青森県の芸術を世界に向けて発信し、県民が芸術に触れて体感し感動することを目的として作られた美術館です。また、子供達が小さなころから美術に触れ、豊かな感性や創造力を育むように様々なワークショップが開かれています。お話会や見て作って楽しめる企画がたくさんあり、大人から子供まで参加できるのが嬉しいですね。カフェなどもあるので、親子で美術に触れてゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
常田健は、青森でりんご農園を営み、絵は書きたいから書くだけで、見せたり売ったりせず、土蔵のアトリエに保管していた…、それを展示しています。美術館は平成17年にりんご園の中に新しく建てられ、300点の作品の中から30点ほどを展示しています。 また、アトリエとして使用していた土蔵を公開しています。パレットや絵筆など、使っていたそのままの状態で保存展示しています。 作品の中心は激動の時代を生きてきた東北の人々。優しいタッチの中にある力強いメッセージを感じ取ってください。
青森県近代文学館は、青森県立図書館の2階にあり、約90,000点の図書・雑誌に加え、作家の自筆原稿・ノート・日記・書簡などの肉筆資料、遺品などの貴重な資料を多く収蔵しており、これらの資料の一部を展示室で紹介しています。子どもの学習にはうってつけの場所ではないでしょうか。
八甲田山の裾から山頂まで、道中色々な山の表情を見て楽しめる乗り物、八甲田山ロープウェイ。大きな窓から見える景色は圧巻です。裾から頂上までは気候が違うため、季節によって違う景色を見ることができます。頂上駅からはハイキングができるようになっているため、歩かれる場合は靴を選んだ方がいいかもしれません。山の気候の違いなどを体で学ぶことができ、子どもさんも簡単に頂上へ登ることができるので、ぜひ一緒にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
360度紅葉を楽しむことができる、日本一の長さを誇る橋です。平成7年に開通し、それから大活躍を続けているこの橋は、実際に見てみると本当に大迫力。子どもが目をまん丸にしてしまうほどの長さです。是非美しい紅葉の季節に訪れて、その美しさをご確認ください。素晴らしい景色を見ながら、気持ちのいい森の空気を吸えば、まるで生き返ったかのような気持ちを味わうことができます。自分の目で見て、その橋の長さと景色の美しさをお楽しみください。
棟方志功記念館は、青森が生んだ世界に誇る版画家・棟方志功の文化勲章受章を称え、その芸業を永く伝えるため、昭和50年11月に開館しました。校倉造りを模した建物は池泉回遊式日本庭園とよく調和し、落ち着いた佇まいは季節の移ろいとともに四季折々の風情を感じさせてくれます。展示室は「作品を一点ずつじっくり見て欲しい。」という棟方志功の意向により、限られた広さではありますが、年間4回の展示替えにより、これら作品と併せ板木や使用した道具などの関連資料も展示しています。小・中学生まで無料なのと、敷地がそこまで広くないので子ども連れにもお勧めです。
「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」は、青森市にあります。八甲田丸は、1964年8月12日就航した八甲田丸は歴代の青函連絡船55隻のなかで23年7か月と現役期間が1番長かった船です。、現在は青函連絡船メモリアルシップとして当時の桟橋付近に係留展示されています。船内には、多目的ホールや昭和30年代の青森駅前をジオラマで再現した青函ワールドなどがあります。また、4階にある煙突展望台からの景色は圧巻です!
1回目は夫と息子の二人で、2回目は私と家族3人で行きました。八甲田丸の船内ほぼ全てを回ることが出来ます。古き良き昭和の時代のジオラマや展示品、当時の連絡船の移り変わりなど、歴史も勉強になりました。大きな機関車の模型もたくさん展示してあり、大人も楽しめます。船内を改造しているため、段差等はありますが、…
年中、アートを楽しめるところです☆カフェもありショッピングもあり、赤ちゃん休憩所もあるので、とてもいいところです!