京都墨田区東向島にある、セイコーが創業100周年を記念して、1981年に開設した時計の博物館。日時計や、振り子時計、日本で初めての目覚まし時計、大昔の日時計、香時計、仕掛け時計、和時計、世界初のクオーツ腕時計など、時計の歴史、セイコーの歴史がよく判ります。これだけの展示で無料はとても得した気分。浅草やスカイツリーに近いので、観光ついでに立ち寄ってみてはいかが。
建築技術について、体験しながら学べる施設です。入館料は無料で、車椅子の方の来館にも優しい設備が整っています。おむつ替えの台があるので、小さい子どもが一緒でも大丈夫。子どもにとって分かりやすいよう、夏休みなどにはセメント工作体験や浄水器作り体験などができるイベントも開催されています。親子で学べる施設ですね。未来を担っていく子どもたちの知的好奇心を満たしてあげられる、貴重な時間となりそうです。ご家族でどうぞ!
戸田御浜岬にある戸田造船に関する資料博物館です。幕末に活躍した「ヘダ号」という日本初の本格的洋式帆船に関する造船資料、カツオ船の模型や旋網線のスクリューなどの展示や、日本とロシアの友好に関する歴史を紹介している展示物などがあります。さらには、駿河湾深海生物館が併設されているので、海に関することが一度に多くの情報を知ることができます。この駿河湾深海生物館では珍しい深海魚のはく製などを見て回ることができます。
兵庫県西宮市にあるオルゴール専門の博物館。欧米を中心に世界から集められた、様々な形のオルゴールが展示されています。博物館で所有しているオルゴールは360台にもなるそうですよ。1日に3回ほど、毎回違う曲を流しているそうなので、毎日通っても飽きないですよ。館内はヨーロッパ貴族の雰囲気を感じられる作りになっているので、普段では感じられない贅沢な時間とオルゴールの音色を聴きに、家族やママ友さんと行ってみてはいかがでしょうか。
フォッサマグナミュージアムの「フォッサマグナ」とは、日本列島が誕生した際の大地の裂目のこと。館内の常設展示室は6つのエリアに分かれており、日本列島誕生の歴史と、人々の暮らしの脅威となる自然災害について学ぶことができる。糸魚川の代表的な美しい鉱物「ヒスイ」の展示にも力を入れていて、世界中の貴重な鉱石を見ることができる。拾った石が「ヒスイ」かどうか鑑定もしてくれる。有料で化石の発掘もでき、お宝発見かも?
地球と資源に関する資料やパネル展示が行われている博物館。秋田大学国際資源学部の付属施設ですが、地上3階建て、屋外にも鉱物の展示がされた大きな施設で、見ごたえ十分。珍しい鉱物がそこかしこに点在しており、地球の内部、化石、隕石など、子どもの知的欲求を余すところなく満たす場所です。夏休みの自由研究の題材にも最適です。無料で聴講できる講座も開催されています。休日のお出かけに、家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
「龍Q館」は、埼玉県春日部市にあります。国土交通省の洪水防御施設「首都圏外郭放水路」の中にあり、外郭放水路の役割や機能を紹介してあったり、総合学習や生涯学習の施設としても利用されています。「龍Q館」では、水の怖さやはたらきや地底の不思議、巨大施設を体験することができますよ。また、防災への意識を持ってもらうためにと、首都圏外郭放水路の見学会も行われています。一人からでも参加できるので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。団体見学や学校見学も受け付けています。
九段下駅から徒歩1分の場所にある昭和館は、戦中・戦後の生活を現代に伝える博物館。4階には戦中・戦後の暮らしに関する本や資料・雑誌などを閲覧できるほか、5階の映像・音響室では、戦中・戦後の暮らしを記録した写真や映像などを視聴できます。6、7階の常設展示室では、「母と子の戦中・戦後」をテーマとした昭和10年~30年ごろの国民生活上の労苦を伝える資料を展示。現代との違いや戦争の影響など、いろんなことを感じられるので、子どもといっしょに周るのも◎。
井川展示館は、水力発電の仕組みやダムの役割、自然と電気の関係を学べる施設です。大井川水系の発電所・ダムの特徴や発電所から家庭までの電気の道のりなど、模型やモニターで分かりやすく展示しています。2階には、井川ダムを望む180度の展望サロンを設置。ダムを眺めながら、ゆっくりくつろぐことができます。周辺には、「井川スキー場」や「県民の森」など遊べる施設もたくさん。子どもから大人まで、気軽に学んで楽しめるスポットです。
石川県金沢港大野からくり記念館は、日本のからくり文化を分かりやすく展示した記念館です。館内では、人形の説明や実演、からくりに縁の深い大野町のビデオ紹介などからくりの世界や楽しさを体感できます。何が写るかお楽しみの「のぞきからくり」は、当時も現在も子どもたちから大人気。併設している「子どもからくり体験棟」では、毎月イベントも開催中。小さな子どもでも楽しめる木製パズルや親子体験教室など、家族連れにぴったりのスポットです。
足寄インターから約2.5キロの場所にある足寄動物化石博物館は、足寄町で発掘された動物化石を見学できる化石の専門博物館。展示室は足寄動物化石群、謎の海岸生活者・デスモスチルス、海に帰った哺乳類・クジラ、足寄で見る地球の歴史の4つに分けて展示しています。館内では、ミニ発掘や化石の石膏レプリカづくり、古生物模型づくりも体験できるので、より化石を身近に感じることができて◎。不定期でナイトミュージアムやバロックコンサートも開催!
飛騨高山思い出体験館では、飛騨高山にまつわるものや、体験工芸など、まざまなことを体験することができます。例えば、飛騨高山でお守りで有名なさるぼぼや福ウサギを作ることが出来たり、手焼きせんべい、陶器の絵付け、花ぼぼかざりや、スノードームなど十数種類の作品を有料で体験し作ることが出来ます。予約なしで好きなメニューを選んで体験できるのですが、予約受付自体不可のため、当日申し込み受け付け順で体験することになります。
「近つ飛鳥博物館」は、大阪府にあります。「日本古代国家の形成過程と国際交流をさぐる」をメインテーマとする古墳に関する博物館となっています。。「近つ飛鳥風土記の丘」全体を一望できるように設計され、また内部は、出土品が古墳の中に収められているかのように展示されています。設計者は「安藤忠雄」さんで、代表作のひとつとなっています。展示物は、近つ飛鳥と国際交流・古代国家の源流・現代科学と文化遺産の3つのゾーンに分けられています。様々な催しも行われており、詳細はホームページで確認することができますよ。
紋別市内から約90分の場所にあるオホーツクミュージアムえさしは、オホーツク文化の出土品や動物、歴史などを楽しく学べるスポット。館内にはオホーツク海と枝幸町に関するさまざまな資料を展示。中でも、枝幸町の史跡から発掘された埋蔵文化財を基にしたオホーツク文化の展示コーナーは特に見どころ!実物大の復元竪穴住居に入ることができます。不定期で開催される体験イベントもおすすめ。ミュージアム前の広場には、アスレチック遊具があるので、子ども連れにおすすめ。
町の歴史を知る事ができる博物館や写真、また近郊に生息する生き物の写真やミニチュアの模型がある他に、子供が遊べるおもちゃもあり、歴史を学びながら遊べる所が良い
京阪電鉄石坂線別所駅から徒歩5分にある博物館。縄文時代以降多くの人が住み、栄えてきた大津市の歴史がわかる博物館です。湖畔の豊かな自然と、その地で発展した産業の解説や、歴史の大きな舞台となった大津京や延暦寺焼き討ちについても詳しく解説されています。ミュージアムショップでは近江八景の絵葉書が人気ですよ。
6つの展示室がありヒスイの歴史や日本列島の誕生、色々な鉱物等見たり学んだりできます。別途有料ですが化石の谷で化石採集をしました。子供達が夢中になって化石を探して楽しめました。