花合野川のほとりにあるミュージアムです。湯平温泉を愛した種田山頭火記念して古い民家を改装し建てられました。現在は全国各地の若手の作家さんの絵画や書などの作品が展示され、机と筆がおいてある場所もあり、訪れた人々が一句読めるようになっています。川のせせらぎを聞きながら、現代のアートに触れ、自分で一句詠んでみてはいかがでしょうか。
大分自動車道由布院ICから約12km、標高600mの場所にある湯平温泉の石畳の入り口にある共同浴場。湯平温泉の共同浴場5つあるうちの1つです。昔は川の中にあった温泉で温泉成分の結晶が銀色に見えたことから、銀の湯と名付けられました。男女別の内風呂と足湯、飲泉所があるのでぜひ訪れて温泉で疲れを癒してみてはいかがでしょうか。
大分自動車道由布院ICから約12km、標高600mの場所にある湯平温泉の共同浴場の1つです。5つの共同浴場のうち一番下にある温泉で一番広くくつろげます。熱い湯とぬるめのお湯が木の板で区切られているので、熱いのが苦手なお子さんも入れますね。胃腸病に特攻があるとして有名な湯平温泉なので、ぜひ訪れてゆっくりと身体を労わってみてはいかがでしょうか。
大分県にある歩道大吊橋。一般公募によってつけられたその名前の通り、地元民の夢を運ぶランドマークとして存在感を放っています。大きさはピラミッドよりも巨大で橋げた部分までで173m。日本の滝100選にも選ばれた「震動の滝・雄滝」「雌滝」という雄大な景色を眺めながら歩くことができ、スリルと景観を楽しむことができる吊り橋です。多目的トイレが橋の両端にあるので、小さな子ども連れでも安心。こちらはチケットがなくても利用できます。ドライブがてら、家族でお出かけされてはいかがでしょうか。
文政9年に建てられた薫長酒蔵の酒造の2階を開放している酒造資料館です。酒造りの歴史や文化を伝えるための資料や道具の展示などがされています。 また、資料館の隣の酒造の一部には酒造りの工程や昔の酒造りの様子をしることができる学習室があります。ショップにはお酒やお菓子、漬物などのお土産も売られているのでぜひ訪れて美味しい物を見つけてみてはいかがでしょうか。
安政2年創業、心臓と熱さましの特効薬である日本丸の製造を始め、90年に渡り製造し売り続けた伝統のある薬種問屋でした。現在では薬屋だった店内や昭和30年まで使用していた台所、昔の薬のパッケージなどが展示されています。2階には様々な展示が行われるギャラリーもあります。また3階の展望楼からは日田・豆田の町並みを眺めることもできます。ぜひ、歴史ある薬屋の店内と建物を見にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
澄んだ名水の産地でお酒の作られる過程を見学できる工場。実際に稼働している仕込みタンクや蒸留機を見ることができ、お酒というものが細心の注意を払って手間をかけて作られていることを学ぶことができます。そんな丹精こめて作られたお酒は、原酒や貯蔵酒のテイスティングも可能。子どもの夏休みの自由研究の題材としてはもちろん、大人も楽しむことができる場所です。入園料は無料な点も嬉しいポイントですね。芝生広場や散策路も整備されているので、ピクニックにも最適。ぜひ家族でお出かけください。
本物の醤油を味わうならこちら、原次郎左衛門で。パリの三ツ星シェフも認めたその味を作る工程は、見学することが可能です。案内付きの見学で、入場料は無料。大型バス以外は予約も必要ないので、ドライブや醤油、味噌などのお買い物がてら立ち寄られても良いかもしれません。同施設内には吸収郷土玩具館も併設されており、こちらも見ごたえ抜群。夏休みの自由研究に、休日のお出かけに、子どもと一緒に行かれてみてはいかがでしょうか。
日田に咸宜園を開いた儒教者、広瀬淡窓の生家を資料館として開放している施設。館内には当時の色彩を色濃く残す鮮やかな錦絵、源氏絵や、茶器、由緒あるひな壇など、見ごたえのある芸術作品と文化財が展示されています。また、咸宜園は厚い茅葺の屋根が覆う家屋であり、そこで私塾が開かれていました。悠久の歴史に思いをはせるもよし、芸術に触れるもよし、街歩きもよし。休日の観光にうってつけの場所です。ぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
天ヶ瀬温泉鶴舞の湯は、天ヶ瀬温泉の玖珠川沿いにある共同露天風呂の6つのうちの1つ。JR久大本線天ヶ瀬駅から徒歩約15分のところにあります。泉質は含重曹食塩硫化水素泉。お風呂の周りは簡単にビニールシートなどで囲ってあるだけで、しかも橋のたもとに建っているため橋の上からは見えてしまうので入浴の際はご注意を。 6つの露天風呂を制覇する人もいるとか。
桜の名所・紅葉スポットとしても人気の史跡です。春には、ソメイヨシノを中心に約1500本の桜が咲き揃います。城跡は高台にあり、自然豊かな場所なので、子ども連れで景色を楽しみながらのハイキングにも最適。城の本丸跡を囲む石垣下には広場が整備されています。ハイキングでいっぱい歩いた後に、一息ついて、持ってきたお弁当でランチタイムなんていかがでしょうか。
環境省選定「名水百選」に選ばれた湧水群。阿蘇山系からの伏流水を水源とし、大野川水系の緒方川や玉来川流域に約60か所点在。阿蘇山系の湧水の中でも透明度とあっさりとした味わいが高く評価をされています。飲用などの生活用水やみずみずしい野菜を育てる農業用に使用されるだけでなく、淡水魚の養殖にも利用されています。籾山湧水は辺り一面が田畑に囲まれたのどかな場所で、湧水で作った豆腐やわさびなどを販売しており人気を集めています。
瀧廉太郎記念館は、「荒城の月」や「花」で知られる音楽家、瀧廉太郎が12才から14才まで過ごしたお屋敷を利用しています。館内には手紙や写真のほか、直筆の譜面などを展示しています。また、瀧廉太郎の生涯を紹介した15分間のビデオも観ることができ、見どころのひとつとなっています。記念館周辺には廉太郎トンネルがあり、人が通ると瀧廉太郎が作曲したメロディーが流れるようになっています。代表曲の「荒城の月」は、竹田にある岡城趾がモデルになったといわれています。
湧蓋山のふもとの筋湯温泉。湯治場としてしられています。一番有名なうたせ大浴場は、湯船の奥に打たせ湯がずらりと十数本、滝の様に勢いよく流れる湯で、腰や肩をマッサージすると、身体のコリが癒えると評判です。駐車場が少し離れたところにあるので、お年寄りには少しきついかもしれません。
飯田高原、鳴子川河畔にある茎の口温泉にある共同浴場。かつて、川端康成が「波千鳥」の構想をこの山間のとある湯宿で練っていたと言います。今も湯治場として栄えた頃のひなびた風情が残る源泉かけ流しの湯宿。無色透明の泉質は鉄分が多く、独特の香りがあります。浴場は太陽の光が降り注ぐ広々とした浴場で上質な温泉をゆったり楽しむことができます。