ドイツ、エルツ地方の伝統工芸品を主に展示する博物館。敷地内には数々の珍しいおもちゃが並ぶ展示館や、生活雑貨やテーブルウェア、くるみ割り人形などの木のおもちゃを販売するショップがあります。脳を刺激する知育玩具も多数取り揃えてあるので、伸び盛りの子どもへのプレゼントにいかがでしょうか。併設されたカフェでは季節ごとにかわる、旬の素材を生かした創作料理の数々が楽しめます。オリジナル ジンジャー・エールの販売も。
発祥は400年前。尾張藩の特産品として現代も知られている、「有松絞り」の展示施設です。有松絞りの歴史を貴重な資料や実物の展示を通して知ることができます。伝統工芸士による絞り実演は、とても興味深く、一見の価値があります。絞り体験教室も開催しているので、オリジナルの有松絞りづくりを楽しむのも良いでしょう。また、会館の近辺は、県や市の指定文化財に登録されている、江戸時代からの町屋建築が点在しており、見学がてら散策するのも楽しいでしょう。江戸時代に舞い戻った雰囲気を家族みんなでお楽しみください。
学問のすすめの著者として、慶応大学の創設者として、また一万円紙幣に肖像が使用されていることで有名な福澤諭吉の原点を知ることができるスポットです。福澤諭吉が19歳まで過ごしていた家や、記念館に展示されている資料から見て取れる、かの福澤諭吉の経験してきた苦労や努力には脱帽。ご年配のかたや赤ちゃん連れのかたのために、記念館にはエレベーターや多目的トイレが設置されていて、幅広い年齢のかたが楽しめるようになっています。
鳴門の渦潮を見て、知って、楽しむことができる施設。渦潮が最も美しく見える春の大潮のときに撮影された貴重な映像を大画面で見ることができる渦潮劇場や、体感型シミュレーター「うず丸」、釣りゲーム、小さな水族館など、あらゆるアトラクションを楽しむことができます。体験型のアトラクションは小さな子どもでも利用できますよ。大鳴門橋と鳴門海峡を一望できる展望台では、素晴らしい景色と風を感じることができます。ドライブがてら、立ち寄られてはいかがでしょうか。
黒部川電気記念館は、大自然にはぐくまれた黒部と人とのあゆみを「水」をテーマに紹介する施設。館内では水のテーマシアターや黒部峡谷を走るトロッコ電車のシアターを観たり、戦前の貴重な映像などで黒部川の電源開発の歴史や黒部ダム建設などについて学んだりすることができます。また、「水力発電」のしくみや役割について、グラフィックや水車模型、絵巻物風スライドショーなどを使ってわかりやすく展示紹介し、子どもでも楽しめる作りになっています。親子で行くのもおすすめ。
平成25年(2013)の第62回式年遷宮を記念して、伊勢神宮・外宮に開館した資料館。普段見ることのできない御神宝の製作工程や社殿建築をわかりやすく学ぶことができます。社殿の実物大の模型が展示してあって迫力満点。歴史や建物の仕組み、8年間の歳月をかけて昔から継承されてきた技などを知ってから参拝するとまた違った角度から伊勢神宮が見られお勧めです。スロープがあるのでベビーカーや車いすでもゆっくり見学できます。
安乗崎灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれている安乗崎に立つ白亜四角形の灯台です。330年前の延宝9年に、徳川幕府が船の道しるべとして燈明堂を建てたのが安乗埼灯台の始まりといわれています。安乗岬園地の入口には資料展示館があり、明治期に建設された初代の安乗埼灯台のミニチュアや、ここで撮影された映画「喜びも悲しみも幾歳月」なども紹介しています。灯台の周辺は芝生広場になっていて、お土産屋さんやレストランもあるので、景色を楽しみながら充実した時間を過ごせますよ。
江戸時代初期に松江藩の六百石程度の中級藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んだ唯一当時のまま保存されている屋敷です。松江市の文化財に指定されています。 当時の家具や着物、お風呂など生活の様子が人形を使って再現されていて、子どももわかりやすい展示となっています。松江城のお堀沿いの塩見縄手通りに面していて、城下町の風情が味わえます。中には出雲そばのお店があり、食事時はいつもにぎわっている人気店です。
池波正太郎真田太平記年館は、真田昌幸が築城した上田城の城下町上田にある、池波正太郎氏と戦国歴史浪漫「真田太平記」の魅力について紹介するスポット。館内では、鬼平犯科帳、剣客商売など代表的作品を紹介した池波正太郎コーナーや真田太平記コーナー、「真田太平記」にも登場する「草の者」の世界をからくり絵で楽しめる「忍忍洞」など、見どころ豊富。館内を見た後は「交流サロン」で一休み。入れたてのコーヒーを飲みながら、池波作品の書籍やグッズを探してみてはいかがでしょうか。
子供は面白いのか。。なぞです。
阿寒湖温泉にある北海道最大のアイヌの集落。伝統的な木彫りや鹿の角、民芸品などの土産店が立ち並び、民族衣装を着ての記念撮影は子どもや女性に人気。木彫り、刺繍、伝統楽器などさまざまな体験も行っており、アイヌ文化を肌で感じることができます。アイヌ料理の店では、ここでしか食べることのできない珍しい郷土料理が味わえます。伝統的な生活様式や文化を知りたいなら、アイヌ生活記念館や森と湖の藝術館に足を運んでみてはいかがでしょう。
仙台城跡の敷地内、本丸会館にある仙台城、伊達政宗の資料館。CGによる仙台城の上映をしています。「まめぶしょう」「との」「いろは姫」「まめぼーず」といった可愛らしいキャラクターが案内する映像なので子どもも飽きずに見ることができそう。席もたくさんあってゆったり観ることができます。食事処、軽食コーナー、休憩場もあり、売店は仙台名物のお土産はここだけで揃いそうな勢いです。HPから入場割引券も手に入ります、忘れずに印刷を!
たつの市立龍野歴史文化資料館は「龍野の歴史」をテーマにしたスポット。常設展示は「原始古代の龍野」、「古代の山陽道」、「中世の筑紫大道」、「龍野城主と城下町」、「近世の街道と揖保川」の5つのテーマに分かれて展示され、たつの市域や揖保川流域の町の原始古代から近世までの歴史の流れを知ることができます。特別展が開催される時は常設展示が観られない場合もあるのでご注意ください。「龍野歴史文化資料館・霞城館・うすくち龍野醤油資料館」の三館共通券を使うとお得に見学できますよ。
数千点に及ぶ上杉家ゆかりの品々が収蔵されている博物館。常設展示室では上杉の歴史と文化を中心に紹介がなされており、企画展示室では、歴史や美術に関する企画展が行われています。貴重な品々の中には国宝に指定されているものもあり、常設店だけでも見ごたえ抜群。戦国時代最強の武将としても名高い上杉謙信は、現在においても人気の高い武将です。戦国武将好きはもちろん、美術品鑑賞にも適した博物館です。アカデミックな休日を過ごしに、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。
水戸徳川家代々のコレクションの集大成がこの徳川ミュージアムです。大名家のこれほどまとまった史料を見ることができるのは唯一ここだけ。初代徳川家康の遺品を中心に所蔵品は3万点に及びます。展示されているのは少ないようですが、見る価値があるものばかり。子どもも本物に触れさせたいですよね。ガーデンテラスではランチセットや水戸徳川家御用達のお菓子と抹茶のセットなどがいただけます。印籠がモチーフのグッズも可愛いですよ。
軽自動車について学ぶことができる施設です。施設内には時期により展示内容が変わる企画展や、昭和初期のダイハツ製産業用エンジンと三輪自動車を当時のくらしぶりを交えて紹介するダイハツの原点など、様々な紹介スペースがあります。駅からは少し距離がありますが、駐車場があるので車での利用が便利です。入館料は無料なので、誰でも気軽に立ち寄ることができます。事前予約が必要なので、インターネットから一週間前までに予約してから行ってみてください。
伊勢神宮 外宮は伊勢市駅からあるくこともできます。
駐車場も無料でした。内宮に行く前にいきましょう