標高900メートルの三徳山に境内を持つ寺院です。奥院の建物である投入洞は垂直に切り立った壁に建てられた他には見られない建築様式であり、国宝に指定されています。その他にも険しい地形に建てられた数々の建物を見ることができます。参拝には険しい山の登り降があるため、服装と靴のチェックを受けなければなりません。ぜひ家族みんなの体調と服装、持ち物を準備して貴重な建物を目で見に出かけてみてはいかがでしょうか。
曹洞宗の名刹であり、滝沢馬琴「南総里見八犬伝」のモデルになったと言われている安房国(千葉県)館山城最後の城主、里見安房守忠義と8人の家臣がまつられた墓所があります。その他有栖川宮の祈願所となっており、有栖川宮織仁親王、韶仁親王の遺灰がまつられている由緒正しい場所です。周辺には需要伝統的建造物群保存地区である打吹玉川といった風光明美な観光地や、打吹公園があるので、一日かけてじっくり巡るのがお勧め。ぜひ家族でゆったりとした時間を過ごしてください。
大山の大自然を味わいながら参拝できます。大山登山の途中に立ち寄る人が多いようですが、県営の無料の駐車場に車を止めてゆっくり散歩しながらの参拝も楽しそうです。石畳の坂道と少し長い階段を登ります。山間の古いお寺の歴史を肌で感じることができるかも。中でも阿弥陀堂は国指定の重要文化財で、申し込めばその中で座禅の体験もできます。子どもの夏の野外学習としても珍しい体験ができるのではないでしょうか。少し高地なので夏でも涼しいので服装には注意しましょう。