神奈川県横浜市の、豊かな緑と青い海に囲まれた場所にある神社。権現造りと呼ばれる様式の社殿は、1800年に建立されたものです。鎌倉時代から伝わる多くの文化財が保存されており、かなでも北条雅子が奉納したといわれている「舞楽面二面」は、国の重要文化財にも指定されています。また社叢林は横浜指定文化財にとうろくされており、中でも樹齢720年とも言われているカヤの古木は区内最古の横浜市指定名木となっています。多くの文化財を見に出かけてみてはいかがでしょうか。
新横浜駅・菊名駅から徒歩7分の場所にある篠原八幡大神は、新横浜の街並みを望む八幡山山頂にある創建800年の神社。鎌倉にある鶴岡八幡宮を勧請し建久3年に創建した際は鶴崎八幡と称していましたが、明治以降に八幡大神としたそう。冬至の早朝には鳥居からの御来光が美しいことから、「日本神社百選」に選出。境内には夫婦円満・男女の縁結び、親子の和合として親しまれている御神木もあり、パワースポットになっています。1年の節目や人生の節目に参拝してみてはいかがでしょうか。
神奈川県横浜市にある神社。横浜最大の権現造の神殿があり、家内安全・商売繁盛・厄除けを祈願する参拝者でいつも賑わっています。また神奈川県指定無形民俗文化財「お馬流し」で有名な神社であり、境内の「お馬流し展示館」でお馬流しの歴史・意味を学ぶことができます。厳かで神聖な雰囲気のある神社で、心の落ち着けるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
吉野町駅から徒歩3分の場所にあるお三の宮日枝神社は、「お三の宮」や「お三さま」と親しまれている神社。日枝神社で有名なのが、「かながわのまつり50選」に選ばれている例大祭。毎年行われる横浜随一の氏子内御大神輿による巡行は、本祭りには大小40基の神輿が伊勢佐木町などを練り歩き迫力満点。境内では氏子有志による演芸会や児童園児による書画の作品展など催しものがたくさんで、多くの人で賑わいます。秋の例大祭に出かけてみませんか。
京急富岡駅から徒歩8分の場所にある富岡八幡宮は、「ハマのエビス様」として親しまれ、鎌倉幕府の鬼門除けとして祀られた神社。御祭神は八幡大神・蛭子尊・天照大御神。八幡大神と恵比須様にあやかり、商売繁盛や所願成就の御祈願を行っています。ご利益がありそうなえびすだるまやまがたまお守、うまくいくお守、勝守りなど、ちょっと変わったお守りがあるので、自分用にもお土産にもぴったり。神輿渡御などを盛大に行う秋季大祭は多くの人で賑わいます。
田奈駅から徒歩7分!文治3年に創建された神鳥前川神社は、800年以上の歴史を持つ神社。当初は白鳥前川神社と名づけられていましたが、いつからか「白鳥」が「神鳥」になり現在に至ります。武神日本武尊と弟橘比売命、伊邪那岐命と伊邪那美命の4柱2組の夫婦を御祭神としているのはとても珍しい。旧恩田村エリアでは唯一神職が常駐しているので、祈祷を受けようと絶えず人が訪れています。出産・子育てに関するご利益が多いので、妊婦さんや子育て中のかたにおすすめ。
京浜急行鶴見市場駅から徒歩1分の場所にある横浜熊野神社は、鶴見七福神のひとつである「福禄寿」が祀られている神社。こじんまりとした境内には木々がまったくなく、住宅街が丸見えというのが珍しい特長。1月になると「鶴見七福神めぐり」を楽しむ方で賑わいます。熊野神社には福禄寿、総持寺には大黒天、東福寺には毘沙門天、安養寺には弁財天、鶴見神社には寿老人、正泉寺にはエビス、恵比須には布施尊が祀られています。全部歩くとウォーキングになっておすすめ。
「荏柄天神社」は、神奈川県鎌倉市にあります。岡市の太宰府天満宮、京都市の北野天満宮とこちらの神社で、日本三天神に数えられています。祭神は菅原道真です。学問の神様としても有名で、合格祈願に訪れる方がたくさんいらっしゃいます。 本殿の両脇には梅が植えられており、左は白梅、右は赤梅となっています。梅をはじめ、ミツマタやツツジ、シュウメイギクやイチョウなど、四季折々の植物を楽しむこともできます。専用駐車場はありませんのでご注意してください。
安産、家内安全、子育てをお願いする神社です。春には桜も咲いてお散歩コースにはピッタリ!ぜひお子様と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?オムツ替え台や授乳室は祈祷の時のみ使えます!
最寄り駅から徒歩5分、ご前6時に開門する神社です。毎月第4日曜日には境内にて骨董市が開かれています。また12月31日には師走大祓式や除夜祭が行われます。これは、1年で積み重なった様々な罪を祓い清めてもらう神事。是非子どもにも日本の文化としてお伝えください。家族で毎年このような神事に参加することで、自然と日本についての理解が深まるもの。神聖な気持ちになる素晴らしい機会です。神社を身近に感じましょう。
代々木八幡宮駅から徒歩5分ほどのところにあり、応神天皇さまを祀っている神社です。建暦2年、霊夢の中で八幡大神の託宣と宝珠の鏡を感得し、同年9月23日に元八幡の地に小さな祠を建て、鶴岡八幡宮を勧請したのが創始とされています。毎年9月22、23日は例大祭が行われています。代々木八幡宮の境内には縄文時代の遺跡が発見され、「代々木八幡遺跡」として渋谷区の史跡になっています。またパワースポットとして出世稲荷も有名です。ぜひ一度訪れてみませんか。
氷川神社は、東京都練馬区氷川台にある神社。通称「大氷川」。毎年、4月と9月に祭事が行われる。氷川台の町名はこの神社に由来。氷川神社は、長禄元年(1457)、渋川義鏡が下練馬で石神井川を渡ろうとした時、淀む所にこんこんと湧き出ている泉を発見し、兵を休めて須佐之男命を祀り、武運長久を祈ったのに始まる。延享年間(1744-48)に海老名左近が現在地に遷して51字の総鎮守になり、明治5年に郷社に指定された。
4月と9月にお祭りがあるのでほぼ毎回行っています。出店が並び楽しいのですが、とても混雑するのでベビーカーで行くのは大変でした。できれば抱っこひもがおすすめです。
埼玉県川越市には、「蔵造りの町並み」が今も残っています。蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです。今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめています。平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。その美しい景観を見ようと、多くの方が訪れている観光スポットとなっています。
944年に奈良の僧によって開かれたお寺です。厄除けや身体安全の祈願をしていて、毎年大勢の方が参拝に訪れています。菊花競技大会が毎年開催されており、美しい菊の花が多数持ち寄られます。また、子どもの健やかな成長を願って七五三祈願も受け付けており、毎年たくさんの子どもと親が集まる寺。昔から今までずっと近隣の方々の心の拠り所となってきたこの寺は、これからもずっと生活の中で親しまれていくことでしょう。子どもたちにも受け継いでいきたいものです。
国指定重要文化財の神社です。本殿、神楽殿、額殿、双龍門、矢立杉、随神門などが国指定重要文化財に指定されました。この神社では、年間を通じて様々な祭儀がとり行われています。本社は1806年の再建で、近くには川が流れ、自然豊かな中にひっそりと佇む神社を訪れると、心が静かになっていくのがわかります。ここを訪れるだけで、大人も子どもも気持ちがすっきりとするのを感じることができます。是非家族でお散歩がてらご参拝ください。
毎年お正月になると参拝しに行く神社です。地元では、有名な神社です。お正月は香り付きのしおりになっているおみくじを引くのが毎年の楽しみです。