周りの自然と見事に調和した公園です。その名の通り、ダニ・カラヴァン氏という方が作ったアート作品が公園内のそこかしこにあります。誰が見てもわかりやすい大きなオブジェが多く、子どもから大人まで楽しむことができます。オブジェは印象的で写真映えするため、子連れでおでかけして記念に写真を撮るのもおすすめです。
奈良県立万葉文化館は飛鳥寺近くにある、日本の文化財に関する調査や研究をしたり、万葉に関する文化の情報収集もできる展示施設。1階には日本画展示室、企画展示室。地下には古代の市空間が再現された歌の広場、万華鏡トンネルや特別展示室があります。万葉おもしろ体験コーナーでは人形とインタビュー対話ができ、子どもでも理解しやすい工夫もされていますので、覗いてみるといいですよ。万葉劇場では、人形、映像、アニメーションでわかりやすく紹介しています。館内には室生天然酵母パン」のパンカフェもあるので、休憩もバッチリです。
「奈良市美術館」は、2003年に開館した奈良市が運営する美術館です。所蔵品はなく、企画展や市民ギャラリーとして利用されています。詳しい展示スケジュールはホームページで紹介されています。開館時間は午前10時から午後5時30分、休館日は月曜日(月曜日は休日の場合は翌日)と年末年始です。新大宮駅から徒歩約10分、車の場合はイトーヨーカドーの駐車場を利用することができます。展示室を借りる場合の詳しい方法はホームページで説明されています。
1988年に開館された美術館です。世紀末印象派から具像を主体に、ルノワール、ゴッホ、ピカソ、佐伯祐三、須田国太郎、ユトリロ、ウォーホル、ジャッド、アート&ランゲージなどを展示しています。月曜日と木曜日は休館日で、午前10時から午後5時まで開館しています。小中学生の入館料は200円、高校生と大学生は700円、大人は800円で、常設展と特別展・企画展を観覧することができます。美術教室・美術講習なども開かれていますので、調べてみてください。
奈良観光の中心地にある美術館。近鉄奈良駅から徒歩5分の場所にあり、近くには興福寺や正倉院など名だたるスポットがあり、それらの見学と合わせてみることができる場所です。奈良にかかわりのある美術品が数多く展示されており、常時企画展も開催されています。常設展でも見ごたえのある作品が多く、思わず見入ってしまうかも。歴史的な作品が数多く展示されているので、子どもの夏休みの自由研究の題材にも最適です。家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
登録有形文化財、旧生駒町役場庁舎を利用したミュージアム。金毘羅窯跡出土須恵器や宝山寺、往馬大社の生駒の火祭りなど、生駒の郷土に根差した文化についての展示が行われています。土笛や勾玉づくりのワークショップも行われており、小さな子どもでも気軽に参加することができます。お土産や思い出作りに最適。季節に合わせた企画展も開催されおり、何度行っても新しい出会いがあることでしょう。なお、常設展は無料で閲覧することができます。家族でのお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
広ーい芝生の広場にオブジェなとがポツポツ
子どもにとってはかくれんぼできる場所がたくさんあってたのしかったようです。
大人の撮影会なども行われていました。