伊豆にある謎のスポット「怪しい博物館村 まぼろし博覧会」は、広大な山の中に突如現れる秘密基地のようなスポットです。男性オーナーの趣味と頭の中をそのまま具現化したものという施設内には、昭和の香り漂うグッズやマネキンが展示されたエリアや、立つと50メートルにもなる巨大な大仏などおかしな展示品がたくさん。出口には、これまたインパクトのあるお土産売り場もありますよ。ちょっと不思議な、見どころ満載のおもしろスポットです。
伊豆急下田駅から徒歩8分!下田開国博物館は、黒船艦隊来航によって日本初の開港場となった下田と幕末開港の歴史を学べるスポット。常設展では下田の生い立ちと下田太鼓祭・日本写真術の開祖の下岡蓮杖・ペリー提督の来航と下田・吉田松陰などについて詳しく展示されています。企画展では下田開港に関するさまざまな展示を不定期で開催。ゴールデンウィークや夏休み・冬休みなどには小中学生対象のイベントや誰でも参加OKのイベントを開催!親子やお友達と行ってみてはいかがでしょうか。
ぶどう栽培とワイン醸造の歴史について展示している施設。館内はさほど広くはありませんが、蝋人形や模型をふんだんに使用した展示のおかげで、見ごたえ十分な資料館といえます。勝沼にぶどうが伝わった伝説や、甲州街道の風景、ぶどう醸造風景などがあらわされています。また、実際に使用していた昔の農機具やワインボトル賀展示されており、当時の面影をしのぶことができます。子どもの夏休みの自由研究の題材にも最適な場所です。家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
日本のワインの魅力を紹介するワイナリー。ぶどう栽培やワイン造りの工程を間近で見て、体験して学ぶことができます。資料館は日本最古の木造ワイン醸造所を改装して造られています。なお、ワイナリーの見学は20歳以上が可能。事前に予約をする必要があるので、見学を希望される場合はホームページで確認することをお勧めします。ワインに合う食事を提供しているカフェもあり、そちらを利用することができるので、家族連れでも安心。家族での休日のお出かけに、こちらへ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
伝統工芸「大石紬」について学ぶことができる施設。大石紬の着物が展示され、機織り機が置かれています。実際に機織りを見学することも可能。大石紬の製糸や染色などの工程もパネルと映像で紹介しています。草木染めや手織りの体験教室も開催されており、中でも、繭玉を使い動物の人形を作る小物教室が人気。子どもと一緒に繭玉の動物を作ってみてはいかがでしょうか?
様々な車を展示している博物館です。世界で初めて作られたベンツ第1号車、T型フォード、戦前のダットサン/オオタなどの国産車、第二次世界大戦中に使われた米軍のジープ、フォルクスワーゲン、MG、ベンツ300SLなど自動車の発展に重要な役割を果たした貴重な自動車を展示しています。車好きな子どもから大人まで幅広い年代で楽しむことができます。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので、車での利用が便利です。
「松本市立考古博物館」は、長野県松本市にあります。市内で遺跡発掘調査をし、出土品などを展示しています。施設内には常設展示室や企画展示コーナー、図書室などがあります。知識の深い専門スタッフが常駐しているので、なんでも質問することができますよ。ミュージアムショップもあり、「勾玉づくりセット 」やポストカードなどを販売しています。開館時間は9時から17時までとなっています。入館料は大人200円、小人は無料となっています。
日本車では初となる単一車種の自動車博物館です。美しい眺望と緑豊かな自然のもと、スカイラインの長い歴史とその懐かしい功績を多くの方々に感じてほしいと願う愛好家たちと開発者の熱い思いが現実となって作られました。スカイラインの展示があり、車好きにはたまりません。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので車での利用が便利です。イベントが行われている時もあるので1度ホームページなどで確認してから行ってみてはいかがでしょうか。
内宮と外宮の間にある伊勢神宮および別宮等の社、祭にまつわる宝物や資料を展示する伊勢神宮の博物館です。農業館は御田祭等の資料、装束等、徴古館は絵画等が展示されています。徴古館の建物は、赤坂離宮を手がけた片山東熊の設計でルネッサンス様式の洋風な外観が特徴。農業館の建物は、同じく片山東熊の設計による数少ない木造建築。平成10年に国の登録有形文化財に選ばれた建物も一見の価値があります。
江戸末期に紀州藩士20人が松坂城警護のために家族と移り住んだ武家屋敷。JR近鉄・松阪駅からバスで約5分の距離にあり、10時から16時まで営業しています。松坂御城番が住居していた長屋敷は全国的にも大変珍しく、現存する住居で今でも多くの人々の暮らしが営まれ、西棟北端の一軒は内部も一般公開しています。周辺には松坂城跡などもあるので、松阪の当時の歴史と文化を感じに家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
18世紀最大の日本古典研究家・本居宣長が12歳から72歳の没年まで暮らした家を復元公開した施設。大人400円・大学生300円・小学4年生から高校生200円で入館することができます。鈴と桜をこよなく愛した宣長が、鈴屋と呼んだ建物の2階の書斎は、保存の為直接入ることはできませんが、石垣の上の見学場所から見ることができます。当時の松坂の歴史や町民の文化を学びに、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
昭和33年創立の小諸市立藤村記念会館は、小諸義塾の教師をしていたこともある詩人で小説家「島崎藤村」の記念館で、懐古園内にあります。小諸で過ごした6年余りの間につくられた、大作「破戒」や「雲」「千曲川のスケッチ」「旧主人」などの作品を中心に、著作や原稿・家族や生徒との写真、手紙などを収蔵・展示しています。小諸市に来た際は、桜の名所でもある懐古園と、その中にある小諸義塾記念館と併せて見学するのがおすすめ。
松本市出身の酒井家が200年にわたって収集した浮世絵コレクションが展示されている博物館。その数はなんと約10万点!子どもたちも一度は教科書で見たことがある北斎・広重といった有名な浮世絵を実際に見ることができます。世界でも絶賛される浮世絵を身近に感じてみませんか。展示内容は3か月に1度変更されるので、何度行っても新しい浮世絵に出会えます。松元ICや国道にも近いので車でのアクセスに便利です。
高山城下町や美術工芸品、伝統文化などの紹介がされている博物館。14の展示室、資料閲覧室、研修室があり、数々の貴重な展示品や資料、図書を通して高山の歴史について知識を深めることができますよ。敷地内には歴史的建築物に囲まれた庭、ガラス灯小路などがあり、散策してのんびり過ごすというのもよさそうですね。
古き良き昭和時代を象徴する数々の店舗が再現されている施設です。床屋、雑貨屋、玩具屋、時計屋などが立ち並ぶ昭和通りの街並みに立ち入ると、まるで昭和にタイムスリップしたかのようです。子どもたちにとっては新鮮で、大人にとっては懐かしく感じられることでしょう。