下北半島の中央部に位置する外輪山、霊場。山とありますが正式には恐山菩提寺というお寺です。霊場内に数種類の温泉が湧き、湯治場としても利用されています。また下北半島国定公園に指定されています。境内の温泉は、入山料を支払うと無料で入浴できます。ただ、簡易的な脱衣場の建物があるだけなので、タオルを持参したほうがいいでしょう。硫黄泉ですが肌に優しいお湯で人気。また冬場は道が閉鎖されるため入山不可となります。
青森大学の近くある、ドレスを着たオムライスと自家製生パスタが人気のお店です。鮮やかなミントグリーンの外装で手作りの看板が目印です。黄色いドレスをまとった『プリンセスオムライス』、目の前でカットしてくれる『ハモンセラーノ・アッフェタート』(ハム)など、お皿のうえに描かれた料理は食べるのがもったいないぐらいです。子供連れ優先の小上がり個室があります。素敵なラテアートや可愛く演出のされたデザートプレートは大人も子供も癒されますよ。
1910年に建設された、キリスト教の教会。ロマネスク様式の建物で、祭壇はアムステルダムの教会に設置されていたものを譲り受けたもの、ステンドグラスは旧約聖書、新約聖書を題材にしたものです。聖堂はミサの時間以外は終日解放されています。教会に行くことはなかなかない経験なので、子供と一緒に教会の厳かな雰囲気に触れてみるのも、心が落ち着いていいかもしれませんね。
終戦直後に太宰治が23もの作品を書いた住居、旧津島家新座敷です。戦争から逃れ1年数か月を家族と過ごし、作品を書き上げた書斎や洋室は必見です。津軽鉄道金木駅から、生家の斜陽館ともに徒歩4分の場所にあります。朗読会では太宰作品を味わえたり、他にはお話会なども行われていたりします。親子で楽しめるイベントもあるので、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。
繁華街の真ん中にある広大な園内は、市民や観光客の憩いの場となっており、公園のシンボルともなっている愛くるしい犬の像「AtoZメモリアル・ドック」は、弘前市出身の世界的アーティスト・奈良美智の展覧会を記念してたてられたものです。後ろに見える赤煉瓦倉庫とのコントラストも抜群。公園からは五重塔、岩木山、弘前昇天教会が見渡せ、すぐそばを電車が走ります。夏はラベンダー、冬は雪景色と季節折々の美しい風景が楽しめます。
山深い中を進むレトロな電車、津軽鉄道。津軽五所川原津軽中里を行き来するこの電車は、人情味溢れる昔ながらの電車です。外を通り過ぎる景色はとてものどかで、お弁当を食べながらゆっくりと眺めていると、過ぎる時間も忘れてしまいそうなほど穏やかな時が流れていきます。また、季節に合わせたイベント列車が走っており、夏は風鈴、秋は鈴虫、冬はダルマストーブと列車に乗りながら車窓からの景色と列車の中の雰囲気とで季節を感じることができ、子どもさんにはとても新鮮に感じられる道中になるでしょう。のんびりとした電車の旅に子どもさんと一緒にお出かけしてみてはいかが。
青森県、下北半島にある川内川に沿った大自然の中にある4.4kmの遊歩道。スタート地点の陶芸センターから上流に向かって歩いていき、あじさい橋、セキレイ橋、あすなろ橋と三つの架け橋を通り、終点はふれあい温泉川内まで、徒歩で100分。春夏の新緑の季節ももちろん、秋には紅葉が楽しめます。とりわけ、橋からの眺めは評判が良いようです。冬は積雪により閉鎖していることもあるので、お出かけ前には問い合わせが必要。
初夏の味覚のさくらんぼが食べ放題です。青森県内一の生産量を誇るさくらんぼをさくらんぼえんでもぎ取ることができ、県内外から多くの家族連れが訪れます。高級品種として人気の佐藤錦をはじめ、甘いさくらんぼが食べ放題です。期間中はさくらんぼ狩り種とばし大会なども行われているので、子どもから大人まで家族そろって、楽しむことができます。一度家族でさくらんぼ狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。ベビーカーでの来園も可能です。
ビュッフェスタイルの食べ放題レストランです。毎週水曜日限定でスペシャルメニューがあります。平日は時間制限がないので、ゆっくりと食事を楽しむことができます。三歳未満の子どもは無料です。パスタやサラダ、スイーツやドリンク、焼きたてパン、他地元の食材をふんだんに使ったメニューです。30種類以上もある、おいしい豊富な野菜がメインです。店内はテーブル席なので、ベビーカーでの利用もできます。駐車場があるので、車での利用が便利です。
ベルト付きのキッズ椅子も用意されている。味付けも優しく、野菜がメインであり、また種類豊富なため、子どもにあげやすい。
横内川多目的遊水地に建設された「青森市スポーツ公園」の一角に、宝くじの宣伝普及事業の一環として(財)日本宝くじ協会が建設した大型遊具。宝くじ遊園の名前は、平成15年度に一般公募し、「遊んでみたい、行ってみたい」という思いを起こさせるような響きのある「わくわくらんど」に決定したそう。あわせて遊具が設置されている広場がわくわく広場と名付けられました。休日はピクニックをしている子ども連れの家族で賑わいます。
長い滑り台が有名。坂になっている所が多く少しおおきな子供向けの公園。噴水の水で遊べる。
青森にある「戸の郷」は、東京の老舗料亭などで経験を積んだ料理長が腕を振るっている、平成26年にオープンしたばかりの居酒屋さんです。店内は綺麗で清潔です。青森の新鮮で美味しいシャモロックを食べることができますよ。「まずは地元の人に味わってもらいたい。」という料理長の思いが込められたお店でもあり、地元に愛されるお店を目指しています。どのお料理も美味しく、見た目も綺麗で視覚的にも楽しめると、すでにお店の虜になっている人が増えてきています。お近くに住んでいてまだ行ったことのない方は、ぜひ一度訪れてほしいお店です。
小上がりがあるので予約すると貸切にしてくれた。おにぎりは子供サイズに握ってくれた
おいらせ町のバイキングレストラン。野菜中心のバイキングレストランです。料理の種類はとにかく多く、お野菜を中心に、お肉やデザート、ピザやパスタも揃います。料金は大人1380円、子供1080円と大変コストパフォーマンスが良く、店内は天井も高く、広々とした空間でお料理の味も美味しく、いつも行列ができ、人気のレストランです。シニア料金が1080円に設定されているのも良心的で、全体的にとても気持ちの良いお店です。
前方に陸奥湾を、後方に山裾の広がる静かな場所に佇む宿。水族館や海釣り公園、サンセットビーチが近いため、小さな子ども連れでの利用に最適です。天然温泉による大浴場があり、こちらは日帰りで野利用も可能。客室は和室、洋室から選ぶことができます。アメニティも一通りそろっているので、こだわりがなければ手ぶらで宿泊することもできますよ。食事は新鮮な魚介類がふんだんに使用された料理が提供されます。家族で青森県の観光やお出かけの際は、こちらの宿を利用されてはいかがでしょうか。
宿泊費の家族割引サービスが充実している。近隣には水族館や釣りができるスポットがある。
下北半島の最東端にある岬。先端には日本最大級の明るさを誇る白亜の灯台があります。夏秋頃はイカ釣りの漁り火がとてもきれいです。ここは、かつての南部藩の牧場があり極寒にも耐えられる寒立馬は今でも健在。一時9頭まで減り絶滅が心配されましたが、保護が行われ現在では30頭ほどまで回復しています。普段は、ゲートで仕切られた尻屋崎の敷地内に放牧されていて、その様子は自由に見学できるようになっています。
とても美味しくて、座敷がひとつあるので子連れでもゆっくり食べられます。