伊那インターから約30分の場所にある高遠城址公園は、高遠城を中心に整備された桜の名所として知られるスポット。園内には約1500本ものタカトオコヒガンザクラが植えられ、美しく咲き誇る様は「さくら名所100選」にも選ばれています。満開のころには公園全体が薄紅色に染まり、多くの花見j客でにぎわいます。桜の季節になると高遠さくら祭りが開催され、ライトアップやプロジェクター投影で夜桜をより一層楽しめるのでおすすめ。
スノーシーズンはスキーやスノーボード、グリーンシーズンはトレッキングが楽しめる観光スポット。志賀高原には18ものスキー場があり、例年11月中旬~5月までのロングシーズンに利用できるのが魅力。初心者から上級者まで、お好みのゲレンデを選ぶことができるので、どなたでも安心して利用できます。グリーンシーズンは志賀高原の自然を満喫できるトレッキングが人気。森林浴で気分をリフレッシュ。スキーやトレッキングのあとにぴったりの温泉も充実。
放送局でありながら、その名前は桜の名所として有名である、珍しい放送局です。3月末から4月初めの、桜のシーズンの土曜・日曜。毎年、この放送局の敷地は地域の方々に開放されています。美しい桜をみんなで鑑賞するために敷地を開放するという、とても珍しいケース。でもその美しい桜を見ることができるので、地域の方々に愛されているのは間違いありません。是非このシーズンには子どもを連れて、美しい桜を愛でにお出かけください。
公園から2キロメートル続く散歩道です。春には桜が綺麗に咲くので、美しい桜を眺めながらの楽しい散歩を楽しむことができます。梅雨の時期には紫陽花がたくさん咲き、この散歩道に彩りを添えてくれます。そして秋にはきれいに紅葉した木を眺めたり、落ち葉を踏みながら楽しく歩くことができる道となります。どの季節にもそれぞれの美しさがあり、楽しさを見つけることができるので、子どもたちに日本の四季の美しさを感じさせることができる散歩道として大人気です。
山梨県甲州市柳沢峠の周辺に位置する、ブナ、ミズナラなどの広葉樹林が広がる地域。ハイキングコースが何本か整備されており、往復で30分から2時間ほどと、初心者や子ども連れでも歩きやすい点がうれしいポイント。木漏れ日の合間に鳥や昆虫を観察することができ、子どもの夏休みの自由研究の場としても最適な場所です。コースの途中には見晴らし台があり、テーブルとベンチが置かれています。お弁当を持っていくのもおすすめ。家族での休日に、足を運ばれてはいかがでしょうか。
昭和33年に開設された総合運動公園の中にある、1630平方メートルもの広さを持つバラ園です。球技場やプールもある大きな公園で、芝生広場や遊具、ゲートボール場などがあるので、子どもから大人まで、たくさんの方が集まる公園となっています。その広い公園の中に、約120品種、約1800本のバラが植えられ、季節には美しいバラの花を咲かせてくれます。そのロマンチックなバラは様々な色でカラフルに公園を彩っています。
東京を代表する一級河川。荒川から分岐し板橋区や北区・荒川区を通りお花見や花火大会で有名な台東区と墨田区の間を通って東京湾に流れ込んでいきます。河川沿いには色々なところに遊歩道が作られ、お散歩コースにも最高、春はお花見、夏は花火と一年を通して人々で賑わっています。お花見を楽しむなら、台東区と墨田区両岸に存在する隅田公園がおすすめ。スカイツリーとのコラボや出店などお楽しみも沢山です。夏の花火大会は言門橋付近が最も賑わい、日本最古の花火大会を見に集まる人は95万人とも言われています。
京都・嵐山にある「大河内山荘庭園」は、昭和初期の映画俳優、大河内伝次郎が、百人一首で有名な小倉山からの雄大な風光に魅せられ、丹精こめて30年の歳月をかけて造った別荘。約6,000坪にも及ぶ庭園は、四季によって違う顔を見せ、いつ訪れても新しい。桜や楓が多く植栽された園内からは、嵐山に保津川の清流、比叡山や京の町並みなども眺められ、展望台もあり、休憩所ではお抹茶を頂ける。近年、国の文化財に指定された。
二ツ岳を中心に東西2.9km南北1.9kmに広がる自然豊かなスポット。園内には1時間~3時間半かかる5つのハイキングコースがあり、春にはレンゲツツジやヤマツツジ、秋には紅葉やヤマモミジの景色を眺めながら散策を楽しめます。ハイキングコースの途中には、オンマ谷風穴やワシノ巣風穴など、大自然の雄大さを実感するスポットもあるので、じっくり見てみると面白いですよ。最近は野生動物の目撃情報が多いので、熊と遭遇する可能性もあるので注意。
東京都千代田区にある、旧皇室苑地の一部を国民公園として開放している場所。 皇居前広場を中心とした地区のことで、とても開放的な雰囲気が魅力です。ジョギングをする人も多く見られます。皇居側の歴史的な建造物を見ることもでき、普通の公園とは一味違う雰囲気を味わうことができます。子どもと一緒に、のんびりと休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
「嵯峨野 竹林の道」は、京都市左京区にある竹林の道です。約200メートルもあるこちらの竹林は、有名な観光スポットとのひとつとなっています。周辺には天龍寺や嵐山などもあり、他の観光スポットと共に訪れたい場所となっています。毎年12月には嵐山花灯路が開催され、ライトアップされた幻想的な竹林を楽しむことが出来ます。専用駐車場はありませんので、車の方は近くのコインパーキングを利用してください。嵯峨野観光線 「トロッコ嵐山駅」からは徒歩3分ほどです。
最寄駅から車で8分の場所にある博物館です。午前9時から午後5時までオープンしており、年末以外はいつでも開いている場所。小学生未満の幼児は無料で入ることができます。この博物館の庭は国指定の名勝となっていて、季節ごとに素晴らしい花々を愛でることができるようになっています。博物館の中をじっくりと見た後には、是非このお庭も見学していってください。歴史を学んでいる子どもなら、より興味を持って見ることができそうです。
江戸時代の箱根越えに用いられた街道。坂の多い道ながら、石畳が敷かれ多くの人が行き交う道として整備されていたことがうかがえます。この道沿いに様々な湯治場や宿場町が誕生し、現在も続くものがある点が特徴的。現在ではハイキングコースとして開放されており、子どもからお年寄りまで、誰もが自然に触れながら山歩きを楽しむことができます。特に秋には紅葉が美しく、一見の価値あり。休日の家族でのお出かけに、足を運ばれてはいかがでしょうか。
斐川インターから約20分の場所にある勝定寺庭園は、1560坪の境内に咲き誇る数百株のつつじの美しさが有名なスポット。開創は安土桃山時代の初期天正5年と歴史があります。本堂横から入る庭園には枯山水や心字の池があり、背景には竹林や杉が広がっていて清閑。全体を歩いて回れる回遊式で散策を楽しむのにぴったり。春はヤマザクラやシャクナゲ・ツツジ、夏はスイレンとサルスベリ、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の景色を楽しめるのが魅力。
「東洋のハワイ」とも呼ばれる標高250mの山で、桜やツツジの名所。漁師が漁に出るために山頂から錦江湾の魚群を探していたことから「魚見岳」という名前がついたと言われています。岩肌が荒々しく、ハワイのダイアモンドヘッドにそっくり。約600本もの桜や、指宿市街地、晴天時には遠く桜島まで眺望を楽しむことができます。山頂まで車で上ることができ、小さい子ども連れでも絶景を眺めることができるので、行ってみてはいかがですか。