堀川運河にかかる堀川橋を舞台に、平成4年に「男はつらいよ寅次郎の青春」が撮影された宮城県日南市の観光スポット。油津駅から徒歩15分の距離にあり、28ヶ月かかって1686年に完成した堀川運河の周りには、現在でも港町の風情が漂っています。「日本の美しい歴史的風土100選」や「未来に残したい漁業村の歴史文化財百選」にも選ばれる日南市と油津の発展に貢献した堀川運河の歴史を感じに、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し急激に冷却されたため柱状節理の懸崖となった峡谷。1934年11月10日国の名勝・天然記念物に指定されています。付近には日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。貸しボートもあり、ボートから見上げる真名井の滝は落差17mを体感でき迫力満点。遊歩道からの景色とは違った高千穂峡の荘厳さが楽しめます。
高千穂はパワースポットで観光客に人気があり、当日も多くの人でにぎわっていました。 真名井の滝が有名で、とても神秘的な雰囲気な場所です。貸切ボートのサービスもありますが、2時間待ちとのことで今回は諦めました。真夏の中、遊歩道を歩くのは暑くてきつかったですが、神々しい景色を眺められ満喫できました。子ども…
昭和40年代の新婚旅行ブームで知られるようになった堀切峠は、日南海岸のパノラマを望む景勝地。目の前に広がる太平洋、見下ろすと「鬼の洗濯板」とも呼ばれる海岸線に続く波状岩、フェニックス並木などの眺めることができます。堀北峠から南に1キロ進むと道の駅フェニックスがあり、地元の特産品やマンゴーのソフトクリームを販売するお店や、レストランや展望フロアが入っています。海沿いの遊歩道からは、鬼の洗濯板が続く海岸へ行けるのでおすすめ。
神武天皇の孫・建磐龍命(たていわたつみのみこと)が国見をしたという伝説の地。西に阿蘇、北に祖母連山、東方眼下には高千穂盆地が見渡せ、10月上旬から11月上旬ごろの早朝には雲海がでることもあります。瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天下りした際の話しを元にした神々の石像が立っています。また、世界的旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で一ツ星を獲得した眺望が楽しめる展望所です。
くるふし神社の境内から下って行くと、樹齢1300年のケヤキの老木の根元から水が湧き現在も御神水として信仰されている場所があります。その昔天照降臨の時、この地に水がなかったため天村雲命(あめのむらくものみこと)が再び天上に上がられ、永種を称されたと伝えられています。水道設備が設置されるまで近隣住民はこの水とともに生活していました。現在は観光名所として、通行人や近所の人々の飲料水として、わずかに利用されています。
小さな木製の橋があり、お散歩でせいぜい10分くらいは時間を潰せます。