修善寺駅からバスで約15分の場所にある青埴神社は、県指定天然記念物の大きな枝垂れイロハカエデが人気のスポット。JA狩野支店の北側にある龍爪神社の参道を少し上がると青埴神社が見えてきます。石垣を覆い隠すほどの枝垂れイロハカエデを見られるのは11月下旬~12月上旬。ここまで大きいものは珍しく、他の場所ではなかなか見られない紅葉として有名。拝殿の彫刻も見事なので、境内もぜひ散策してみましょう。駐車場がないので注意。
晩年を静岡で過ごした徳川家康公は、遺命として久能山に眠ることを家臣に託し、元和2年この世を去る。久能山東照宮は当時の最高の技術と芸術をもって造営され、家康公をお祀りする最初の神社となった。平成22年に国宝に指定された。本殿までの石段は段差は低めで、疲れにくい。折り返しの場所にベンチが設置され、休みながら登ることができる。ロープウェイに比べると大変だが、駿河湾の景色も楽しめるので、石段でのご参詣がお勧め。
温泉街を歩くと見えてくる、熱海七湯の一つ「小沢の湯」。吹き出す蒸気を利用して、温泉卵を作って食べることができる地元でも人気のスポットです。しかも無料で利用できるので、気軽に立ち寄ることができますよ。卵は向かいの商店で購入することができますし、約15分ぐらいで作ることができるので観光プランに組みこんでみては。来宮駅や熱海駅からも徒歩圏内で行ける場所にあるので、散策がてら訪れてみてはいかがでしょうか。蒸気は高温なのでやけどに注意して楽しんでくださいね。
「犀ヶ崖古戦場・犀ヶ崖資料館」は、静岡県浜松市にあります。こちらには、三方ヶ原犀ヶ崖古戦場の宗円堂と史跡碑とがあります。宗円堂は三方ヶ原の戦いで、両軍の亡くなった方々を祀るために作られたお堂です。今は犀ヶ崖資料館となっており、三方ヶ原の戦いに関する資料の展示や、死者を供養するために始まったと言われている遠州大念仏があります。犀ヶ崖資料館の敷地には、ねずみ小僧次郎吉の墓もあります。資料館は、午前9時から午後5時まで開館しています。
4つの文化財がある、緑に囲まれた美しい場所にあるお寺です。休憩所や茶屋もあるので、たくさん歩いて疲れた時や、子どもがお腹が空いてしまっても大丈夫。ちょっと休憩して、じっくりと見ていってください。お守りを買ったり、おみくじを引いてみたり、ドキドキ、ワクワクする要素もしっかりとある場所なので、家族で休日に訪れるのがオススメです。敷地内に公園もあるので、飽きてきた子どもを遊ばせたりすることもできます。
井伊直弼ゆかりのお寺です。見所が多いお寺で、本堂は1676年に再建されています。典型的な寺院庭園を見ることができるので、歴史に興味がある方も、お庭に興味がある方にも、是非見ていただきたい場所となっています。井伊家墓所はお庭を見下ろす、最も高い場所にあります。この高いところから見る景色は格別。気持ちがいいので、お散歩気分で歩いて、子どもと一緒に景色をご堪能ください。歴史を学んでから来ると感慨深いものがあります。
沼津インターから約1時間の場所にある出会い橋(天城湯ケ島地区)は、本谷川と猫越川の合流地点にある出会いのパワースポット。男性的な流れの本谷川にかかる男橋、女性的な流れの猫越川にかかる女橋があり、男性は男橋を、女性は女橋を渡れば、向こうから来た人が運命の人になるといわれています。6月には蛍祭りが開催され、多くの観光客が訪れます。11月中旬~12月上旬までは紅葉が見ごろ。伊豆観光の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
沼津インターから約60分の場所にある修禅寺は、弘法大師が開創したといわれる伊豆を代表する名刹。金剛力士像が両脇に配された山門を抜けると本堂や鐘楼堂、百度石、温泉の水屋、宝物館などのある境内に入ります。寺務所の前には看板犬の柴犬ゴマがいて、参拝客を見守っています。境内の奥にはヤギの小屋があり、かわいい5匹のヤギを見ることができますよ。例年11月1日からの10日間に御本尊特別拝観が行われる大日如来坐像の一般公開はおすすめ。
沼津インターから約30分の場所にある竹林の小径は、温泉街の中心を流れる桂川沿いにある楓通りから滝下橋を結ぶ遊歩道。独鈷の湯から続く小径は美しい竹林になっています。竹林の中央では大きくて丸い竹製のベンチがあり、一休みしたり写真撮影をしたりするのにぴったり。小径の途中には茶処や和風ギャラリーなどがあり、立ち寄ることができておすすめ。秋にはイロハカエデを中心とした紅葉スポットとしても人気。修善寺観光の際に散策してみてはいかがでしょうか。
伊豆多賀駅から車で約10分!戸田幸四郎絵本美術館は、日本の知育絵本の草分け的存在の戸田幸四郎氏が建築から内装・展示・カフェなどのすべてをデザインしたスポット。館内には「あいうえおえほん」などの多くの知育絵本や太宰治の「走れメロス」、宮沢賢治の絵本の原画などを常設展示しています。ベテラン声優が絵本を朗読するDVDコーナーも魅力。伊豆の海を望むカフェでは、カリーライスとハヤシライス・ドリンクをのんびり楽しめます。
沼津港の内港と外港の境に設置され、大震災発生時に進入してくるであろう津波から大勢の人々の命を守るために造られた沼津市が管理する巨大な水門です。この水門は、2004年から運用を開始されたものです。津波の進入を防ぐ扉体は、幅40メートル、高さ9.3メートル、重量は406トンと日本最大級の物です。展望施設も併設されていて、水門の両岸に設置された13人乗りのエレベーターを使って展望回廊までのぼることができます。
「波勝崎苑」は、静岡県南伊豆町にあります。東日本最大の野猿の生息地「猿園」があり、人気のスポットとなっています。約300匹もの野生猿があり、餌をあげることもできますよ。また、ダイビングを楽しんだり、海水浴場もあり、毎年多くの方が遊びにきています。シャワー室もあり、快適に過ごせますよ。ファミリーにも人気のスポットとなっています。こちらにいるお猿さんたちは野生の猿なので、様々な注意事項もありますので、ホームページなどで確認してくださいね。
「城ヶ崎海岸」は、静岡県伊東市にあります。約4000年ほど前、大室山が噴火して溶岩が流れ出し削られてできた、約9キロもある溶岩岩石海岸となっています。海岸線は絶壁が連なっており、その景色は壮観!10月下旬から11月下旬には、イソギクやツワブキが一面に咲き、かわいらしい黄色い花々を見ることができますよ。展望台もあり、伊豆七島や天城連山を望むこともできます。さらに、高さ23メートルの海の吊橋があり、城ケ崎海岸の名所となっています。
我入道の渡し船は、庶民の足として利用されていた渡し船に乗ることができるスポット。狩野川にある我入道のりば・沼津のりば・あゆみ橋のりばを行き来するルート。片道100円というリーズナブルな価格で、情緒ある船の旅を楽しめるので、お近くに来たらぜひ乗ってほしい!天気のいい日には富士山と逆さ富士の眺望を楽しめて◎。沼津市の歴史や我入道の渡し船についてなど、船頭さんのお話も聞けて楽しい。季節ごとに運行期間が決まっているので注意。
来宮駅から徒歩5分の場所にある来宮神社は、樹齢2000年を誇る大楠が祀られている、縁結びや禁酒、商売繁盛などにご利益があるスポット。山と川両方の自然エネルギーを持つパワースポットとしても有名。天然記念物の大楠の周りを一周すると、寿命が1年延びるといわれています。本殿だけでなく、稲荷神社と来宮弁財天の参拝もお忘れなく。お守り授与所は参集殿という建物の中にあり、その館内には茶寮「報鼓」が併設されているので、参拝の際の休憩に◎。