会は元よりゲームショーなどの各種イベント、見本市、コンサートなど多目的情報発信の場となっています。冬期には本館の半分を使って屋内スケートリンク「北九州アイススケートセンター」がオープンし、多くの家族連れやカップルでにぎわいます。
関門海峡にまつわる歴史・人・文化を五感で感じられる体感型ミュージアム。大人500円・小中学生200円で入園することができ、有料の駐車場が完備されています。海峡の歴史を光と音で体感するコーナーや人形アートで辿る歴史ゾーンなどがあり、幅広い年代の方が楽しむことができます。一歳以上100円で利用できる海中をイメージしたネット遊具やスタンプラリーなどのイベントも開催されているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
関門海峡の歴史を模型やアニメでわかりやすく解説してくれる。ガイドが案内してくれる時間があり、親切でわかりやすい説明が聞ける。船の運転シュミレーターやクイズ、ぬりえや折り紙といったももあり、小さな子でも楽しめる施設になっている。
帝国麦酒の工場施設として建てられた歴史的建造物。2000年までサッポロビール九州工場の醸造施設として使われていましたが、移転したことをきっかけに、歴史的建造物を未来に伝えようと4棟の煉瓦造施設を資料館やイベントスペースとして利用されています。写真展やコンサート、手作りマーケットなど様々なイベントが行われているので、お子さんと一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
「門司電気通信レトロ館」は、福岡県北九州市にあります。大正13年に「逓信省門司郵便局電話課庁舎」として建てられました。大正モダンな建物となっています。館内には、自動交換機や電話機の移り変わりがわかる展示物など、明治から平成までの電信電話の貴重な資料が揃っています。交換機を使っての電話交換手の体験をすることもでき、子どもたちにも人気となっています。JR門司港駅から徒歩10分ほどのところにあり、料金は無料となっています。
北九州市の漫画の博物館。JR小倉駅新幹線口の駅ビル5、6Fにオープンしている漫画ミュージアムです。松本零士氏が名誉館長をつとめ、漫画の楽しさや魅力を伝えることを目的とされています。事前予約が必要ですが、漫画の描き方をおしえてもらえる講座や、キャラクターとの記念撮影ができるほか、漫画喫茶の様に館内にある漫画を読んで過ごすこともでき、漫画好きな方にはもちろん、そんなに興味がない方でも楽しめる施設です。
長期の休みなどに子供向けのイベントがあり、展示内容によっては普段経験できないアトラクションなどがある。