杉原紙は1300年の歴史と伝統を誇る和紙です。杉原紙研究所では、800m級の山々と清流「杉原川」に囲まれた多可町杉原谷の奥地で、この杉原紙を使ったさまざまな製品を生産販売しています。施設見学も自由にすることができます。また、体験実習予約も受け付けしていて、自分でオリジナル和紙を漉してみることができます。友人や、家族連れでいったりして、実際に体験したり見学したりする事でさらに思い出が深まるような場所です。
北淡震災記念公園内にある野島断層保存館は、地震の凄まじさと脅威を学び、地震に備える大切さを伝えるスポット。エントランスには国道43号が倒壊した様子の再現模型が展示され、館内を周る前から地震の凄まじさを感じます。館内には、断層による様々な地形の変化や断層の断面が見学できる「断層保存ゾーン」、阪神・淡路大震災でも倒れず焼けずに残った「神戸の壁」、地震の揺れを体感できる「震災体験館」があります。地震への備えをどうしたらいい、考える機会になるので、家族で訪れるのも◎。
兵庫県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」は、自然豊かなリゾート施設となっています。施設内には、温室植物園やレストラン、野外劇場や国際会議場、ホテルなどがあります。ファミリーのお出かけ先やデートスポットとして人気がありますよ。施設内のショップには、季節の花々やオリジナルグッズなどが取り揃えてあります。アトリウムを一望できるカフェで、休憩しながら手作りケーキをいただくのもおすすめです。公園や花畑もあり、緑あふれる施設となっています。
実際に使われていた酒蔵の中に入ってかつての酒造を学べる場所、それが白鶴酒造資料館。昭和40年代中ごろまで使われていた酒蔵を改造して開設されたこの資料館では、昔ながらの作業工程がそのまま保存され、等身大の人形で作業内容を再現してあります。とてもわかりやすく展示されていますので、お酒が飲めない子どもさんでも興味深く見学することができます。駐車場も広く、駅からも近いため、立ち寄りやすい資料館です。実際にお酒を売っている売店もあります。作業工程を知った後のお酒は、いつもとは違う特別なお酒になるかもしれません。
豊臣秀吉が作らせた「湯山御殿」の一部が発掘され、その出土品や歴史を展示している資料館。有馬温泉の歴史や文化が紹介されています。当時発掘されたままの、岩風呂や、瓦、茶器などを展示しており、戦国武将の愛した有馬温泉の様子がうかがえます。秀吉に従事した軍師、黒田官兵衛もこの湯山御殿で傷を癒したそうです。有馬温泉街ということもあり、近くには温泉もたくさん。秀吉に思いをはせながら温泉につかるのもいいですね。
西国三十三霊場第二十七番札所として、参拝や行楽の人たちが訪れる書写山の麓に建つ姫路市書写の里・美術工芸館では、郷土ゆかりの元東大寺管長の清水公照の作品や姫路の伝統工芸品、全国の郷土玩具などを展示しています。他には「陶芸・革工芸・漆工芸」などの教室が開催され、伝統工芸に親しむこともできます。また、ミュージアムショップでは手ぬぐいやのれんなどの清水公照師オリジナルグッズや姫路はりこ、姫路こまなどの伝統工芸品を購入できるので、ご自宅用にもお土産にもぴったり。
丹波竜化石工房 ちーたんの館は、国内最大級の恐竜の化石や、丹波竜の全身骨格(レプリカ)などが展示してある博物館。発掘作業の現場再現コーナーでは、実際にどの様な形で発見されたかが臨場感たっぷりに再現されていますので、実際の現場と見比べたり、楽しみも膨らみます。小さい子でも体験できる、化石レプリカ作成体験は、プラスチック樹脂で作り、お土産として持ち帰ることもできますので、思い出作りや自由研究にも役立ちますね。館内ベビーカーでもOKですし、多目的トイレにはベビーシートも付いていますので赤ちゃんが一緒でも安心して来館できますよ。
山陽明石駅から徒歩5分!明石市立文化博物館は、明石の歴史や文化を学べるスポット。常設展示では、「人々の暮らしと自然環境」を、明石のはじまりや焼き物、農業、漁業など8つのテーマに分けて展示しており、先人が築いてきた歴史や文化を詳しく知ることができます。他にも明石に関するさまざまな企画展も不定期で開催。また、月ごとに開催される「さをり織・機織体験」や「十二単・鎧の着付体験」などのワークショップも魅力。
「KOBE鉄人三国志ギャラリー」は、兵庫県神戸市にあります。こちらは、故横山光輝さんの資料を集めたギャラリーとなっています。代表作である「三国志」のパネルや、鉄人28号モニュメントの原型展示、諸葛孔明の等身大のフィギュアなどがあります。三国志グッズもたくさん揃っていますよ。また、三国志トランプ大会や武将うちわ作り、武器ミニチュア作りなど様々なイベントも行われており、詳細はホームページで確認することができます。
新長田駅から徒歩5分の場所にある神戸映画資料館は、映画に関する貴重なコレクションを見学したり、古典映画などを観たりできるスポット。展示ロビーには映画フィルムや書籍・ポスター・機材などを展示。全38席のミニシアターには、35mmと16mm映写機・デジタルメディア対応の映写室を備えています。普通の映画館では上映されないような古典映画や先鋭的な現代映画を上映。プライベート上映会や講座・座談会などにも利用できます。
貝類専門という珍しい博物館です。ヨットの帆をイメージして作られたという、おしゃれな外観が目印です。なんと、2000種、5000点の貝が展示されているという場所なので、貝に興味がある方にとっては決して見逃すことができません。見るだけではなく、触って触感を確かめることもできるので、子どもたちの興味を引き出すことができること間違いなし!是非大人も子どもも、みんなでもっと貝について知るために出かけましょう。
「三田市有馬富士自然学習センター」は、兵庫県三田市にあります。親子連れにも人気の自然学習施設であるこちらは、「キッピー山のラボ」の愛称で親しまれています。展示室では手で触ることができる「ハンズ・オン」となっており、楽しみながら自然について学ぶことができますよ。また、クラフト教室や実験体験、朝むし体験など様々なイベントも開催されており、多くの子どもたちが参加しています。開館時間は9時から17時、夏休み期間は18時まで開館しています。
ポートライナー中埠頭駅から徒歩2分!アシックススポーツミュージアムは、一流アスリートのパフォーマンスを体感したり、アシックスの歴史を学んだりできるスポット。1階がアスレチックフィールド、2階がヒストリーフィールドになっています。1階ではアスリートのパフォーマンスを体感したり、競技に使用するウェアやシューズに実際に触れることが可能。2階では創業から現在までのアシックスの歴史や商品について学べます。ミニチュアシューズ作り体験もできる!
伊丹市役所からすぐ!入館無料で見学できる伊丹市立博物館は、伊丹の自然と歴史を学べるスポット。常設展示では伊丹の自然と歴史を縄文・弥生、古代、近世、近代に分けられ、縄文時代の土器から昭和時代の民具までわかりやすく展示されています。大正時代の昆陽池のジオラマや、江戸期の伊丹の町並を復元した模型は子どもたちに人気。他にも伊丹にゆかりのある人物や事柄を取り上げた企画展も年に3回開催。駐車場はないので、市役所の駐車場を利用しましょう。
ペーパークラフトによる銅鐸を子供と作りました。伊丹市の歴史について展示していたときに、体験しました。
植村直己冒険館は、国民栄誉賞を受賞した冒険家植村直己氏の装備品や記録写真などの展示を見学できるスポット。植村氏は、1984年に世界初のマッキンリー冬期単独登頂を成功した後、交信が途絶え、現在も行方不明の状態が続いています。館内では、植村直己さんの冒険を支えた装備品などを「進む」、「登る」、「休む」、「食べる」、「着る」、「親しむ」の6つのテーマに分けて紹介。極地で実際に使用したものを間近で見て、植村氏の冒険を感じることができますよ。
イタリア映画『ニュー・シネマ・パラダイス』を見て映写機に興味を持った息子が大喜びした施設です。映画好きのおじいちゃんやおばあちゃんに連れてきてもらったら、更に盛り上がること請け合いです。
新長田駅から歩いて5分、国道2号線を渡ってすぐの大正筋商店街の左側『アスタくにづか1番館』の2階にあります。下…