「東北大学総合学術博物館」は、宮城県仙台市にあり、東北大学のシンボル的な施設となっています。こちらの博物館では、化石・岩石・鉱物・鉱石などの標本が約1200点展示されています。最新の研究成果を知ることもできますよ。企画展も随時開催されており、多くの方々が訪れています。恐竜の骨の標本などはとても迫力があり、子どもたちを惹きつけます。入館料は小中学生は80円、大人は150円となっており、子どもから大人まで楽しめ、興味深い博物館となっています。
こけしの最も古い生産地である宮城県大崎市の鳴子にある、こけし専門の展示施設。童話作家でこけし研究家の深沢要氏のコレクションを中心に、東北各地のこけしや高松宮殿下秘蔵のこけしなど、約5000本が展示されています。自分だけのこけしを作ることができる絵付け体験もあり、子どもに高い人気を誇っています。また昔懐かしい玩具の触れ合いコーナーもあり、こまなどのおもちゃに触れることができます。家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
慶長遣欧使節団が乗った船を再現したミュージアム。400年前、石巻市月浦から慶長遣欧使節団を乗せた船が出港しました。その船を忠実に再現した原寸大レプリカをはじめ、館内では様々な展示が用意され、慶長遣欧使節団について学ぶことができます。また、随時企画展も行われており、どれも一見の価値あり。海辺にあり、風光明美な土地柄なので、長期休暇のお出かけに訪れる場所としても進め。子どもの夏休みの自由研究テーマにもよいのではないでしょうか。家族揃って、気軽に行かれてみてはいかがでしょうか。
支倉常長の業績について学んだ。サンファンバウティスタ号にも乗れます。