普段は小麦などを育てている農家ですが、夏には一面のひまわり畑が楽しめる、清瀬ひまわりフェスティバルの会場になります!その期間中は近隣の農家で収穫した新鮮な野菜や果物、また特産品などの販売もあるようです。都内で気軽に広大なひまわり畑を楽しむにはうってつけの場所です。
神武天皇の孫・建磐龍命(たていわたつみのみこと)が国見をしたという伝説の地。西に阿蘇、北に祖母連山、東方眼下には高千穂盆地が見渡せ、10月上旬から11月上旬ごろの早朝には雲海がでることもあります。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天下りした際の話しを元にした神々の石像が立っています。また、世界的旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一ツ星を獲得した眺望が楽しめる展望所です。
くるふし神社の境内から下って行くと、樹齢1300年のケヤキの老木の根元から水が湧き現在も御神水として信仰されている場所があります。その昔天照降臨の時、この地に水がなかったため天村雲命(あめのむらくものみこと)が再び天上に上がられ、永種を称されたと伝えられています。水道設備が設置されるまで近隣住民はこの水とともに生活していました。現在は観光名所として、通行人や近所の人々の飲料水として、わずかに利用されています。
青森県、下北半島にある川内川に沿った大自然の中にある4.4kmの遊歩道。スタート地点の陶芸センターから上流に向かって歩いていき、あじさい橋、セキレイ橋、あすなろ橋と三つの架け橋を通り、終点はふれあい温泉川内まで、徒歩で100分。春夏の新緑の季節ももちろん、秋には紅葉が楽しめます。とりわけ、橋からの眺めは評判が良いようです。冬は積雪により閉鎖していることもあるので、お出かけ前には問い合わせが必要。
自然の逞しさ、自然の偶然、様々なことを思わせる石割桜。何百年も前からこの場所に根差す石割桜は、その名の通り大きな石を割りながら、石の上に太い幹を伸ばしています。石が割れていることには色々な説があるそうですが、有力な説が、雷が岩に落ちてそこに偶然この桜が根を張ったという説だそう。そしてその小さな桜が狭く堅い岩を押し広げながら大木となり、今もなお育っているという、その姿は何とも言えない迫力があります。桜そのものも枝ぶりが大きく、見ごたえ十分。他では見ることができない自然の力に、子どもさんも感動すること間違いなし。
神奈川県足柄上郡川北町にある滝沢川から流れる滝。かながわの景勝50選、名水百選、日本の滝百選、かながわ未来遺産100にそれぞれ選ばれている名瀑。「洒水(しゃすい)」とは密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指しており、鎌倉時代の名僧文覚上人がこの滝に100日間も打たれる荒行を積んだとも伝えられています。付近には水汲み場もあり、ボトルを持っていけば持ち帰ることも可能です。まろやかで美味しいと評判ですよ。
見る度に色が変わる五色の湖。阿寒国立公園オンネト雌阿寒岳の西山麓にある周囲2.5キロの湖。湖面は時間、季節により神秘的な色の変化を見せることから「五色沼」と呼ばれ、阿寒周辺観光では外せない絶景スポットとなっています。湖面の色の変化と周囲の自然の景色のコントラストは息をのむ美しさ。も周辺には、天然記念物にも指定されているオンネトー湯の滝があり、原生林の中に流れる世にも珍しい温泉の滝が流れています。
赤い橋の下に咲くひまわりがとても印象的な大洲市五郎ひまわり畑。見頃時期には毎日3~4組以上のカメラマンたちがシャッターを切っているというほどの撮影スポットだそう。秋はコスモス、春は菜の花を栽培していて、季節の花が楽しめますね。愛媛県立大洲農業高等学校が管理していて、ヒマワリ油からバイオディーゼル燃料を精製したりもしているそうです。
「阿蘇スーパーリング」は、阿蘇カルデラを再現したプロジェクション・マッピングで、阿蘇火山の四季や火口の内部を体感できる。直径6mの円形型スクリーン。これが、大ジオラマ(地形模型)・スクリーン。阿蘇の山々を忠実に模った模型が現れる。壁面に4つのマルチスクリーンが見え、大ジオラマ・スクリーンに次々と写る、色鮮やかな阿蘇の映像と連動して、四季の風景を映し出す。それはまるで、阿蘇上空を自由に飛んでいるよう。
本物のSL機関車に乗車することができます。一週350mのエンドレス軌道をSLが2両の客車をひいて走行します。今ではめったに乗ることができない蒸気機関車なので、子どもも喜ぶこと間違いなしです。他にも自分で運転できるスイスレーティシュ鉄道やゴーカート、レインボートレイン、バッテリーカー、ゴジラのメリーゴーランドなどがあり、どれも小さな子でも十分楽しむことができます。電車の運転手気分が味わえる乗り物もあります。