大分県立歴史博物館は史跡公園「宇佐風土記の丘」に昭和56年に開設された県立宇佐風土記の丘歴史民俗資料館を前身とし、平成10年に現在の館名になりました。こちらではこの地域で見つかった品などが展示されており、「学芸員おすすめ収蔵品」や「大分の鉄道写真展」などの企画展も行われています。期間によって企画が変わるので、来るたびに新たな発見ができるかもしれません!子どもといっしょに歴史を学ぶのにぴったりの施設ですよ。
ヤマコ臼杵美術博物館は国宝「臼杵石仏」の裏にあります。こちらでは、国宝である臼杵石仏の発掘資料や県指定有形文化財の臼杵藩主稲葉家資料、臼杵市郷土の歴史に関連した展示品を観ることができます。春の特別展示期間中には1日限定で「稲葉茶会」が行われ、お呈茶一服とお菓子、粗品をいただくことができます。博物館を利用する際は、国宝石仏との共通券を購入するのがお得。両方を見学して臼杵市の歴史を学んじゃいましょう!
花合野川のほとりにあるミュージアムです。湯平温泉を愛した種田山頭火記念して古い民家を改装し建てられました。現在は全国各地の若手の作家さんの絵画や書などの作品が展示され、机と筆がおいてある場所もあり、訪れた人々が一句読めるようになっています。川のせせらぎを聞きながら、現代のアートに触れ、自分で一句詠んでみてはいかがでしょうか。
文政9年に建てられた薫長酒蔵の酒造の2階を開放している酒造資料館です。酒造りの歴史や文化を伝えるための資料や道具の展示などがされています。 また、資料館の隣の酒造の一部には酒造りの工程や昔の酒造りの様子をしることができる学習室があります。ショップにはお酒やお菓子、漬物などのお土産も売られているのでぜひ訪れて美味しい物を見つけてみてはいかがでしょうか。
安政2年創業、心臓と熱さましの特効薬である日本丸の製造を始め、90年に渡り製造し売り続けた伝統のある薬種問屋でした。現在では薬屋だった店内や昭和30年まで使用していた台所、昔の薬のパッケージなどが展示されています。2階には様々な展示が行われるギャラリーもあります。また3階の展望楼からは日田・豆田の町並みを眺めることもできます。ぜひ、歴史ある薬屋の店内と建物を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
澄んだ名水の産地でお酒の作られる過程を見学できる工場。実際に稼働している仕込みタンクや蒸留機を見ることができ、お酒というものが細心の注意を払って手間をかけて作られていることを学ぶことができます。そんな丹精こめて作られたお酒は、原酒や貯蔵酒のテイスティングも可能。子どもの夏休みの自由研究の題材としてはもちろん、大人も楽しむことができる場所です。入園料は無料な点も嬉しいポイントですね。芝生広場や散策路も整備されているので、ピクニックにも最適。ぜひ家族でお出かけください。
本物の醤油を味わうならこちら、原次郎左衛門で。パリの三ツ星シェフも認めたその味を作る工程は、見学することが可能です。案内付きの見学で、入場料は無料。大型バス以外は予約も必要ないので、ドライブや醤油、味噌などのお買い物がてら立ち寄られても良いかもしれません。同施設内には吸収郷土玩具館も併設されており、こちらも見ごたえ抜群。夏休みの自由研究に、休日のお出かけに、子どもと一緒に行かれてみてはいかがでしょうか。
日田に咸宜園を開いた儒教者、広瀬淡窓の生家を資料館として開放している施設。館内には当時の色彩を色濃く残す鮮やかな錦絵、源氏絵や、茶器、由緒あるひな壇など、見ごたえのある芸術作品と文化財が展示されています。また、咸宜園は厚い茅葺の屋根が覆う家屋であり、そこで私塾が開かれていました。悠久の歴史に思いをはせるもよし、芸術に触れるもよし、街歩きもよし。休日の観光にうってつけの場所です。ぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
瀧廉太郎記念館は、「荒城の月」や「花」で知られる音楽家、瀧廉太郎が12才から14才まで過ごしたお屋敷を利用しています。館内には手紙や写真のほか、直筆の譜面などを展示しています。また、瀧廉太郎の生涯を紹介した15分間のビデオも観ることができ、見どころのひとつとなっています。記念館周辺には廉太郎トンネルがあり、人が通ると瀧廉太郎が作曲したメロディーが流れるようになっています。代表曲の「荒城の月」は、竹田にある岡城趾がモデルになったといわれています。
乗馬クラブクレイン湯布院では、小学生から大人まで様々なレベルに合わせた乗馬体験を楽しむことができます。初めての方でもゆっくりとレッスンを進めてくれるので安心。普段、生き物に触れ合う機会が少ない子どもにもおすすめです。自然に囲まれた素晴らしい景色の中で乗馬ができるのも嬉しいですね。室内練習場も完備しており、雨が降っても大丈夫。施設周辺には温泉もあるので、観光のついでに家族で乗馬体験などいかがですか。屋根付きの馬場もあるので雨でも安心です。
シアター、ミュージアム、図書館、プレイルーム、カフェが入った複合施設。近代的な建物で、芸術に対する造形を深めることができます。子どもから大人まで楽しむことができる空間で、例えばシアターには親子席があったり、図書館には児童図書が置かれています。プレイルームは1時間500円で4名まで使用可能。卓球台など体を動かして遊ぶことができる設備が揃えられています。また、夏季にはインラインスケート、冬季にはアイススケートをすることができるスペースも用意されているので、家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
王さまのぶどうという巨峰中心に栽培している専業農家が営業している直売所です。グリーンツーリズムに積極的に取り組んでいる農家です。有機肥料、低農薬にこだわった美味しいぶどうがシーズンには直売所で購入できます。農業体験しながらの、農村民泊もさせてくれます。ぶどう園の中央にある「ぶどう園の小屋」という建物に宿泊しながらぶどうのお世話をします。子どもと一緒に農作業を楽しめます。手作りパンの体験もここでできます。
大分市大字森町にある認定こども園。0歳~2歳までの保育をする「青い鳥保育園」と3歳~5歳の幼稚園教育を行う「もりまち幼稚園」との幼と保の連携した一体的な幼稚園。幼稚園は14時以降の保育も行っています。遊びの中で文字や数を覚え、小学校教育をスムーズに受け入れられるように基礎能力を育てたり、劇あそび、サッカーあそび、えいごあそび、リトミックあそびなど様々な遊びを通して学びを体験する保育をしているのが特徴。広い園庭でのびのび遊ぶ子どもたちの笑顔が輝く幼稚園です。
子供がのびのび遊び、保育時間内にリトミックやピアノ、たくさんのことを遊びを通じて教えてくれます。
「平家窯元 ゆふいん平家窯」は、陶芸家の夫妻が営む窯元。「季節の器で」をテーマに、土と釉薬の相性にこだわり、四季折々の器を創作している。体験コースは3つあり、ろくろ、手びねり、絵付けとなっている。どのコースも所要時間1時間ほどで、一番人気は本格的なろくろ体験。小さな子どもや、初心者でもマンツーマンで指導を受けて作ることができるので、初めてとは思えない素敵な作品が仕上がる。暫し土に向き合う時を楽しもう。
昭和33年東京タワー完成。高速道路、新幹線開通。39年東京オリンピック開催。高度成長期を迎えた頃の日本が体感できる、昭和レトロパーク「湯布院昭和館」-ALWAYS-。そこには昭和の街や部屋、電化製品、家具がズラリ。館内のものは自由に手にとって見ることができ、 小さい子ども連れでも安心して見てまわる事ができる。 同じ時代に日本全国を放浪し、九州に多くの足跡を残した山下清画伯作品の常設展示も楽しめる。
今年はまだ行けてないですが、名の通りぶどう狩りが楽しめます。子供も自分で収穫出来る為、普段より愛着を持ってしまうかも。。甘くて粒も大きくとても美味しいぶどうです。良い経験になりますよ。