火山の噴火を後世に伝えるために残されている場所。有珠山は1663年から2000年の間に8回の噴火を繰り返しました。自然の驚異を伝えるため、未来の減災のため、2000年の噴火当時に建っていた団地と町営温泉は、当時のまま保存されています。自然の力強さや防災の大切さを、子どもと一緒に、目で見て肌で感じてみてはいかがでしょうか。
江戸時代に築城された松前城の城下町にあたる場所。多数の寺院が集中して建っている地域を寺町と呼ぶ。江戸時代には15もの寺院が建ち並んでいましたが、現在は5つの寺院のみ現存しています。現在は5つの寺院を囲む様に公園として整備され、桜の名所としても知られています。春には「松前さくらまつり」が開かれ、武者軍団パレード・山車巡行などのイベントが行われます。鎧を着た武士の姿を子どもと一緒にご覧になってみてはいかがでしょうか。
国の重要文化財に指定されている建造物。江戸時代から廻船問屋を営んでいた近江の商人が建てたものです。土台は越前石を積み上げ、総ヒノキ切妻造り。内装は、帳場・茶の間・仏間・蔵と続き、建設当時と変わらぬ風情ある造りになっています。歴史を感じる事ができる場所です。当時の問屋建築の代表的な造りを、子どもと一緒に見学してはいかがでしょうか。
オロロン鳥の繁殖地であった天売島にある海中から突き上げる鋭い形をした海抜48メートルの岩、赤岩。その赤岩が間近に見える赤岩展望台からは海鳥観察ができます。展望台の斜面は、ウトウやウミネコの繁殖地。5~7月は海鳥たちの子育てを観察できるチャンスがあります。小魚をたくさんくわえて巣に戻るウトウと、その餌を狙うウミネコのバトルやウトウの大群が飛び交う迫力に子どもたちは圧倒されることでしょう。
オンコの荘とは、背の低いイチイの木のことを指します。強風の吹く土地のため、木は高く茂ることなく全高1mほどであり、その代り横に枝を伸ばします。地を這うように広がるこちらのイチイの木は、国内でも随一の規模を誇っており、その様は圧巻の一言。雲雀ヶ丘公園から歩いていく必要があるので、のんびり散歩を楽しみがてら、見に行かれることをお勧めします。都会では見ることのできない絶景をぜひ家族で堪能してください。
となりのトトロの中に登場するネコバスがある場所です。廃バスにトトロ仕様にペインティング塗装されています。トトロ好きな子どもにも大人にもたまらないスポットです。近くには「戸外炉峠展望台」があり、深川市街地と周辺の田園地帯を一望できる展望地となっています。特に夜には夜景がキレイです。市内の市民団体が、夜景が美しく見えるよう市街地に街灯を設置し、オレンジ色の星座が暗闇に浮かび上がるように工夫されています。
冬だけじゃない!流氷砕水船ガリンコ号Ⅱはオホーツク海を縦横無尽に突き進み、夏は釣り、冬は流氷を楽しめるスポット。夏はオホーツクの大海原をクルージング!6月~9月はブランド魚「紋別カレイ」を目当てにフィッシングを楽しむのも人気。レンタルの釣り竿とエサは船にあるので、手ぶらでOK。冬は神秘的な流氷が一面に!流氷を砕いて進む様子を見られるのはガリンコ号の醍醐味。サンライズ・サンセットクルーズは、流氷とのコントラストが絶景。紋別に来たらぜひ体験したいスポットです。
しかりべつ湖コタンは、冬の時期にわずか60日間しか行くことのできない幻想的な雪と氷の村。大雪山国立公園にある天然湖「然別湖」は、北海道で最も標高が高く、12月になると氷点下になります。寒さと雪を活かして作られた然別湖コタンには、アイスバーやアイスカフェ、氷上露天風呂、アイスシアター、アイスめいろなど、ここでしか体験できないものばかり。湖上のイグルーには宿泊もOK!冬の思い出作りに、家族で行ってみてはいかがでしょうか。
小樽内川をせき止めて造られた定山渓ダムの貯水池。周囲には4か所展望台が用意されており、緑と湖の織りなす美しい景色を眺めることができます。新緑から紅葉にかけての季節が特に美しく、ドライブの目的地として立ち寄るのもおすすめ。アーチ状のオブジェがある展望台は、フォトスポットとしても最適です。地車で10分ほどの距離に定山渓温泉があり、ドライブの後温泉で体を温めるぜいたくな休日を過ごすことも可能。家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
JRタワースクエアは札幌駅周辺の、アピタ、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイスなど複数の複合施設が入るエリアの総称。各施設には、ファッションから日用品まで何でも手に入るショップが多数入っておりとても便利な場所です。JR タワーイースト6階には展望室があり360度パノラマで札幌の景色を眺めることが出来ます。一面に広がる札幌の街並みは、夜にもなると素晴らしく美しい夜景を見せてくれますよ。観光目的でもお買い物でも楽しめるスポットです。
「二見吊橋」は、北海道札幌市にあります。定山渓二見公園内にある真っ赤な橋です。四季折々の景色を見ることができ、人気の観光スポットのひとつとなっています。特に紅葉の時期は多くの方が訪れています。ライトアップされる期間もありますよ。定山渓温泉街からも近く、温泉に来た方も気軽に散策することができます。定山渓温泉にはたくさんのホテルや旅館が立ち並んでいます。日帰り温泉も楽しめますし、近くには果実狩りやワイナリーなど、観光スポットも多くあります。
狸小路商店街は明治6年からある、北海道で最古の商店街の1つ。規模も最大級で7ブロックの長さ約900m、店舗数約200軒の全蓋アーケードを持つ商店街です。晴れの日はもちろん、雨でも雪でも天気を気にせずお買い物を楽しめます。狸小路五丁目にある、狸小路100周年を記念して建てられた「本陣狸大明神社」も見どころの1つ。右の狸には八つの徳があるといわれ、人気あり。夏と歳末の風物詩「現金つかみどり」が有名。
「小樽雪あかりの路」は、キャンドルの灯火が古い街並みを優しく照らす幻想的なイベント。運河会場、手宮線会場をメイン会場に開催され、運河の水面で瞬く漁具をモチーフにした浮き玉キャンドル、手宮線会場の柔らかな光がともるスノーキャンドルなど、多くがボランティアの手によるもの。朝里川温泉会場などのあかりの路会場も人気で、ろうそくの温かなあかりが来場者をもてなす。また、各会場を回ってのスタンプラリーなどもある。
「ススキノ大観覧車Noria」は、北海道札幌市にある商業施設「ノルベサ」の屋上7階にある観覧車です。街の中心にあり、地上78メートルからの景色を楽しむことができます。また、夜は夜景を楽しむことができ、デートにもぴったり!家族連れも多く利用している、人気のスポットとなっています。ゴンドラはバリアフリーとなっているので、車いすなどでも不便なく利用することができます。1周約10分ほど、空中散歩を楽しむことができますよ。
札幌にある北海道知事公館は、昭和11年(1936年)に三井合名会社の別邸として建設され、昭和28年から知事公館として使用されている建物です。構内には、緑豊かな庭園があり、4月末から初冬の11月末までは一般開放されているために市民の憩いの場として、子供から大人まで芝生の上で遊んだりくつろいだりできます。構内北側の一部は公開されており、近隣の道立近代美術館と併せてお散歩コースにお勧めです。
外の草原は、ハイハイ時期の子供がいても周りに迷惑をかけない。
家族でランチをしたり居酒屋さんに行きました。