鳥海山 木のおもちゃ美術館の口コミ
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国登録有形文化財の鮎川小学校に作られたミュージアム。地元産の木を使ったおもちゃや大型遊具があり、木の温もりが感じられる美術館です。トイサロン、ショップ、2歳以下の子が安心して遊べるハイハイひろば、木工体験、展示室、地元のお母さんたちが料理を提供するキッチンカフェなどもあり、年齢に関係なく一日中楽しめます。体育館では、秋田県産の木材を使って木質化された空間が作られ、思いっきり体を動かして遊ぶこともできますので上履き持参で来館するといいですよ。持ち込みの食事は、指定の場所なら食べられます。
赤ちゃんから、小学校低学年までのお子さんが楽しく遊べる施設だと思います。
施設の中は、有料スペースと無料のスペースに分けられています。
有料のスペースでは、変わった木のおもちゃや、地元の木工作家のおもちゃで存分に遊べるスペース、赤ちゃんがはいはいして探検できる赤ちゃんだけのスペース、一番広いところは、おままごとやマグネット製の虫取り、木の棒を積んで遊ぶ「カプラ」やとにかくいろんな木工のおもちゃをフル活用して遊ぶことができます。
週末には、地元の木工作家や、ボランティアスタッフさんが協働きてこども向けのワークショップなども開催されています。
わが家のこどもたち、5歳2歳の女子たちは休むことなく動き回って遊んでいましたが、11歳の男子は小さなこどもたちに圧倒されるのと、体格差でぶつかってしまいそうになり、遠慮しながら遊んで、しばらくしたら飽きたのか、「帰りたい…」と言われました。仕方がないので、美術館の中にあるキッチンカフェkinoにて軽食を取ることにしました。