岡山県真庭市の吉念寺地区の標高500メートルの高台にある一本桜。後醍醐天皇が称賛したといわれている、目通り7.1メートル、根元周囲9.2メートル、樹高18メートル、枝張りは東西南北に20メートルに及ぶ、県下で一番の桜の巨木です。岡山県天然記念物にも指定されており、新日本名木百選にも選定されています。推定樹齢1000年といわれており、その佇まいは一見の価値ありです。家族で巨木を見に出かけてみてはいかがでしょうか。
「グリーンパル日向神峡 (ひゅうがみきょう」は、福岡県八女市にあるキャンプ場です。年間を通して様々なイベントも行われており、人気のキャンプ場となっています。オートサイトのほかコテージもあるので、キャンプ初心者でも安心です。炊飯棟や障害者用トイレ、温水シャワーなども完備しており、快適に過ごせますよ。売店やレストランもありますよ。レストランの利用は予約が必要です。キャンプ道具をレンタルすることもできます。
もみじ谷大吊橋は、塩原ダム湖に架かる歩行者用の吊り橋。本州最大級の全長320mの大吊橋は、雄大な塩原渓谷に囲まれ、四季折々の渓谷美を楽しむことができます。紅葉のシーズンには一面に赤や黄色の絶景が広がり、自然を満喫できておすすめ。25年には「恋人の聖地」に選定され、オスとメスのクマタカの像が設置されました。記念撮影に◎。吊り橋を渡るには渡橋料がかかるので注意。那須塩原観光の際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
弘安8年、1285年開創されたお寺。開創された当時は縁切寺、尼寺として栄えてきましたが、明治35年には尼寺の歴史を閉じ、現在では花の寺として多くの参拝客で賑わいを見せています。境内にはたくさんの花が咲く植物が植えられており、初春には梅、6月には花菖蒲やイワガラミなど、四季を通して見所のあるお寺です。写経、座禅会、松岡宝蔵特別展、涅槃図お絵解き講座といった催し物も開催されており、老若男女参加することができます。休日のお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
「渡月橋 (とげつきょう)」は、京都府京都市・嵐山にある、人気の観光スポットです。嵐山のシンボルとも入れるこちらの橋は全長155メートル、バックの嵐山との景色がとても綺麗です。特に紅葉の名所となっており、多くの方が訪れます。「嵐山もみじ祭」も行われます。そして、春には桜が綺麗に咲き誇ります。JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩10分のところにあります。
郊外にある文化複合施設。木々に囲まれた敷地内には、アーティストのための創作の場ラ・リーシュ、白樺派にゆかりのある品々が展示されている清春白樺美術館、安藤忠雄氏設計の自然光により作品を照らす光の美術館、宗教芸術家であるジョウジュ・ルオーを記念して造られたルオー礼拝堂、樹齢80年の檜を使って作られた茶室徹、白樺図書館など、白樺派を中心としたあらゆる芸術作品の展示が行われています。1日中芸術に触れて過ごすことができるので、家族での休日に足を運ばれてはいかがでしょうか。
宝厳院は春と秋だけ拝観期間が決まっていて一般公開される寺院。「獅子吼の庭」「風河燦燦三三自在」など貴重な芸術作品ともいえる襖絵やお庭を拝観できます。秋の拝観の時期には庭園の木々が色づき、大変美しい紅葉も見ることができます。お庭の拝観の場合は、少し段差のある場所もありますが、ベビーカーでも拝観できますので、小さなお子様が一緒でも大丈夫です。襖絵を拝観する場合は靴を脱いで上がることになるので、お子様連れですと大変かもしれません。
伊那インターから約30分の場所にある高遠城址公園は、高遠城を中心に整備された桜の名所として知られるスポット。園内には約1500本ものタカトオコヒガンザクラが植えられ、美しく咲き誇る様は「さくら名所100選」にも選ばれています。満開のころには公園全体が薄紅色に染まり、多くの花見j客でにぎわいます。桜の季節になると高遠さくら祭りが開催され、ライトアップやプロジェクター投影で夜桜をより一層楽しめるのでおすすめ。
浅草から出航している屋形船。川から東京の街並みを眺めつつ、食事をとることができ、風流な遊びを満喫することができます。食事は天ぷらや握り寿司、おつまみが提供されており、飲み放題付き。貸切で利用することもできるので、ちょっとしたパーティー会場として利用されるのもおすすめ。なお、乗船には予約が必要なのでその点にはご注意を。花見や花火など、季節のイベントに合わせて乗船するのもおすすめです。家族でのお出かけに屋形船遊びを楽しまれてはいかがでしょうか。
高見神社は緑豊かな北九州立美術館のある中央緑地辺りに位置する神社。ものつくりの神様として知られ、結婚式などもよく行われています。お花見の時期は桜が綺麗で近くに川が流れていたり大きな公園もあり、子供連れでお散歩などに最適です。スーパーやカフェなどもあるのでちょっとした休憩もできます。高見神社では安産祈願やお宮参りなども出来、予約もいらないので気候の良い日を選んでお出かけできます。
お正月などは混むようですが、私が行った週末はそれほど混んでいませんでした。
景観も良く落ち着いた雰囲気の神社です。広めの駐車場もありました。
最近階段の上り下りが好きな息子と階段をゆっくり登り、境内をお散歩しお参りしてきました。天気がいい日はとてもオススメです。桜もキレイでした。
「円蔵院」は、埼玉県さいたま市にあります。法印隆景僧都が開山したと言われており、真言宗智山派のお寺です。こちらにはさいたま市の天然記念物に指定された樹齢100年のシダレザクラがあり、多くの方が桜を見に訪れます。また、「オオイチョウ」も見事で、銀杏をたくさん実らせ、境内一面が黄葉で覆われる秋も見応えがあります。室町時代に作られたと言われている絹本着色十二天画像や円空仏もあり、どちらも大宮市指定文化財となっています。
道路の両側にしだれ桜とソメイヨシノが370メートルほど植えられているので、春には桜のトンネルの中を歩いている感覚を味わうことが出来ます。徳佐駅からも近いので、周りの風景を眺めながら歩けば、昔ながらの里山の風景を楽しむことも出来そうです。夜はライトアップされていますが、照明が控えめで川垣の緑と桜のピンクの色合いがキレイに見えそうです。お祭りの時期は、モチマキヤ、特産品などの販売もされて地元の人や観光客などで賑わう県内でも有数の桜の名所です。
淡墨桜で有名なお寺。淡墨桜は古くは飛鳥時代の伝説が残る木で、ここだけにある固有種のこと。西法寺は飛鳥時代に建てられた由緒あるお寺で、伊予十二薬師霊場4番でもあり、現在でも多くの参拝客でにぎわいを見せます。高台に建てられており、坂を上った先の開けた場所に本堂が建てられています。そこから150m離れた場所には仁王門があり、規模の大きなお寺であったことがうかがえます。休日の出かけに、家族でお参りされてはいかがでしょうか。
地元の人も薦める有馬温泉からも歩いてこれる公園です。広大な敷地のなかには梅梅の木がたくさん植えられているので、開花のシーズンには独特の香が迎えてくれます。亀の手の水鉢は秀吉が愛用していたと言うと言い伝えもあります。この公園は自然の地形を活用していて、少し散策しただけでも木々がいろいろな表情を見せてくれます。1年を通して、新緑から木陰と森林浴も楽しめそうです。
「観音山」は、群馬県高崎市にあります。高さ40メートル以上の「高崎白衣大観音」が市のシンボルとなっています。胎内拝観ができ、観音様の肩の高さまで登ることができますよ。また、「観音山ファミリーパーク」という公園があり、こちらでは「ロング滑り台」や「幼児向け滑り台」、「ふわふわドーム」などの遊具がたくさんあり、楽しそうに遊ぶ子供たちの姿が見られます。バーベキュー場もありますよ。広い駐車場も完備されています。
もみじの名所です。ベビーカーは売店前に置かせてもらう形になります。通路が狭いので、観光客が殺到するシーズンは子どもには窮屈かもしれません。