京都墨田区東向島にある、セイコーが創業100周年を記念して、1981年に開設した時計の博物館。日時計や、振り子時計、日本で初めての目覚まし時計、大昔の日時計、香時計、仕掛け時計、和時計、世界初のクオーツ腕時計など、時計の歴史、セイコーの歴史がよく判ります。これだけの展示で無料はとても得した気分。浅草やスカイツリーに近いので、観光ついでに立ち寄ってみてはいかが。
一年中、四季折々できれいなお花が咲く、県民が自由に使える公園です。2016年で開園20周年を迎えました。水の資料館では水と生活の関係や必要性などを学ぶことができます。貴重な川水を無駄にすることなく使用してきた歴史についても学べます。使用は無料で、図書コーナーでは本を読んだり、学んだりできるようになっています。子どもも大人も、自分が住んでいる場所について一緒に学んだり、考えたりすることができる施設が無料で使えることはとても重要なことですね。
戦艦「三笠」を再現して作られて展示されている記念艦です。公益財団法人三笠保存会が運営しています。日露戦争に勝利し独立を守った誇りの象徴として保存された記念艦「三笠」を展示しています。展示されている戦艦から当時の国際情勢などが勉強でき、日本の歴史を知ることができるので、お子様を連れての観覧で楽しみながら勉強していただけます。団体割引、シニア割引もあり、中学生以下は無料で観覧していただけます。車椅子の貸し出しなども行っています。
建築技術について、体験しながら学べる施設です。入館料は無料で、車椅子の方の来館にも優しい設備が整っています。おむつ替えの台があるので、小さい子どもが一緒でも大丈夫。子どもにとって分かりやすいよう、夏休みなどにはセメント工作体験や浄水器作り体験などができるイベントも開催されています。親子で学べる施設ですね。未来を担っていく子どもたちの知的好奇心を満たしてあげられる、貴重な時間となりそうです。ご家族でどうぞ!
戸田御浜岬にある戸田造船に関する資料博物館です。幕末に活躍した「ヘダ号」という日本初の本格的洋式帆船に関する造船資料、カツオ船の模型や旋網線のスクリューなどの展示や、日本とロシアの友好に関する歴史を紹介している展示物などがあります。さらには、駿河湾深海生物館が併設されているので、海に関することが一度に多くの情報を知ることができます。この駿河湾深海生物館では珍しい深海魚のはく製などを見て回ることができます。
フォッサマグナミュージアムの「フォッサマグナ」とは、日本列島が誕生した際の大地の裂目のこと。館内の常設展示室は6つのエリアに分かれており、日本列島誕生の歴史と、人々の暮らしの脅威となる自然災害について学ぶことができる。糸魚川の代表的な美しい鉱物「ヒスイ」の展示にも力を入れていて、世界中の貴重な鉱石を見ることができる。拾った石が「ヒスイ」かどうか鑑定もしてくれる。有料で化石の発掘もでき、お宝発見かも?
6つの展示室がありヒスイの歴史や日本列島の誕生、色々な鉱物等見たり学んだりできます。別途有料ですが化石の谷で化石採集をしました。子供達が夢中になって化石を探して楽しめました。
地球と資源に関する資料やパネル展示が行われている博物館。秋田大学国際資源学部の付属施設ですが、地上3階建て、屋外にも鉱物の展示がされた大きな施設で、見ごたえ十分。珍しい鉱物がそこかしこに点在しており、地球の内部、化石、隕石など、子どもの知的欲求を余すところなく満たす場所です。夏休みの自由研究の題材にも最適です。無料で聴講できる講座も開催されています。休日のお出かけに、家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
名古屋港駅から徒歩5分!名古屋港ポートビル内にある名古屋海洋博物館は、「日本一の国際貿易港・名古屋港」をテーマにしたスポット。館内は、「日本一の名古屋港」「みなとの役割」「名古屋港の歴史」などに分かれ、海の役割や人々の暮らしとの関わりを模型やシュミレーションを使ってわかりやすく展示しています。毎月第2、4土曜日には、不思議な3D立体カードや船のペーパークラフト教室などの工作教室も開催!名古屋港ガーデンふ頭は観光スポットがいっぱいなので、家族でのお出かけにおすすめ。
「龍Q館」は、埼玉県春日部市にあります。国土交通省の洪水防御施設「首都圏外郭放水路」の中にあり、外郭放水路の役割や機能を紹介してあったり、総合学習や生涯学習の施設としても利用されています。「龍Q館」では、水の怖さやはたらきや地底の不思議、巨大施設を体験することができますよ。また、防災への意識を持ってもらうためにと、首都圏外郭放水路の見学会も行われています。一人からでも参加できるので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。団体見学や学校見学も受け付けています。
九段下駅から徒歩1分の場所にある昭和館は、戦中・戦後の生活を現代に伝える博物館。4階には戦中・戦後の暮らしに関する本や資料・雑誌などを閲覧できるほか、5階の映像・音響室では、戦中・戦後の暮らしを記録した写真や映像などを視聴できます。6、7階の常設展示室では、「母と子の戦中・戦後」をテーマとした昭和10年~30年ごろの国民生活上の労苦を伝える資料を展示。現代との違いや戦争の影響など、いろんなことを感じられるので、子どもといっしょに周るのも◎。
井川展示館は、水力発電の仕組みやダムの役割、自然と電気の関係を学べる施設です。大井川水系の発電所・ダムの特徴や発電所から家庭までの電気の道のりなど、模型やモニターで分かりやすく展示しています。2階には、井川ダムを望む180度の展望サロンを設置。ダムを眺めながら、ゆっくりくつろぐことができます。周辺には、「井川スキー場」や「県民の森」など遊べる施設もたくさん。子どもから大人まで、気軽に学んで楽しめるスポットです。
資生堂企業資料館は、資生堂が創業120周年を迎えた1992年に開設した企業文化の歩みを紹介した施設です。商品パッケージやポスター、テレビCMなど広告関連資料が展示されています。隣接する資生堂アートハウスは、1978年に開館した美術館。資生堂が所有する美術品などを中心に一般公開しています。建物自体がアートを感じさせる雰囲気で、見どころの一つです。両館内には、オリジナルグッズを販売するショップも併設。見て触れて1日楽しめるスポットです。
石川県金沢港大野からくり記念館は、日本のからくり文化を分かりやすく展示した記念館です。館内では、人形の説明や実演、からくりに縁の深い大野町のビデオ紹介などからくりの世界や楽しさを体感できます。何が写るかお楽しみの「のぞきからくり」は、当時も現在も子どもたちから大人気。併設している「子どもからくり体験棟」では、毎月イベントも開催中。小さな子どもでも楽しめる木製パズルや親子体験教室など、家族連れにぴったりのスポットです。
「葛飾柴又寅さん記念館」は、有名な映画、「男はつらいよ」の世界が再現されている記念館となっています。展示されている「くるまや」のセットや衣装やトランク、台本など、実際に使用していたものが展示されており、映画の世界に入り込むことができますよ。映像資料もあります。開館時間は午前9時から午後5時、休館日は第3火曜日と12月第3火・水・木曜となっています。駅から徒歩8分ほどのところにあります。目の前には、「山田洋二ミュージアム」もあります。
足寄インターから約2.5キロの場所にある足寄動物化石博物館は、足寄町で発掘された動物化石を見学できる化石の専門博物館。展示室は足寄動物化石群、謎の海岸生活者・デスモスチルス、海に帰った哺乳類・クジラ、足寄で見る地球の歴史の4つに分けて展示しています。館内では、ミニ発掘や化石の石膏レプリカづくり、古生物模型づくりも体験できるので、より化石を身近に感じることができて◎。不定期でナイトミュージアムやバロックコンサートも開催!
広い公園で噴水もあり時間ごとにライトアップと音に合わせての噴水ショーが楽しめます。週末はよくイベントも開催してます。