昭和新山のふもとから有珠山の山頂付近まで約6分で行けるロープウェイ。大型ゴンドラで絶景の展望が楽しめます。小型犬程度の大きさのペットは同伴可能ですが、ゲージが必要です。有珠山頂駅から徒歩約7分のところにある、1977年の大噴火口が間近に見られる火口原展望台まで遊歩道が整備されています。坂道・階段ですので子ども連れやお年寄りは足元に注意が必要。洞爺湖有珠山は2009年世界ジオパークに認定されています。
北海道南西部の日本海上に浮かぶ島。観光地化されていない隠れた魅力あると近年特に人気を集めています。子供に人気のうにまる君は島をPRしているキャラクターです。港にいると会えるかも。島へのアクセスは、函館から飛行機 もしくは、江差からフェリーとなっています。生ウニと天然あわびを同時に食べられるのは7月ですが、この時期は大変混みあうので早めに予定をたてて宿を確保しておいた方が良いでしょう。
フェリーに乗らなければならないが、自然豊かな場所で海もとても綺麗な島
2006年4月にオープンした五稜郭公園を眺望する107mの高さを持つタワー。高さ90mの展望台からは特別史跡五稜郭跡と函館市街地が一望できます。展望台2階には、ペリー来航、箱館戦争、明治時代の氷の切り出しなど時代の場面の形をしたジオラマ展示があり、1Fアトリウムは、地元住民と観光客に憩いの場として利用されています。ステージ上では来場者を楽しませるイベントが目白押しです。土日祝日には、イメージキャラクター「GO太くん」 が登場するため、子どもたちを中心に記念撮影に引っ張りだこ。
イベントをしていてGO太くんがいたので子供たちは一緒に写真を撮り嬉しそうでした。
美幌博物館は美幌の歴史や地理、農業と身近な自然をテーマにした博物館。通常の展示などの他に特別講師を招いて特別講座や紙すきなどの体験講座なども開かれています。ママのサポートで小さな子も参加できるものもあるのでぜひチェックしてみてくださいね。美幌みどりの村キャンプ場などを日帰り利用した方は観覧無料などの特典もあるので受付で尋ねてみるといいかも。自然と触れ合ったり自由研究に利用したり様々な利用方法がある博物館です。
十勝平野にある紫竹昭葉が作り上げた広大なガーデンです。15000坪のガーデンにはたくさんの花が咲き誇り、北海道の雑木がすくすくと育っています。宿根ボーダーガーデン、クレマチスの小径、白い花を集めたホワイトガーデン、ロックガーデン、森の中のシェードガーデン、ハーブガーデンなど様々ガーデンがとても綺麗です。レストランやカフェも併設しているので、きれいな花を見ながらゆっくりとしてみてはいかがでしょうか。
100種類以上はあるであろう、とても多くの美しい草花に癒される。女の子は喜ぶだろう。子連れファミリー層・シニア層ともに楽しめる。
白樺の木々にかこまれたチーズ工房。施設内では、チーズの加工工程が見学できます。直売所では、チーズだけでなく牛乳・バターを使用したお菓子類も販売しています。敷地内のピッツァ工房では、工房オリジナルのモッツァレラチーズを使用したモチモチのピッツァが大人気。アイスミルク工房で販売している、ふらの牛乳で作ったジェラートは子どもが喜ぶこと間違いなし。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
支笏湖を訪れたら、まず最初に訪れたいセンターです。支笏湖と周辺の自然や動植物を、画像や模型などを用いてわかりやすく紹介している施設です。支笏湖の地史を解説する映像や、鳥のさえずりを聞くことができる仕掛けもあり、苔の洞門の実物大パネルなどもあります。また小学生向けの「支笏湖こどもDay」という自然探検のイベントなども開催しています。HPでチェックしてぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
美術館とレストランが立ち並ぶ素敵な場所です。かつては銭湯だった建物に油絵が展示されている相原求一朗美術館、東大寺に奉納された蓮の襖絵レプリカなどが展示された小泉淳作美術館の他、北の大地美術館や夢想館などの美術館があり、中札内の農産物を素材にした家庭料理のレストランレストランポロシリ、お土産を買う事ができる柏林などが広大な敷地に揃っています。ぜひ家族でゆっくりと美術鑑賞をしてみてはいかがでしょうか。
北海道の自然百選に得票数1位で選ばれた観光スポット。絵鞆半島の最南端に位置する岬で、「地球は丸い。」という事を実感できる大パノラマが広がっています。春から秋にかけて、太平洋を回遊するクジラやイルカを見かけることも。子どもと一緒に野生のクジラやイルカを探してみる等、雄大な自然を体で感じてみてはいかがでしょうか。
北海道で一番小さな村、音威子府(おといねっぷ)にある、彫刻家 砂澤ビッキの作品を展示した美術館。昭和10年に建てられた村で一番古い小学校がアトリエとなっており、約200点の展示のほか、再現されたアトリエ、砂澤ビッキが内装を手掛けたススキノのバーも移設展示されています。バーではお酒ではなく、コーヒーを楽しむことができるようです。開館期間は4月末頃~10月末までと短いですが、様々なイベントや、木工体験を行っており、子供から大人まで楽しめます。
1859年函館港が開港した事をきっかけに異国情緒溢れる街並みの歴史が根付いてきた場所でもあります。展示室には領事執務室を再現したお部屋もあり多くの方が記念撮影の場として利用されます。庭園には45株のバラが咲き美しくバラの香りでリラックスすることができます。カフェも併設しており1500円~本格アフタヌンティーも楽しめます。おみやげに本場英国の紅茶なども販売しています。歴史文化と英国気分が味わえる場所です。
JR小樽駅から徒歩20分の場所にある美術館。ヴェネツィアの様な外観の建物内には貴族の宮殿を再現した展示室や貴族の四季折々の暮らしを紹介する展示、また3千点のヴェネツィアガラスや家具などを見学することができます。2階には国賓用の貴重なゴンドラも展示されています。他にもお土産が買えるショップやカフェ、イタリア製のドレスを着ての写真撮影などができるので、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。
歴史的価値のある蓄音機や希少なレコード盤がコレクションされている施設。今では見かけることが少なくなったレコードが、全国各地から寄贈され、展示されています。温もりある音楽を聴きながら過ごす落ち着いたひととき。展望テラスでは景色を眺めながらお茶を飲むのもいいですね。お子さんと一緒に素敵な音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。
函館港を見下ろせる高台にある旧函館区公会堂。明治時代に建てられ、優しいブルーと黄色の建物で美しい建築デザインも人気のひとつです内装は飴色の木目が美しく、アールデコのインテリアに統一されています。入館料は大人300円、学生と児童は150円、未就学児は無料です。4月~10月は夜19時までOPENしているので日の暮れる函館の港と街並みが美しく夜景を見にお出かけしてみませんか?きっと素敵な函館の思い出ができますよ。
北の迎賓館、夕張鹿鳴館。その名に恥じぬ、とても立派な建物です。大正2年に建設されたこの建物は、今は宿泊やレストラン、結婚式などに使用されています。宿泊は1日に3組限定とのことですので、お休み前などは早めに予約する必要があるかもしれません。また、レストランでは夕張の野菜を使ったお料理も食べられ、夕張の味覚を堪能できます。中には光の回廊というコーナーがあり、数多くのステンドグラスの展示による優しい光に、心が落ち着きます。ステンドグラスを目にすることが少ない子どもさんにもおすすめです。また野生の動物が遊びに来ることもあるようなので、運が良ければ会えるかも。
ロープウェイに乗る経験もとても貴重だし、上から眺める昭和新山と洞爺湖の景色、有珠山の景色を見れるとても貴重な体験でした