南阿蘇鉄道 トロッコ列車は全国一小さな機関車を前後に連結して走る、日本唯一の珍しい列車が特徴!特殊客車には窓がないので、南阿蘇高原の自然や爽やかな風が直接感じられます。阿蘇五岳の南側のカルデラを走るトロッコ列車の旅はのんびりと55分!阿蘇の山々の自然が楽しめるほか、白川渓谷の鉄橋の上では最徐行するのでスリル満点で、谷底を覗くようにすると恐怖で歓声が大きくなるそうです。スリルだけでなく、渓谷の景色もじっくりと楽しめますよ。
熊本駅から宮地駅間を1日2往復する観光特急。全車指定席の4両編成で、大きな窓から見える阿蘇の風景が楽しめる「パノラマシート」、人気のファミリー車両車には、列車の進行方向に関係なくシートを回転できる親子シート「白いくろちゃんシート」、木製ボールの中で遊べる「木のプール」、たくさんの絵本が揃う「図書室」があり、子どもにはまるで遊園地のような電車。列車の中には子供の相手をしてくれる方も居るので、大人も景色をゆっくり楽しめます。
親子で座れる白いくろちゃんシートに乗りましたが、珍しい形のかわいい座席で子どもはもちろん、大人もテンションが上がりました!木のボールプールの目の前の席だったので、座って様子を見ながら遊ばせることも出来てよかったです。子どもはとても楽しかったようで、降りるときは名残惜しそうでした。
熊本と天草本渡港を結ぶJR九州の特急列車。天草の南蛮渡来文化をテーマにデザインされています。車内にはジャズがBGMとして流れており、美しいステンドグラス、マリア像がヨーロッパ文化をイメージさせます。バーも設けられており、飲物を片手にゆったりとくつろいだ電車の旅を楽しむことができます。大人旅にふさわしい列車となっていますが、子供にも優しく、子供椅子席も設けられており、家族みんなで列車の旅を楽しむことができます。
綺麗な内装で落ち着く雰囲気ですが、客室乗務員の方が皆さん優しくて過ごしやすいです。
制服を着ての撮影が出来たり子供も飽きないです。
ゆっくり出来るスペースあり。
熊本から薩摩線人吉駅間を走る、JR九州のSL列車。車内には、ミニSLの展示がされているコーナーや、SL文庫を楽しめるライブラリーがあり、大人から子供まで楽しめます。ビュッフェコーナーでは、軽食や、飲物があり、オリジナルグッズの販売もされています。子供の記念撮影用に制服を貸してくれ、車内でも乗務員の帽子を貸し出してくれるので、旅の思い出作りに記念撮影もいいですね。停車中は機関士の話を聞くこともできます。
兎に角子供が喜びます。
煙を感じながらの走行、景色!
ただ小さい子の場合だと時間は二時間以上かかるので、遊べるおもちゃや食べ物は色々持参した方が良いと思います。
野生のイルカに一年中会うことができる施設です。船に乗ってイルカウォッチングをすることができます。イルカ遭遇率は99%とかなりの確率です。万が一イルカを見ることができなくても、再度無料でチャレンジすることができます。1時間ほどの乗船になります。駐車場があるので、車での利用が便利です。美しい自然と海、そして、イルカにも会うことができます。小さな子ども連れでも、保護者と一緒なら乗船することができるので、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。
家族で2回行きましたが、どちらもたくさんのイルカに出会えました。駐車場があるので、車でも行けるし、1歳の息子もライフジャケットを着て乗船する事が出来ました。
ただ、休日は団体客が入ってたりするので、平日の方が予約が取りやすいと思います。
薩摩線人吉駅と、吉松駅を結ぶJR九州の列車。明治時代の鉄道の偉人にちなんで、吉松行きが「いさぶろう」、人吉行きは「しんぺい」と名付けられている列車です。大きなパノラマ窓が特徴で、日本三大車窓でもある霧島連山を眺めることができます。「矢岳越え」と呼ばれる急こう配を超えるために、日本で唯一のループ線や二つのスイッチバックがあり、前進・後退を繰り返しながら進んでいく列車の旅を楽しむことができます。
「阿蘇スーパーリング」は、阿蘇カルデラを再現したプロジェクション・マッピングで、阿蘇火山の四季や火口の内部を体感できる。直径6mの円形型スクリーン。これが、大ジオラマ(地形模型)・スクリーン。阿蘇の山々を忠実に模った模型が現れる。壁面に4つのマルチスクリーンが見え、大ジオラマ・スクリーンに次々と写る、色鮮やかな阿蘇の映像と連動して、四季の風景を映し出す。それはまるで、阿蘇上空を自由に飛んでいるよう。
電車好きの2歳の息子と0歳連れで行きました。窓のないトロッコに子どもは大喜び。案内放送があったり、途中のトンネルではライトも消して真っ暗にしてくれたりと、いろいろ楽しめました。かなり涼しくなるので、上着など持参するといいかも。4月に行くとのんびり座れて楽でしたが、紅葉の時期などは混むし席も狭いため、…