渋谷区議会議員を務めた、故白根全忠氏より寄贈された資料を展示している歴史博物館です。年2、3回特別展を開催するほか、情報コーナーでは収蔵資料を検索することもできます。幅広い資料や出土品、映像などを使って、渋谷の地理・歴史・民俗をじっくりと学ぶことができます。 戦前の住宅を再現したものを見学できるほか、本物の江戸時代の道具や縄文土器に直接触れることもできます。粘土の上に縄文模様を付ける体験も人気です。講演会や講座、歴史探索など生涯学習の場とした活動も行っています。
ドイツ、エルツ地方の伝統工芸品を主に展示する博物館。敷地内には数々の珍しいおもちゃが並ぶ展示館や、生活雑貨やテーブルウェア、くるみ割り人形などの木のおもちゃを販売するショップがあります。脳を刺激する知育玩具も多数取り揃えてあるので、伸び盛りの子どもへのプレゼントにいかがでしょうか。併設されたカフェでは季節ごとにかわる、旬の素材を生かした創作料理の数々が楽しめます。オリジナル ジンジャー・エールの販売も。
学問のすすめの著者として、慶応大学の創設者として、また一万円紙幣に肖像が使用されていることで有名な福澤諭吉の原点を知ることができるスポットです。福澤諭吉が19歳まで過ごしていた家や、記念館に展示されている資料から見て取れる、かの福澤諭吉の経験してきた苦労や努力には脱帽。ご年配のかたや赤ちゃん連れのかたのために、記念館にはエレベーターや多目的トイレが設置されていて、幅広い年齢のかたが楽しめるようになっています。
江戸時代初期に松江藩の六百石程度の中級藩士が屋敷替えによって入れ替わり住んだ唯一当時のまま保存されている屋敷です。松江市の文化財に指定されています。 当時の家具や着物、お風呂など生活の様子が人形を使って再現されていて、子どももわかりやすい展示となっています。松江城のお堀沿いの塩見縄手通りに面していて、城下町の風情が味わえます。中には出雲そばのお店があり、食事時はいつもにぎわっている人気店です。
玉名市立歴史博物館こころピアは玉名を代表する美術工芸品などの常設展示から企画展などが常時行われていて、その他にも様々な催し物や子供向けには体験学習なども行われている博物館。小さな子は勾玉つくり120円ならお手伝いすれば参加できそうです。館内には授乳おむつ替え設備がないのですが建物向かいに保健センターがあり、そちらには設備が整っているようですよ。周辺は広場になっているので元気に走り回ったりお天気の良い日は存分に楽しめそうです。
ドラマのセットのような昭和レトロな雰囲気が楽しめる飛騨高山レトロミュージアム。昭和20年~50年代にタイムスリップしたかのような町並みを歩きながら当時のフィギュアや雑誌、ポスター、おもちゃ、ゲーム、昭和レトロなパチンコなどを「観る」「撮る」「遊ぶ」ことができる体験型のインスタ映えな昭和館です。館内は色々とリアルに展示してあったり狭いので小さな子は抱っこでの移動がおすすめです。実際にゲーム機で遊んだり駄菓子を買ったり、昭和を知らない大人も子どもも楽しめるミュージアムですよ。
鹿児島県立博物館は、本館・プラネタリウム、化石資料館のある別館からなる博物館。本館には鹿児島の人々や自然についての資料などが閲覧できる展示室があり、自由研究などにも役立つ資料が沢山。鹿児島の海、川や小沼を再現・イメージしたフロア、鳥や獣などの剥製が展示してあるフロアなどとても興味深い内容ですので一見の価値ありです。別館にあるプラネタリウムでは、四季の星座が投影されますので、時期を変えての来館もおすすめ。
パナソニックが1990年代末より収集・所蔵してきた、20世紀フランスを代表する画家ジョルジュ・ルオー(1871年~1958年)の作品を、広く人々に鑑賞してもらうことを目的に、2003年4月パナソニック東京汐留ビルの建設を機に本ビル4階に開館。館内は照明も用途に応じて使い分け、作品本来の色味が分かりやすく感じられる。ルオーの常設絵画以外は、建築デザインなどに焦点を絞った企画展を実施しているとのこと。
最寄駅から徒歩6分、昭和12年に建てられた旧英国総領事公邸です。今では市の指定文化財となり、無料で一般公開されています。集会所やホールとして貸し出しも行っているので、イベントを行う際には是非、この素敵な雰囲気を持つ場所で行ってください。この雰囲気に子どもも大喜びです。無料で館内ツアーを行っているので、中を見て見たい、お話を聞いてみたいという方は、是非お立ち寄りください。予約なしで参加することができます。まずはお問い合わせください。
最寄駅から徒歩5分の場所にある、起源は鎌倉時代まで遡る鎌倉彫の資料館です。この鎌倉彫が確立されたのは室町時代。その室町時代から現代までの、伝統工芸である鎌倉彫を展示しています。様々なイベントやワークショップを開催しているので、展示ものを見るだけではなく、参加しながら楽しめる資料館になっています。小学生以下の子どもは無料で入館でき、小・中学生は150円、大人は300円の入館料。20名以上で入れば団体割引が使えます。
JR池袋駅から徒歩13分!古代オリエント博物館は、人類文明の始まりや、人間の文化生活の始まりを知ることができる考古学博物館。館内には、常設展示としてシリアなどで調査をした際の出土品や考古、美術、歴史等の資料を展示。また、期間限定で古代オリエントに関するさまざまなテーマの特別展を開催。毎週土曜日には、研究員の詳しい解説が聞ける「見どころトーク」や、夏休みには子ども向けワークショップも開催。お土産に、ミュージアムショップのオリエンタルなグッズもおすすめ。
2400点もの楽器が所蔵され、内1100点が常時展示されている資料館です。展示室は大きく二つのエリアにわかれていて、入り口から入ったところは、ピアノに代表される「ヨーロッパの楽器エリア」左奥には「世界の楽器エリア」があります。自由に音を出すことができる試奏楽器のコーナーもあるので、子どもから大人まで、心行くまで音を出して楽しむことができます。展示室を15分でガイドしてくれるツアーもあるので、参加してみてはいかがでしょうか。
川越の歴史を知ることができる博物館。館内は古代、中世、近代、現代に分かれた展示スペースがあり、出土品や文化財が展示されています。パネルで紹介されているので、だれもが見やすく学ぶことができます。特別展示では毎回趣向を凝らした企画展が開催されており、子どもから大人まで歴史を楽しく学ぶことができます。子どもの自由研究の題材にも最適な場所です。ワークショップが開催されているので、参加される場合は事前予約を。家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
防災教育や、河川・地域の自然や歴史を発見、学べる施設です。施設2階には水族館があり、鶴見川流域にすむ生き物が展示されています。カニやザリガニにタッチしたり、えさやり体験など魚との触れ合い満載です。屋上には遊水地展望台があり、多目的遊水地を一望でき、越流堤、排水門など主要部をみて仕組みが学べます。また日産スタジアムや小机城、遠くにはランドマークタワーまでみえます。無料で楽しめるので親子でぜひ出かけてみませんか。
東京都渋谷区にある服飾専門の博物館。こちらは日本では数少ない「衣」がテーマになっている博物館です。ヨーロッパ各国のドレスや日本の着物、アジアの民族衣装などを含む衣服や染織品が展示されていますよ。定期的に企画展やいろいろな衣服についてギャラリートーク、講演会なども行われています。いろいろな国の衣服の歴史を見に、家族で行かれてみてはいかがでしょうか。子どもさんの夏休みの宿題である、自由研究にも良いですよ。
ハチ公に会えます(笑)オリンピックの歴史など大人は勉強になります。昔の道具などに触れることができますが、子どもは小学生くらいからだと思います。