「市立市川自然博物館」は、市川の自然や大地、水の成り立ちを学ぶことができる博物館となっています。市川市動物園の中にあります。館内には、写真や地図だけでなく、映像や音声を使用した展示物もあり、子供たちにもわかりやすい内容となっています。また、鳴き声クイズを楽しめたり、海の生き物を見ることができる映像ブースもありますよ。営業時間は9時半から16時半、定休日は月曜日となっています。動物園は有料ですが、こちらの博物館は大人も子どもも無料となっています。
建築技術について、体験しながら学べる施設です。入館料は無料で、車椅子の方の来館にも優しい設備が整っています。おむつ替えの台があるので、小さい子どもが一緒でも大丈夫。子どもにとって分かりやすいよう、夏休みなどにはセメント工作体験や浄水器作り体験などができるイベントも開催されています。親子で学べる施設ですね。未来を担っていく子どもたちの知的好奇心を満たしてあげられる、貴重な時間となりそうです。ご家族でどうぞ!
手賀沼のほとりにある「人間と鳥との共存」をテーマに、国内初の鳥だけを扱った博物館。鳥の起源に始まり、鳥に関する色々なことが学べる内容となっている。常設展示は「手賀沼の自然と鳥たち」、「鳥の世界」、「人と鳥の共存」の3つのテーマからなっていて、四季折々の様子をジオラマで紹介している。2階多目的ホールでは、鳥の資料を手に取ることができ、鳥の工作もできる。3階に展示されている約300羽の「世界の鳥」は圧巻。
平成12年11月に飛ノ台貝塚の貴重な遺跡を保存するとともに、屋外展示施設として「史跡公園」と、飛ノ台貝塚や市内の縄文遺跡から出土した遺物等の展示をする「博物館」としてオープンしました。1階がギャラリーコーナーになっていて、企画展をはじめとしてコンサートなど多目的な利用がされています。2階は飛ノ台貝塚で発掘された遺物が展示されています。また、復元住居、炉穴、貝塚の模型やグラフィック、映像などを使って飛ノ台貝塚の歴史を紹介しています。3階は縄文遺跡で発掘された遺物を通して、縄文時代の人々の生活を紹介しています。親子で来て楽しんで学べる場所になっています。
飛行機の歴史や、大空への夢を育むための展示施設です。ここでは、展示施設の管理や、紙飛行機工作教室などのイベントも行われています。稲毛子ども航空科学クラブでは、実験とものづくりを通じて、子どもたちが、「作り」、「原理を知り」、さらに「工夫をこらして」科学を楽しむ場を提供することを目的としています。「飛ぶ」をテーマに、毎回「ものづくり」を楽しむとともに、ものが動く原理を実験や、お話によって学習します。