松浦資料博物館は1955年、旧平戸藩主松浦家と平戸の歴史に関する史料を収蔵した歴史博物館として開館。1893年に「鶴が峰邸」と呼ばれていた松浦氏の邸宅として建てられたものを使用していて、長崎県の指定有形文化財になっています。館内では、国や県指定となっている古文書や絵巻、鎧等などを観たり、閑雲亭でお茶と復元菓子をいただいたり、眺望亭で当時のレシピをもとに再現したクッキーや軽食をいただいたりできます。鎧試着体験も来館の記念におすすめ!楽しみながら歴史を学べる博物館です。
道の駅の2階にある記念館です。日本政府が招いたベルツ医師は、皇室の医師を長い間務めていました。草津を保養地として紹介したりとした功績が分かるようになっています。昔の湯畑の写真や、明治時代の着物、書物入れなども展示されています。草津温泉の歴史や海外でも有名な理由などが写真などとともに解りやすく展示されているので、先に知ることで温泉をより楽しむことが出来そうです。
西の河原公園内にある草津ビジターセンターは、温泉・火山・動植物などの自然について学べるスポット。自然に囲まれたちょっと年季の入った山小屋風の建物が目印!館内では火山と温泉の関係や高山植物の紹介などの様々な展示を見ることができます。入場無料・20分程で見学できるので、散策の際に休憩もかねて気軽に立ち寄るのがおすすめ。温泉だけではない草津の魅力を再発見できて◎。閉園時間が16時と早めなので注意しましょう。
「王貞治ベースボールミュージアム」は、福岡県福岡市にあります。元プロ野球選手である大貞治さんの功績をたたえ、足跡を残す記念館となっています。福岡県福岡市中央区のヤフオク!ドーム内に開館されました。ミュージアム内には、ホークス戦が観戦できるシート「王貞治ベースボールミュージアムシート」や「王貞治ベースボールミュージアムカウンターシート」があり、座席の予約方法などはホームページで確認することができます。
沖縄の焼き物の歴史が学べる博物館。開放感あふれる館内には壺屋を中心とする焼物を展示してあり、昔の焼窯も見ることができます。シアターでは、戦前の壺屋の風景や現在の作家紹介などを上映。壺屋の守り神「北の宮(ニシヌメー)」のお社もあります。 2階に展示しあるシーサーは迫力満点。不定期で開催されるギャラリートークイベントでは、沖縄の焼物の文化や歴史、壺屋焼の由来や製作工程を、学芸員が説明してくれます。
沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒と教師の為の慰霊碑ひめゆりの塔隣にある資料館です。館内は6つの展示室があり、ひめゆり学徒隊200余名の犠牲者の遺影や遺品、生存者の証言集などが集められています。「戦争の悲惨さ、愚かさ、そして命の大切さを後世に伝え残したい」という想いで作られた資料館。後世に伝え、平和を守っていくため、平和の大切さについて親子で学んで語り合うためにもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
海と地球の不思議について学ぶことができる施設。館内には写真や説明パネルの展示が数多く行われており、中でもダイオウイカの模型は迫力満点。サンゴの骨格標本や地底資源の展示も行われており、普段は見ることのできないものを間近で観察できる場所です。また、研究開発に必要な器具も展示されており、地底研究の実態を知ることができます。天候に関係なく遊び、学ぶことができる場として、家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
名護市から約30分の場所にあるウフギー自然館は、やんばるを訪れる人たちに野生生物保護への理解や関心を深めてもらうためにオープンしたスポット。館内では、「やんばるの自然や生き物がなぜ貴重なのか」などを紹介するエントランスゾーン、「やんばるの自然と生き物の生態系」を楽しく展示するコンテンツゾーン、「やんばるの自然と人々の暮らしとの関わり」を学べるユンタクゾーンに分かれています。不定期で観察会などのイベントも開催!
鯉の泳ぐ城下町・津和野の殿町通りに白壁、格子窓の歴史感漂う長屋門、菖蒲が咲く掘割には錦鯉が泳いでいます。亀井八代藩主矩賢により天明6年に創設した藩校で、儒学、医学、礼学、数学、兵学、蘭医学など多くの授業を行い、文豪・軍医総監の森鴎外や明治の先哲西周など、全国で活躍した優秀な人材を数多く輩出。武術教場と書庫が現存しており、県の指定史跡となっています。現在、武術教場は民俗資料館として使用されています。
吹きガラスの創作を体験することができる工房兼ガラス屋さんです。中学生以上の方なら参加することができます。美しいエメラルドグリーンのガラスを使って一輪挿しやグラスなどの製作が可能。普段は決して体験できないことを、ここでなら安全に体験させてもらえます。美しい吹きガラスの世界に興味を持つきっかけになれるこんな場所には、是非ご家族皆さんでお出かけください。展示されているガラス製品は本当に美しく、別世界に行ったかのような気持ちに。
遠野市にある資料館。遠野市の伝承行事、昔話、民芸品の製作・実現などが体験出来ます。1750年ごろ建てられたという南部曲り家は国指定の重要文化財にも指定されています。その家の作りから、人と馬が共に暮らしていた時代がうかがえますよ。娘と馬の恋物語で知られるオシラサマ伝説の着布体験が出来る御神蚕堂(オシラ堂)では、千体ものオシラサマを目にすることが出来ます。園内には遠野物語の話者佐々木喜善の記念館も。
戦国時代の英雄・伊達政宗の生涯が蝋人形で再現されている歴史博物館。波乱に満ちた政宗の生涯を等身大の蝋人形を使って、25の名場面を忠実に再現しています。 文章を読みながら、要所要所のシーンでは音声ガイドが流れるので、子どもでも飽きずに見ることができます。騎乗の政宗像は、今にも走り出しそうなリアルさで、他に太宰治、棟方志功、宮沢賢治、野口英世など、東北が生んだ偉人たちの蝋人形を展示していて迫力満点です。
800年前の佐渡ヶ島や歴史について学ぶことができる歴史館です。等身大のハイテクロボットが案内してくれるという、最新のテクノロジーに触れることもできます。子どもと一緒に楽しく歴史を学びましょう。また、日本料理をいただけるお食事処もありますので、ゆっくりと歴史を学んだら腹ごしらえをしていくのがオススメ!お菓子、海産物、民芸品などのお土産も購入できるお店もあるので、お帰りの際には美味しいお土産をお忘れなく!
都営浅草線高輪台駅から徒歩5分にある美術館。大きな家紋の入った門がとても素敵な館内は、春にはしだれ桜が、秋は紅葉が庭園を染め、とても芸術的。こぢんまりとした雰囲気に、心が安らぎます。荏原製作所の創業者である畠山一清氏が集めた茶道具を中心に掛軸、焼物、漆器などが展示されています。茶道具には国宝級のものもあり、国宝の林檎花図や重要文化財の尾形光琳の鄭蜀図などの絵画も充実し、見応えのある内容です。干菓子付きの薄茶も頂く事ができます。日本の文化に触れる一日を過ごすのはいかが。
奥出雲櫻井家に代々伝えられてきた品々を集めて展示している歴史資料館です。櫻井家は、戦国の武将塙団右衛門の末裔家で、古くより製鉄業を営んできました。それにまつわる資料や、上方との交流文化資料、美術工芸資料など、奥出雲の近代文化や歴史の歩みを知ることができる展示品が数多くありますよ。