江戸時代の町民文化を知ることができる場所。館内には伝統工芸品約50種類400点が常時展示されており、江戸時代の暮らしぶりを実感することができます。現代も続く高原品を作る職人さんも数多く存在し、その中には館内に工房を設け見学や体験を行うことができるところも用意されています。無料で入館できる点も嬉しいポイント。浅草観光の要に、子どもの自由研究の課題に。親子で江戸時代の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
天守閣を持つ博物館。この天守閣はかつての関宿城を文献をもとに再現したもので、近世から近代にかけて栄えた利根川水運の中継地の面影を今に伝えるものでもあります。こちらの博物館では、常設展示に近現代の利根川、江戸川の風景や河川交通、伝統産業について実物の資料やパネルの展示が行われており、常時様々な企画展も開催されています。季節ごとに桜の観賞会や初日の出を見るイベントが行われており、気軽に参加することが可能。関宿城下を歩く体験教室も開催されています。子どもの夏休みの自由研究にも最適。親子であしを運ばれてみてはいかがでしょうか。
午前9時半から午後4時45分までオープンしている博物館です。常設展や企画展を見る場合には無料で、特別展に関してはその時に展示料金が変わります。無料でパーキングが使えるので、小さい子どもが一緒でもラクラク。昭和55年開館という歴史のある博物館で、自然・歴史・民族・芸術という4部門を扱っています。小さい子どもも楽しんで学べるような工夫があるので、家族で楽しめる博物館となっています。是非皆様でお出かけください。
図書・休憩コーナーもあり、無料で見学することができる、地熱館です。地熱発電所の仕組みを詳しく学ぶことができ、子どもたちが楽しみながら学ぶコーナーも用意されています。映像での解説もあるので、子どもたちもしっかりと楽しく理解することができます。来館すると、記念メダルがもらえるので、子どもたちは大喜びすること間違いなしです。見晴らしのいい図書・休憩コーナーで休憩することもできるので、小さな子どもでも大丈夫です。
八丈島にある民俗資料館。旧八丈支庁舎を利用した建物で、それ自体が国の登録有形文化財に指定されています。館内には八丈島の自然を象徴する岩や写真の展示が行われており、島の成り立ちを知ることができます。また、実際に使われてきた民具の展示も行われており、島でのかつての生活風景を思いを馳せることができます。八丈島は流刑地とされてきた歴史があり、流人としての宇喜多秀家公の歴史を知ることができます。子どもの夏休みの自由研究の場としても最適。観光のついでに、立ち寄られてはいかがでしょうか。
「新宿区立新宿歴史博物館」は、新宿区の郷土資料を取り扱っている博物館です。昔の新宿の街並み、東京市電や文化住宅、新宿にあった軽演劇場のムーランルージュの舞台などを再現し、展示したものもあります。都電5000形の実物もあり、電車好きの方にもおすすめの博物館です。入館料300円と安く、子供から大人まで楽しめる博物館となっています。開館時間は9時半から17時半までとなっています。休館日は第二・四月曜日です。
「東京都復興記念館」は、東京都墨田区にあります。こちらは昭和6年に関東大震災の犠牲者の霊の追悼、そして不言の警告を将来に残すため、東京都慰霊堂の付帯施設として建設されました。館内には震災被害資料の展示や被害地域等の復興大模型の展示などがされています。野外には溶解した車両などの大型被害品などもあります。開館時間は9時から17時、入館料は無料となっています。月曜日と年末年始が休館日となっています。月曜日が祭日なら開館、火曜日が休館日となります。
「物流博物館」は、東京都港区にあります。現代の物流産業や、江戸時代から昭和までの物流の歴史などを紹介しています。大人から子供まで楽しく学ぶことが出来ると人気の施設です。文書史料や美術工芸資料、実物資料や映像資料などがたくさん収蔵されています。天びん棒や米俵などを担ぐ体験もできるコーナーもありますよ。映像やゲーム、クイズなどでも物流について学ぶことができ、子ども連れの方々も多く訪れています。イベントも多く開催されており、詳細はホームページで確認することができます。
「早稲田大学會津八一記念博物館」は、早稲田大学早稲田キャンパス内にある大学博物館です。東洋美術や近代美術など、2万点以上の作品や資料を所蔵しています。無料で入館することができます。建物は、建築家・今井兼次が設計し、こちらの建物が設計第一号となります。コレクションには、大階段に飾られている横山大観の「明暗」などがあります。企画展も定期的に行われており、多くの方が訪れています。詳細はホームページで確認することができます。
最寄駅から徒歩10分、入場無料の妖精ミュージアムです。ミュージアムショップでは、妖精がモチーフとなったお土産物が多数販売されています。オリジナルのグッズもあるので、是非ご覧になってください。文具もあり、実用的で素敵なものばかり。妖精のモチーフはかわいらしく、子どもにもとても人気があります。このミュージアムに展覧されている妖精に関する資料や絵画、陶器やタイルなどは、貴重で見応えのあるものばかりです。
地域の分野や開発の歴史、自然について学ぶことができる博物館です。常設展も、その時々のイベントも行われる、地域の方々にとっては貴重な場所となっています。親子で学んだり、実験をしたりするイベントも多数行われているので、是非皆様でこの博物館を訪れてみてはいかがですか?子どもと一緒に地域のことや歴史について学ぶ、絶好の機会となりそうです。午前9時から午後5時までオープンしています。月曜日が休館日となっています。
滑川町の自然や文化を知ることができる施設。館内には日本固有の淡水魚で、国指定天然記念物であるミヤコタナゴが飼育、展示されており、人工繁殖が行われています。絶滅の危機にひんしていた種ですが、滑川町の農業用ため池で発見されて以来この町で大切にされています。稚魚も多く育てられており、水族館のように落ち着いた雰囲気の施設です。館内はバリアフリー対応になっているため、ベビーカーのまま移動可能。子どもの社会見学に、家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
浦安駅から徒歩20分の場所にある浦安市郷土博物館は、郷土の自然や歴史・文化を体験しながら学べる施設。館内には、かつて漁師町として栄えた浦安のくらしや漁で使用した木造船・櫓や櫂・エンジン・舟大工道具などを詳しく展示しています。屋外展示場「浦安のまち」では、昔の話や生活道具を使った体験・昔遊び・貝むき・のりすきなどの体験も可能。ミュージアムショップではマスコットキャラクター「あっさり君」グッズが充実。
桶川駅から徒歩5分の場所にあるさいたま文学館は、埼玉県ゆかりの文学者の作品の展示や文芸講演会・映画会などを行っているスポット。常設展では埼玉県とゆかりの深い文学者19人と永井荷風コレクションについて紹介。土日には作家にスポットを当てた展示案内も行っているので、詳しく聞きたい方におすすめ。毎月第2土曜日にはちびっこから小学生を対象とした「おはなしのへや」が行われ、季節に合わせた楽しいおはなしを楽しめますよ。
最寄駅から徒歩5分の場所にある、洋画家・書家の中村不折という方が収集した資料を展示している博物館です。この資料というのは、書道史上、とても重要なもの。小学生以下は無料で入館でき、小・中・高校生は同一料金の250円とお得です。是非この機会に書道の歴史に思いを馳せてみてはいかがですか?大人も子どもも、本物を見るということはとても大事なことです。これをきっかけとして書道に興味を持つかもしれませんので、是非ご来館ください。
こじんまりと落ち着いた博物館です。資料コーナーや桜が見事な庭などの無料スペースが広くあります。静かに過ごす必要がありますが、座れますし、子どもにはお散歩途中の気分転換になります。係の方はつかず離れず親切で、乳児連れにも優しく挨拶してくれました。