淡路島南ICから約5分でアクセスできる、平成12年にオープンした海水浴、オートキャンプ、バーベキュー、釣りなどができる施設。島内問わず多くの人たちに利用されている。キャンプサイトでは温水シャワーも利用可能。海水の透明度は高く、遠浅なので小さい子どもでも海水浴を思い切り満喫できる。鳴門海峡と鳴門大橋を眺めながらのアウトドア体験はとても贅沢。毎週土曜日には海ほたる観察会が開かれていて、家族で楽しめる。
兵庫県養父市の「日本の滝百選」に選ばれた天滝に向かう天滝登山口に隣接するキャンプ場。車が乗り入れでき、トイレやシャワー棟、炊事場など設備も整っているのでファミリーキャンプにもってこい。車で10分ほど移動すれば、天滝渓谷沿いをハイキングできます。夏休みには、星空案内人による「星空の観賞会」も開催されています。夏の思い出に、家族みんなで大自然に囲まれてアウトドアレジャーなどいかがですか。
風見鶏の館(旧トーマス住宅)は、明治42年頃にドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏の自邸として建てられました。建物の設計に当ったのは、ドイツ人の建築家ゲオルグ・デ・ラランデ。レンガの外壁と尖塔の風見鶏は、北野異人館のシンボルとして人々に愛されています。現在は国の重要文化財に指定されています。高校生以下は無料で見学できるので、子ども連れにも喜ばれています。
外国人向けの高級借家として、旧外国人居留地に建てられた異人館の中で、現在地へ移築され最初に公開された異人館。外壁に貼られた天然スレートが魚の鱗に見えることから館名がつけられました。マイセンの陶磁器、エミール・ガレやティファニーのガラス工芸品など、豪華なものやアンティークの家具などで彩られた館内はため息もの。隣に建てられたうろこ美術館は、3階にあがると神戸市内が一望できる穴場スポットです。
北野異人館にあり明治初期に建てられた館です。ロダン、ブールデル、ベルナールの作品やルノアールの作品など、世界の彫塑・版画が展示してあります。また、ガンダーラ石仏の姿を見ることが出来ます。館内には、座ると願いが叶うと言い伝えられている「サトゥルヌスの椅子」という不思議な椅子もあり、人気のスポットとなっています。坂の上にあるので、お子さん連れで行く方は少し余裕を持ってゆっくりと行くと良いですね。
大正時代初期、華僑の呉錦堂が建てた別荘で中国の革命家・政治家・思想家である孫文を顕彰する日本で唯一の記念館です。館内では孫文の生涯や日本・神戸での活動や諸・写真などが展示されています。平成5年12月10日「県指定重要有形文化財」、平成13年11月14日「国指定重要有形文化財」に指定された日本最古の木骨コンクリートブロック建築である八角三層の楼閣は、大正モダンの雰囲気をそのままに残しています。
明石海峡大橋を主体に、本州四国連絡橋の建設に使われた技術を展示、学習する場として設置された科学館。設計基準や、設計の手法をはじめ、橋を支えている主塔やケーブルなど、架橋技術のすべてが展示されており、学習することができます。3D立体映像による明石海峡大橋の建設記録を常時上映しています。ちびっこコーナーもあり、パソコン画面でクイズをしたり、木のブロックで橋を架けるゲームをしたりと、子供たちも楽しむことができます。
イギリス人医師のフデセック氏が住居として使用していたコロニアル様式の異人館です。明治の建築当時のままに保存されており、格調高いアンティークの家具や絵画・美術品に彩られています。2階にはシャーロックホームズの部屋が再現されており、マントを着て変身することもできます。夜にはBRAがオープン。大人の雰囲気でお酒を楽しむこともできます。ぜひ訪れてイギリスの文化に浸ってみてはいかがでしょうか。
萌黄の館は、明治36年(1903)にアメリカ総領事の邸宅として建築され、昭和55年(1980)に国の重要文化財に指定されました。木造2階建て、下見板張りの異人館で、2つの異なった形のベイ・ウィンドー(張り出し窓)が特徴です。アラベスク風模様が施された階段・重厚なマントルピースなど贅沢な意匠が随所にみられ、2階のベランダからは神戸港まで見渡せる素晴らしい眺望が広がっていて、子ども連れの方も多くみられます。
世界中の寒冷地植物を見ることができる日本で一番長い歴史を誇る高山植物園。大人520円・子ども260円で入園することができ、普通車500円の駐車場が完備されています。六甲山頂付近・海抜865mにある植物園で、その気候を生かした寒冷地植物や六甲山植物などを約1,500種栽培しています。四季折々のアルプスの高山植物を観察できる貴重なスポットなので、子どもと一緒に出かけてみてはいかがでしょうか。
淡路ふれあい公園は、南あわじ市にある12.5haの広大な自然公園。子どもに大人気の水上アスレチック「じゃぶじゃぶ池(現在点検中)」、走り回って遊べる「芝生広場」、マイナスイオンたっぷりの「ふれあいの滝」などレクリエーション施設がたくさん。四季折々に咲く花を見ながらの散歩やサイクリングも気持ちいいですよ。公園に隣接する「サンライズ淡路」には宿泊施設やレストランもあるので、休日に家族揃って訪れたいスポットです。
この美術館は、猫の墨絵の第一人者である、淡路市出身の中浜 稔画伯が描き出した作品を一堂に展示する世界で初めての猫・ねこ・ネコの美術館です。この美術館の展示作品は中浜画伯が爾後も新しい館蔵作品がどんどん増え続け、来館するたび新たなる楽しみと、新たなる感動を得ることができるます。さまざまな猫の表情、情景などを楽しむことができます。毎月のイベントとして、中浜画伯と交流のできるチャンスのある、楽しい墨絵教室なども開催されています。
淡路島南インターから車で10分!南あわじ市丸山海釣り公園は、1年を通して安全に釣りを楽しめる公園。鳴門海峡に面した丸山漁港内の周囲250メートルの弁天島が釣りスポットになっています。釣りスポットへは太鼓橋を渡り、島の中の遊歩道を通っていくので、釣りをしない方でも観光として楽しめて◎。春にはメバル・アイナメ・タナゴ、夏はアジ・サバ・ハマチ、秋はタイ・イシダイ、冬はカレイ・ガシラなどが釣れるようです。貸出し竿やエサの販売もあるので安心。
淡路島つくろう館は国道28号線沿いにある、ものつくり・自然素材を使った体験教室がある施設。竹や木など自然素材を使って自分だけのオリジナル作品や発明作品を作って自然の美しさや魅力を再発見できます。また、1.8mもある大きなコマを皆で協力して回す挑戦イベントや、手作り遊具で遊んだりすることもできるため、小さい子からお年寄りまで楽しめます。ものつくり教室の参加は年齢制限はありませんが、事前に予約をしてお出かけくださいね。
兵庫県宍粟市にあるゲレンデ。氷ノ山を見渡しながら滑ることができます。初心者から上級者まで幅広いレベルの人が楽しむことができるのが魅力です。また雪遊びやそり遊び専用のちびっこゲレンデも完備しているので、小さな子ども連れでも安心して1日中遊ぶことができます。交通アクセスも良く、気軽に生きやすいので、子どもたちと一緒に家族で雪の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。