耕三寺は大阪の元実業家耕三寺耕三が建立した浄土真宗本願寺派の寺院で、その境内にある耕三寺博物館は、耕三寺家の美術コレクションを公開するために、昭和28年から登録博物館として会館した施設です。また、境内には未来心の丘という白い大理石の庭園もその作品はあり、見るだけでなく、実際に触って楽しむことができます。境内はベビーカーで散歩することができるので、小さな子どもを連れた家族も楽しむことができます。
JR目黒駅から徒歩20分にある天台宗の寺院。不動明王を本尊とし、江戸三大不動・江戸五色不動の一つ。江戸時代には徳川三代将軍家光が帰依し、庶民に「目黒のお不動さま」といわれ親しまれ、「五色不動」のひとつとして名所となりました。二支による生まれ年ごとの守り本尊、縁結びの愛染明王、山手七福神巡り初めの恵比寿神、サツマイモを広めた甘藷先生こと青木昆陽の墓もあり、全国5位、東京都内で2位の人気の高い初詣スポット。縁結びにご利益があります。
毎月28日は縁日があり、屋台が沢山でて楽しいです。
創建から500年以上、世界遺産にも登録されているお寺です。黒漆で塗られた風情ある佇まいの観音殿(通称:銀閣)。敷地内には美しい庭園が整備され、子どもと一緒に散策を楽しむことができます。本堂前には白砂で造られた『銀沙灘』と『向月台』があります。「月の光を反射させるため」「湖面の波立ちを表現している」と、その由来は様々な形で言い伝えられています。どんなものに見えるか、子どもの発想力を伺う機会になるかもしれませんね。
真言宗須磨寺派の大本山であり、源平ゆかりの名刹の寺。境内の源平の庭では、平敦盛と熊谷直実が馬に乗って睨み合っている場面が再現されていて迫力満点です。宝物館には平敦盛遺愛の青葉の笛や弁慶の鐘、敦盛首塚や義経腰掛の松など、多数のお宝や史跡があります。様々な仕掛けのある像もあるので子どもも楽しみながら見学することができます。須磨寺横の須磨寺公園では、シートを広げてピクニックもでき、桜の季節には人気のお花見スポットとなっています。
毎月20日と21日はお大師さんで賑わいます。
その時は駅から降りて本堂までお祭りのようにお店が沢山ならびます。
行かれるなら是非この日にちをお勧めします。
それ以外はものすごく静かです。
文明12年、世田谷城主、吉良政忠が建立したと伝わる曹洞宗の寺です。彦根藩2代藩主、井伊直孝が、豪徳寺の猫の手招きにより雷雨の難を逃れたという言い伝えから、招き猫が縁起物として祭られています。境内南西の区画は井伊家の墓所です。滋賀県彦根市の清涼寺にある井伊家の墓所とともに、国の史跡に指定されています。小田急豪徳寺駅から徒歩約10分ほどの所にあるので、電車での利用が便利ですが、駐車場もあるので、車での利用もでき、交通の便が便利です。
埼玉県川越市に所在する天台宗の寺院です。川越太師の別名で知られ、建物のほとんどが重要文化財に指定されています。また貴重な美術工芸品も多く保有しています。広い境内は池や堀を廻らせた景勝地となっており、菊まつりや春まつりなど諸行事の他、四季折々の花木を目当てに家族連れなど多くの行楽客で賑わっています。ぜひご家族で参拝、お花見などに出掛けてみてはいかがでしょうか。1200年近くの長い歴史を刻んできた喜多院に語り継がれてきた七不思議や伝承話もとても興味深いです。
年始に七福神巡りの1ヶ所として訪れました。
ベビーカーで入りやすい上に、広々しているので人の多い年始でも少し気をつければ安全に回ることができました。
子どももたくさんの出店に大喜びでした。
もう少し大きくなると、おねだりが始まるでしょうが…
桜・紅葉の名所で、臨済宗南禅寺派の大本山である寺院。重要文化財である三門は日本三大門の一つに数えられ、三門の上部、五鳳楼からは京都の街並みなどを展望できます。国宝に指定されている方丈には130面を超える狩野派の襖絵があり、虎の間の「水呑みの虎」は傑作といわれています。また、南禅寺の境内にある疎水橋は美しいアーチを描く橋で、レトロな雰囲気を醸し出しています。
坂東33霊場の第19番礼所にあたる、大谷観音を本尊とする寺院です。10体の本尊のうち、千手観音は平安時代に弘法大師により作られたとされています。堂内の岩壁面に彫られた厚肉彫りの磨崖仏は、国の重要文化財・特別史跡の二重指定を受けた非常に貴重な存在です。
總持寺(そうじじ)は鶴見駅徒歩10分ほどにある曹洞宗大本山の寺院。およそ700年ほど前に開創された歴史あるお寺です。およそ15万坪といわれる広い敷地内には、保育園から中高大学と学校も併設されていたり、さまざまな堂宇が建立されていて、一般の人にも開かれた寺院として、たくさんの参拝客なども見られます。年間多くの行持も行われていて、初詣、節分追儺式、慰霊祭など様々です。敷地内をお散歩などする場合は特に料金は発生せず自由に観て回れますが、建物内を拝観する場合は拝観料が必要です。
暑くなる前に遊びに行きました。
境内には芝生が広がり近くの保育園生が何組も来てとても賑やかです。自動車が通る所もあるので大人はきちんと見ていないと危ないですが、とても広いので3歳の娘は思いっきり走り回っていました!
島根半島のほぼ中心部に位置し、標高200mの一畑山上にあるお薬師様です。ここは「目のお薬師さま」「子どもの無事成長の仏さま」などとして古くから全国的に篤く信仰されています。子どもの成長を願う「二才児まいり、四才児お礼まいり」や「十三まいり」などの行事もあります。毎年小学生向けに催されているの「夏休み子ども体験道場」ではお寺に宿泊する貴重な体験でき人気です。ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる氏によって目玉おやじ像などが寄贈されています。
長い参道や階段があり、歩けるお子さんは楽しんで散策できます。観光客でごった返す場所と違って、自然に囲まれた静かな雰囲気の中、ゆったりとした時間を過ごすことができ、親子共々リフレッシュできます。四季折々の移り変わりがあり、秋の紅葉や冬の雪景色も風情があります。小さなお子さんには抱っこ紐が必須です。
勝楽山 高蔵寺には宮城県最古の木造建築、高蔵寺阿弥陀堂があり、平安時代の建物を見ることが出来る貴重なお寺です。寺内にはで遊ぶ場合ベビーカーでも可能ですが、砂利道のため抱っこで散策したほうが良さそうです。高蔵寺周辺では、春の桜・夏の蛍・秋の紅葉・冬の雪景色と四季折々の景色を楽しむことができ、関東方面からはミステリーツアーなどと称してツアーが組まれたりもしているようでリピーターになっている観光客もいるんですよ。
国道113号線から、赤色の小さな橋を目印に奥に入って細道を抜けると、小川が流れ桜並木が迎えてくれます。桜の見頃の時期は、あまり人も混雑せず静かに桜を眺める事が出来る、知る人ぞ知る穴場。
奥に上った先には、高蔵寺阿弥陀堂という宮城県最古の木造建築を拝む事も出来ます。敷地内にはちょっとした遊具や池があり…
鈴虫寺は恋愛成就や縁結び祈願、黄色いお守りで人気のお寺。寺内に多くの鈴虫が飼育され、季節に関係なく一年中鳴いていたことが鈴虫寺という名前の由来とされています。鈴虫寺の見どころといえば「幸福地蔵さん」が有名。日本で唯一、わらじを履いています。また、竹林や楓のある境内や風情あふれる回遊式庭園もおすすめ。春は梅や桜にツツジ、夏は新緑と百日紅、秋は紅葉、そして冬は雪景色と、季節によって表情を変える庭園を楽しむことができます。
もう何度もお世話になっています。お守りをいただくのに講話?を聞くので我が子含めぐずっているお子さんが結構います。子連れは出入り口付近の席に案内してくれるのであまりにぐずる場合退出も可能だと思います。したことはありませんが…
自然豊かな南足柄大雄山にある最乗寺、天狗の小径といわれる道はあじさいが見ごろの時期は大勢の人でにぎわいます。また、夫婦の天狗の高下駄は夫婦和合の信仰として多くの夫婦が訪れています。夏休みには1泊2日でお寺の生活を体験することもでき、毎年大勢の子供達が参加。1年を通じて四季折々の花や植物を楽しむことができるので、ハイキングコースとしても人気があります。家族でゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
初詣
東京都目黒区にある「円融寺釈迦堂 円融寺」は、から約1150年前、平安時代の仁寿3年に慈覚大師による創建された、と伝えられている天台宗の古刹です。東京都区内最古の木造建築「釈迦堂」は、国の重要文化財に指定されています。毎月1回・最終週の水曜日に「ちょっと坐ろう会」と称した座禅会が解されています。歴史ある釈迦堂の中で、穏やかな時間を過ごしてみませんか。朝禅と夜禅があります。初めての方でも安心して参加することができますよ。
岩手県西磐井にある天台宗寺。境内は国の特別史跡に、庭園は特別名勝に指定され、2011年には世界遺産にも登録されました。敷地内中心には「大泉が池」があり、本堂や史跡が池を囲むように建つ姿は趣がありますね。毎年6月下旬頃になると庭園内には3万本のあやめが咲き乱れる「あやめ祭り」が開催されます。祭り期間中には子ども達による写生大会や茶会、舞などが披露もありますよ。今流行りの御朱印もいただけます。
駅から歩ける距離で、道も広いので歩きやすかった(バスもありました)。お庭が広くてちょうど萩が満開で綺麗でした。大人は満足できますが、こどもにとっては退屈な場所らしく、息子(2歳)は砂利で遊んでいました。お庭は砂利道なのでベビーカーは大変そうでした。
娘と2人でドライブ&芸術の秋旅。入場料はたかいのですが、歴史あるお寺と、その奥にある大理石の未来心の丘は一見の価値ありです。広いので散歩になるし、登ったり下りたりアスレチック感覚でした。