浅野長直の指示によって江戸時代に築かれた城。近世城郭史上、とても珍しい変形輪郭式の海岸平城です。城全域は国史跡指定を受け、「日本100名城」にも選ばれました。本丸庭園と二之丸庭園は国の名勝に指定されています。現在では、公園としても計画的に整備が進められています。天守台からは本丸内だけでなく、赤穂の風景を楽しむことができますよ。
イルカと一緒に泳ぐことができる場所。入り江を囲い、大空を仰ぎながらイルカが自由に泳ぐさまを見たり、実際に自分も海に入り、イルカと触れ合うことができます。人によくなれたフレンドリーないるかばかりなので、小さな子どもでも安心して遊ぶことが可能。トレーナーの方が近くに付いてくれるので、泳ぐことのできない方でも問題ありません。癒し効果も得られるいるかとの触れ合い体験に、親子で参加されてみてはいかがでしょうか。
最上山公園の西側に位置する紅葉スポット。日本のモミジ約3000本を中心に、中国やカナダなど約400本の世界のモミジも植栽されています。紅葉が見ごろの11月中旬から下旬にかけて、公園の散策やピクニックを楽しむ家族連れの憩いの場になっています。最盛期には「最上山もみじ祭り」が開催され、様々なイベントを楽しむことができます。ライトアップされた美しい紅葉を見ながら幻想的な気分に浸ってみてはいかがですか。
燈明崎の南に位置する岬。周辺は岩礁や暗礁が多く、熊野灘を航海する船はこの岬を目標として進路を決めて梶をとっていたため、この名がついたそうです。かつては燈明崎と同様に山見台が置かれていた場所で、現在白い灯台のある一帯は見晴らしのよい芝生の広場になりました。断崖と磯が織りなす豪快な海岸線が続き、海沿いに所要40分の遊歩道が延びているので、子ども連れでお散歩をしてみるのもお勧め。
姫路城西御屋敷跡庭園で、文化財の活用と保全を兼ねた新しい文化の場として建設されました。約3.5haの広大な敷地には、「夏木の庭」「花の庭」「木の庭」「御屋敷の庭」など四季を通じて美しい景色を楽しむことができる庭園があります。また、園内にはレストランがあり、お庭を眺めながら美味しい食事を楽しむこともできます。茶室・双樹庵では抹茶を飲んで穏やかな時間を過ごしてくださいね。
中国自動車道宝塚ICから国道176号・県道16・82号・一般道を甲山方面へ15km、兵庫県西宮市仁川町にある渓谷。甲山森林公園の北側に流れる渓流。ピクニックが楽しめるほか、渓流ハイキングやシャワークライミングなども行われる人気スポットです。親子で沢登りにチャレンジしてみるのもいいですね。
天橋立を見渡すことができる海辺に造られた公園。園内には子どもが安全に遊ぶことの出来る遊具が数多く置かれ、暖かくなったら水遊びができる水場も用意されています。整備の行き届いた芝生広場もあるので、休日のリラックスタイムにピクニックをするのにもお勧め。ゆったりと景色を眺めながら散歩をするもよし、体を動かして力いっぱい遊ぶもよし。子ども連れにはとても使い勝手の良い特別な公園です。一度訪れてみてはいかがでしょうか。
各種展示やイベントなどが開催され、有馬温泉の歴史なども知ることができる休憩処。地場産業である、有馬筆と有馬籠の製作の様子を知ることができる展示もあります。各種個展のほか、ひょうたんまつり、創作料理コンテストなども開催されています。お弁当などが持ち込みできる休憩室があるので、旅の休憩にも、子連れのおでかけにも安心。館内には蕎麦屋があり、休憩室利用の際には、休憩室まで出前もしてくれます。
アトリエ創作や作品展示か行われており、音楽などのイベントのほか、モノづくり体験ができる芸術文化施設。神戸の港にある、芸術文化の発信地。カフェもあり、コーヒーやスイーツも楽しめます。いろいろなジャンルの作品展示や作家たちの創作活動を見ることができます。販売などもあるので、訪問の思い出に購入してみるのもいいかもしれませんね!また、親子でできるものづくり体験が定期的に開催されています。親子で参加して、芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
明治22年の大洪水まで鎮座した「熊野本宮」の旧社地。現在の熊野本宮大社からは徒歩10分ほどの位置にあります。大斎原は熊野川と音無川と岩田川が合流する中州で、古代より聖地とされてきました。現在では桜の名所となっています。
「ひこねスカイアドベンチャー」は、非日常のスリルや達成感を楽しめる、3つのアトラクション3G。4歳の小さな子供(身長100cm未満の子供は現場で判断)でも挑戦できる。「アドベンチャーG」は、地上8mから丸太などの18アイテムに挑戦。「スカイG」は、空中にはられたワイヤーを滑り降り、風を受け進んでいく。「ハイG」は、高さ7mのスタートボードから、バーを握りサーカスの空中ブランコ乗りの気分を味わえる。
漆器の街の一角にある、歴史ある古民家「黒江ぬりもの館」。その古民家は黒江塗りを愛する方たちで賑わっています。こちらでは、昭和に作られた黒江塗りの商品が展示販売されているほか、なんと体験もさせてもらえます。好きなデザインで作成ができ、自分で作った思い出の品ができるので、子どもさんも喜ぶのではないでしょうか。また、こちらはカフェもあり、カレーや甘味を食べることができます。お食事や休憩がてら寄ってみるのもいいかもしれません。
1751年に創業した歴史ある酒蔵で、清酒「福寿」の醸造元です。実際に酒造りを行っている蔵の見学やきき酒などができる蔵見学コースが設定されており、無料で参加することができますよ。酒蔵を修復して作られた酒心館ホールでは、伝統芸能やアートなどのイベントが随時開催されています。貸しホールとしての利用も可能。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を含む、和歌山・奈良・三重の三県を結ぶ本宮地区にあります。多目的ホール、展示スペース、図書コーナーのほか、観光案内拠点である「熊野本宮観光協会」や世界遺産の保全・活用を行う「和歌山県世界遺産センター」などが入っています。周辺には熊野本宮や大斎原、熊野古道、湯の峰温泉などみどころがたくさんありますよ。
軍艦が遭難し、その犠牲者の霊を慰めるためにたてられた碑。およびトルコとの友好関係の証として建設された記念館。現在では、串本町とトルコ大使館によって、5年ごとに慰霊祭が行われています。館内にはエルトゥールル号の模型や写真など、事故当時の様子を知ることができる展示がされております。また、イラン・イラク戦争時には日本人をトルコ航空の飛行機が救援してくれました。トルコと日本の歴史的な友好関係を学ぶいい機会ではないでしょうか。