神奈川県横浜市にある、大本山成田山新勝寺の横浜別院。寺号は延命院とされており、願い事が叶うといわれている徳川家の秘蔵仏「不動明王」を御本尊として祀っています。年間を通して多くの行事も行われており、さらに厄除けや家内安全、商売繁盛などを祈願する人たちで賑わっています。また高台にあり境内からの景色が良いので、散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。
神奈川県横浜市にある曹洞宗のお寺。1560年ごろ大州長誉によって開山され建立されたといわれています。山林に囲まれた自然豊かな場所に2500坪の敷地を誇る広いお寺で、心静かなひと時を過ごすことができる厳かな雰囲気が魅力です。また庭園デザイナー・大学教授・作家としても有名な鱒の俊明氏が住職を務めていることでも有名となっています。家族で散策に出かけてみてはいかがでしょうか。
1397年に建てられた、日本屈指の禅道場として知られているお寺です。秋になると木々が美しく色付き、素晴らしい景色を見せてくれます。その紅葉を見るために、多くの観光客が集まるお寺です。また、夏の新緑の季節には、青々とした木々が茂り、お寺の素晴らしさを引き立てます。お寺に一歩入るだけで、普段の生活では味わうことのできない、気持ちが引き締まるような雰囲気を感じることができるので、是非子どもも一緒に、ご家族で訪れてみてください。
花の御寺として有名な場所。真言宗豊山派の総本山であり、西国三十三観音霊場八番札所として信仰を集めています。歴史のある由緒正しいお寺のため、歴史的建造物を眺めても楽しむことができますが、それに合わせて四季折々に咲き誇る花々もそれは見事な美しさです。春には桜、夏にはアジサイ、秋には紅葉、冬には雪景色。季節ごとに趣を変えるお寺です。秋には特別拝観も開催されます。家族でのお出かけに、何度も足を運ばれてはいかがでしょうか。
定山渓温泉にある岩戸観音堂は、33体もの観音像が並ぶパワースポット。岩戸観音堂は、日本で2番目の有料自動車道路である小樽定山渓間自動車道の道路工事に命を捧げた多くの御霊を祀っています。朱色の観音堂の中には120mも続く洞窟があり、33体の観音像が安置されています。それぞれ受験や恋愛成就、商売繁盛などの悩み事にご利益があるといわれているので、見る価値がありますよ。定山渓温泉に来たらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
沼津インターから約60分の場所にある修禅寺は、弘法大師が開創したといわれる伊豆を代表する名刹。金剛力士像が両脇に配された山門を抜けると本堂や鐘楼堂、百度石、温泉の水屋、宝物館などのある境内に入ります。寺務所の前には看板犬の柴犬ゴマがいて、参拝客を見守っています。境内の奥にはヤギの小屋があり、かわいい5匹のヤギを見ることができますよ。例年11月1日からの10日間に御本尊特別拝観が行われる大日如来坐像の一般公開はおすすめ。
「長國寺」は、台東区にあります。江戸時代より、「浅草 酉の寺」の名で親しまれています。酉の市で有名な鷲神社の隣にあります。火事が多いと言われる三の酉まである年は火難よけの特別なお守りを売っています。そのお守りを受ける時に火打石をカチカチッとしてくれますよ。毎年酉の市が始まる午前0時のご開帳法要には多くの人が本堂前に詰めかけます。東京メトロ・入谷駅から歩いて10分ほどの、国際通り沿いにあります。
新井薬師梅照院は目の神様として有名な寺院。徳川二代将軍秀忠の子、和子が罹った眼病を祈願し、快癒した御利益から「眼の薬師」として信仰されている。また、洗い観音さまをスポンジで洗うと、その部分が良くなると言われている。境内の湧き水は取水して持ち帰りが可能。西武新宿線新井薬師前駅から徒歩約5分、JR中野駅北口から歩いて10分程で、散歩にもちょうどいい距離。平成26年2月、中野区認定観光資源に認定された。
浅草駅からすぐにある観光名所。通称「雷門」と呼ばれ、右に「風神像」左に「雷神像」を安置することから正式には「風雷神門」と呼ばれています。移築された当初の鎌倉時代には伽藍守護のために、風水害または火災からの除難を目的にこの二神が一種の護法善神として祀られました。後に風雨順時の天下泰平、五穀豊穣の祈願もこめられるようになったと言われています。外国人観光客からも人気の日本の名所、一度訪れてみてはいかがでしょう。
色んな国からの観光客でごった返しています!
人力車のお兄さん達が沢山いるので、乗りたい方はここへ行けば確実に乗れますよ
東山寺山頂付近にある景観が抜群の農園で眺望を望みながらイモ掘りが楽しめます。古い歴史のあるお寺で、ここの境内には桜や紅葉など四季折々の綺麗な景観が観光客の人気スポットにもなっています。観光も兼ねて家族で立ち寄ってみるのも楽しそうです。家族で仲間で、次のお休みは秋の味覚を堪能しにさつまいも掘りに行ってみませんか?
古都京都の文化財として世界遺産に登録されている真言宗醍醐派総本山の寺院。醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内をもっています。下醍醐にある五重塔は、951年建立で京都最古の建物といわれており、醍醐寺の見どころです。食事処もあるので、紅葉の名所や林泉・弁天堂を眺めながら甘味などをいただきのんびり休憩するのもおすすめです。また、醍醐寺で有名なのは桜。これは豊臣秀吉が「醍醐の花見」を行ったことからいわれています。見頃は3月下旬~4月上旬で、約800本ある様々な種類の桜が境内を彩っています。
大覚寺は、京都市右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院です。創建は876年、いけばな発祥の地で「いけばな嵯峨御流」の総司所でもあります。宸殿(重要文化財)と正寝殿(重要文化財)をはじめ襖絵(重要文化財)など、多くの文化財があり、紅葉シーズンになると寺や大沢池周辺の紅葉は一際艶やかで、夜はライトアップもあり圧巻です。名古曽の滝の跡に抜ける道が紅葉のトンネルとなり、特に美しいと評判です。
大阪北部・箕面にあり関西の紅葉の名所として知られる勝尾寺。古くより勝運の寺、勝ダルマの寺としても知られるダルマの奉納でも有名なお寺です。広い境内に趣ある建造物、自然に囲まれ、季節それぞれに咲き誇る花々。例年、紅葉の見頃は11月で、11月の土・日・祝日に行われるライトアップでは幻想的な世界を体感できることでしょう。
室生寺は、女人禁制の高野山に対し、古くから女性の参拝が許されていたことから「女人高野」として親しまれています。春には桜やシャクナゲ、秋の紅葉、さらに日本最小の五重塔や、やわらかな表情の仏像など見どころポイントがたくさんあります。室生寺の五重塔は、平安初期に建立された高さは16メートル強、初重は1辺の長さ2.5メートルの、屋外に建つ日本最小の五重塔であります。室生寺山中では最も古い建造物で、法隆寺の五重塔に次いで古い五重塔とされています。ぜひご家族で参拝、紅葉を見に出掛けてみてはいかがでしょうか。
光明寺は、京都府長岡京市粟生にある寺院。西山浄土宗の総本山。紅葉のシーズンは全山紅葉の自然な浄域を満喫できる様、宗教的景観である境内を特別公開しています。特に見所は、総門から表参道「女人坂」のなだらかな石段を登りつめた御影堂、薬医門を中心とした「もみじ参道」の紅葉トンネル。境内には約500本のモミジがあります。休日に是非ご家族で訪れてみては如何でしょうか。
寺院内はお参りをする箇所を除いて階段はありません。お参り場所の階段も段差は低く数も少ないので、大人2人であればベビーカーでも全く問題ありません。(頑張れば大人1人でも大丈夫かも。)
開けた寺院で、遊びにきているであろう子供達の姿もあり、お散歩ついでに立ち寄るのにぴったりです。