全長約500mの妻籠宿は、江戸時代にタイムスリップしたようなどこか懐かしさを感じる町並み。昭和51年には国の重要伝統建造物保存地区に選定されています。見どころが豊富で、「脇本陣奥谷」、「妻籠、南木曽町博物館」、「上嵯峨屋」、「馬籠峠」など、歴史のある展示を観たり、昔の宿場町の様子を見て感じることができます。休憩には築後125年を超える民家を改装した「鈴屋」がおすすめ。手作りところ天や白玉あんみつ、栗きんとん付きの抹茶やくず切りなどが味わえますよ。
長野県のプラスチックリサイクル工場です。高度な技術が必要とされるプラスチックリサイクルの工場見学ができる施設です。スーパーなどから回収された食品トレーが、色や用途別に選別される様子を見学することができます。リサイクルをはじめとした、エコ活動への関心をうながす目的で小学校の社会科見学のほか大人でも、リサイクルの方向性をうかがえる貴重な見学施設になっています。見学には事前申し込みが必要で、見学、ビデオ観賞などを通して1時間ほどのコースになっています。
ささやきの小径は、堀辰雄氏の小説「美しい村」にも登場する、矢ケ崎川のせせらぎに沿って造られた散歩道のこと。アカシア並木が並んでいることから、「アカシアの小路」とも呼ばれる。さまざまな呼び方があり、他にも「恋人達の小路」や「サナトリウムレーン」ともいわれる。周辺には別荘や木立が続き、野鳥のさえずりも聞こえてきて、とてもさわやかな気分になりますよ。散策やサイクリングにおすすめ。近くには「フーガの径」とも呼ばれる「堀辰雄の道」があり、見どころのひとつ。
軽井沢の父と呼ばれた司祭A.C.ショーによって明治28年に建てられた教会。軽井沢にある数々の教会の中で最も歴史ある建物として知られています。自然豊かな軽井沢で、緑に包まれながらのリゾートウエディングはいかがでしょうか。司祭と面会希望の場合はあらかじめ予約が必要ですが礼拝堂は原則常に開かれており、いつでも訪れることが出来ますよ。カンタベリー大聖堂を母教会としており、軽井沢を訪れる人々を癒します。
日本画家・千住博氏の初期作品から最新作品までの約50点を展示する美術館。館内は、自然の光で溢れ明るく開放的な展示空間を作り出しています。千住博のトレードマークのウオーターフォールを中心に明るい空間にゆったりと展示されています。軽井沢を代表するパン屋「浅野屋」が併設されているのでカフェでゆっくりすることもできます。ミュージアムではお土産も売っていて、絵本・ポストカードなど好みのものを探すのも楽しいでしょう。
おもに日本の戦後から現在までの様々な優れたアートを展示している美術館。建築家の西森陸雄が設計した、総ガラス張りに白い柱の建物は圧巻です。画展では、世界で活躍中の日本の現代アートの作家だけではなく、海外作家も含めて日本国内のみならず海外の美術ファンの期待にも応えるような斬新な切り口の展示を目指す。1Fにはミュージアムショップとレストランが併設されアートグッズ、アート関連の書籍などを数多く取り揃えています。
安楽寺は長野県で最古の禅寺で、国宝の八角三重塔があることで有名な曹洞宗の寺院です。境内には昔の茅葺き屋根の形をそのままを残した「本堂」や、重要文化財の「安楽寺二世幼牛恵仁和尚像」と「安楽寺開山樵谷惟仙和尚像」を祀っている傳芳堂など見どころがたくさんあります。安楽寺では花祭りや写経会、霊場札所めぐりなどイベントも豊富。周辺には常楽寺や北向観音など多くの文化財があり、散策がおすすめ。散策の後は別所温泉で外湯めぐりも◎。
信州別所温泉にある天台宗の寺院で、北向観音が建立された天長2年に三楽寺のひとつとして建立されました。境内には国の重要文化財に指定されている「石造多宝塔」、樹齢350年といわれる「御船の松」などをはじめ、たくさんの見どころが多くあります。併設されている美術館にも歴史的価値の高い所蔵品が数多く展示されていますよ。
国の重要文化財に指定されている薬師堂がある浄光寺。茶店ではお団子を食べながら自然を満喫できます。「お寺に人が集まり・文化が広がり・交流が栄える!」をスローガンに浄光寺本堂をオープンに開放。定期的に「寺子屋」も主催され、堂内での筆遊び、写経や読経、線香づくり、野外での石釜ピザや竹巻パン、野菜・果物の収穫などお寺と自然を最大限に楽しめます。人が集まる楽しいお寺を家族で満喫してみてはいかがでしょうか。
豪商でありながら江戸末期一級の文化人であった高井鴻山の隠宅。北斎と親交が深く、北斎のために建てたアトリエからは北斎の面影と彼を慕った鴻山想いが感じられます。ほかにも北斎が下絵を描き鴻山が屏風絵にしたという「象の唐人図」をはじめ数々の作品や、鴻山の書斎などからも当時の面影が伝わってきます。北斎館から近いので、あわせて鑑賞できます。ベビーカーの持ち込みができ、おむつ替えベッドもあるので小さな子どもが一緒でも安心です。
諏訪大社下社秋宮は全国の諏訪神社の総本社で、国内最古の神社のひとつ。訪湖周辺にある4つの諏訪大社のうち、下社秋宮は旧中山道と甲州街道の分岐点にあります。見どころは樹齢約八百年の「根入りの杉」や出雲大社型で日本一の長さを誇る太い立派なしめ縄のある「神楽殿」、また青銅製で日本一の高さを誇る両脇の狛犬など多くあります。拝殿と神楽殿は国指定重要文化財です。周辺には散策や体験・グルメスポットが満載!1日見て回れる、楽しいスポットですよ。
下諏訪宿場(中山道の宿場)の本陣にあたる屋敷。参勤交代する大名が訪れた歴史ある建物と、美しく整えられた日本庭園を見学することができます。建物内には、江戸時代に寄贈された美術品などが展示されています。歴史を偲びながらの中山道散策。その途中にある宿場で、当時の大名と同じように足を止めて一休み。子どもと一緒に、のんびりと風情ある旅をしてみてはいかがでしょうか。
軽井沢の観光案内を行う施設。外観は木造のレトロな雰囲気で、旧軽井沢商店街のシンボル的存在として愛されています。街の観光案内に加え、宿泊施設の情報や紹介も行われているので、初めて軽井沢を訪れる際に重宝することでしょう。また、休憩スペースが用意されているので、軽井沢を歩き疲れた際にはそちらを利用されるのもお勧め。地場産業物産の常設、企画展が行われているので、気軽に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
苔と原生林の織りなす自然の景観を堪能することができる湖。北八ヶ岳の中にあり、日本国道299号線沿いの駐車場から徒歩15分ほどの場所にあります。登山道が整備されているので、小さな子どもでも楽に足を運ぶことができます。登山道には苔が生い茂り、緑のじゅうたんを敷いたような神秘的な風景を楽しむことができます。5月ごろまで雪が残り、夏には避暑地としても利用できます。高山植物を確認することができるので、休日の家族でのお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
雪解け水が育て上げる風味豊かなワサビをいただくことができる場所。透明度の高い水と青々としたワサビの葉のコントラストに、心癒されること間違いなし。城内にはワサビ畑が広がり、その間を縫って遊歩道が整備されています。休憩所やレストラン、蕎麦屋さんが点在しており、信州の味覚を充分満喫することが可能。美味しいワサビを使った料理を楽しむことができます。また、箸づくりやワサビ漬け体験ができるので、家族での思い出作りに参加されてみてはいかがでしょうか。
夏に行きました。そば屋と甘味屋がたくさんあり、距離は短めですが散歩は十分楽しめました。
子供は水車小屋に興味深々でした