前田土佐守家資料館は、加賀藩祖前田利家の次男「前田利政」を家祖とする前田土佐守家所蔵の県指定文化財資料約9,000点を保管し、その一部を展示する施設。館内では江戸時代の加賀藩上級武士の歴史や文化を紹介し、城下町金沢の魅力を知ることができます。また、講義室では古文書講座や企画展解説講座を開催。庭園鑑賞室で日本庭園を鑑賞したり、体験コーナーで特大判甲冑すごろくで遊んだりできます。資料館図録やオリジナルグッズなどを販売しているショップコーナーもありますよ。
能登地方を代表する勇壮でダイナミックなキリコ祭りの展示館。キリコと呼ばれる巨大な御神灯が館内に大小約30基と大柱タイマツが立ち並んでいます。展示のキリコのほとんどは実際に祭りに使われているものです。一年中、祭り囃子が流れる中で能登各地のキリコ祭の映像を上映しており、祭り気分を味わえます。3階の展望ロビーからは目の前に広がる輪島港と日本海の壮大な景色を楽しめます。
金沢の文人・細野燕台の食客となった魯山人が大正4年秋から翌年春までの約半年間、山代温泉に滞在し菁華窯などの刻字看板を彫ったその部屋を当時そのままに公開しています。仕事場や書斎、囲炉裏の間が見学でき、土蔵を改装した展示室では作品も展示しています。魯山人の足跡の説明ビデオが流れゆったりとした時間を過ごせます。中では加賀のお茶と羊羹がいただけ、書・篆刻・陶芸など様々な才能を発揮した魯山人の世界に引き込まれます。
ダムの操作室にあるダムコントロールシステムを通称「ダムコン」と略すのと、黒部川流域に大きな夢が来るように願い、ダムコンとかけて、「大夢来館(ダムコンカン)」と名付けられました。宇奈月ダムの管理棟2階にある情報資料館で宇奈月ダムの概要や様々な機能、完成までの道程の紹介と、黒部川の土砂問題への取組みを子どもにも分かるように展示しています。宇奈月ダムは平成13年(2001)に完成した新しいダム。上流にある出し平ダムと連携して、黒部川にたまった砂を排砂する役割があります。
世界遺産にも認定された、合掌造りの民家が連なる相倉集落。自然と見事に溶け込んだ民家を一望できる展望台や、「茶屋」「食堂」「土産や」、内装を展示している民宿。人の住む民家・空き家の他に、寺や道場など全ての建物が風情のある合掌造りで出来ています。囲炉裏や高い天井も合掌造りならではの特徴。四季によって色濃く姿を変える自然と共に、年中の行事やライトアップなども実施され、一度では味わい尽くせない魅力がたっぷりのスポットです。
世界遺産に登録された合掌造りの家を見学できるスポット。東海北陸自動車道五箇山ICから車で2分の距離にあり、普通車500円・二輪車100円の有料駐車場が完備されています。まるで昔にタイムスリップしたかのような美しい自然に囲まれた集落には9戸の合掌造り家屋が現存し、冬には雪景色の中ライトアップされた幻想的な光景を楽しむことができます。五箇山の歴史や伝統を体験できる塩硝の館もあるので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
橘曙覧を顕彰し市民の文学活動の拠点にするため、曙覧がかつて住んでいた「黄金舎」跡に2000年4月に開館した資料館。橘曙覧は幕末の福井に生まれた歌人、国学者です。橘曙覧の生涯、歌、学問などについて映像でわかりやすくご紹介しているコーナーがあり、子どもでもわかりやすいです。2Fのテラスからは福井の街並みを一望することができます。天皇皇后両陛下が1994年6月にご訪米の際、クリントン大統領が歓迎スピーチで、「独楽吟」の一首を引用したため有名になりました。
株式会社総合車両製作所の事業所。電車の製造をしている会社です。回数は多くないですが、鉄道のイベントが行われることもあります。2015年は「レールフェスタinにいつ」の会場となり、電車生産過程の実演見学や車両乗車体験などに参加できます。
Akiha里山子育て支援センターは自然体験を取り入れた未就学児(0~3歳まで)とその保護者のための施設。豊かな自然の中で、多少のケガや痛みを感じながらでも遊びを通して五感と生きる力を育んで欲しいと作られました。里山フィールド「どんぐり谷」には、ロープ・ネット・砂場・ハンモック・すべり台などの遊具があり四季を楽しみながら、親子で自然遊びができます。施設利用料がかからず無料で遊べるのも魅力の一つ。月に何度か有料のイベントが行われているのでそちらに参加してみるのもいいかもしれません。施設内には授乳・おむつ替えの設備もありますので安心してお出かけくださいね。
2019年5月にオープンした、能美市にある児童館。木を基調とした部屋や、絵本が沢山のある図書室、体育館にはボルダリングもあり、新しくとても充実した施設です。平日夕方からは学童の子ども達も沢山いてとても賑やかですが、午前中は子連れでの利用にとってもおすすめ。授乳室やオムツ替え台もあり、小さな子連れでも安心です。能美市内にお住まいの方限定ですが、第1・2・3・5金曜日の午前10時30分から11時30分には、未就園児とその保護者が参加出来る幼児教室もありますよ。
新津駅から車で5分!北方文化博物館は、 越後屈指の大地主・伊藤家七代の歴史と新潟の地方文化を伝えるスポット。豪農・伊藤文吉の邸宅を博物館として整備した館内は、日本の伝統建築が各所で見られるほか、春には大藤棚・夏には300本のツツジ・秋は庭一面の紅葉・冬は雪景色と四季折々の景色が楽しめるのも見どころ。見学の後は、要予約の「食休み みそ蔵」や「そば処 いはの家」、「茶房 井戸小屋」で一休みするのも◎。
「春日山城跡ものがたり館」は、新潟県上越市にあります。こちらでは、調査によって確認できた土塁や堀、堀立柱建物などが復元されており、中世の春日山城を体感することができます。また、監物堀にはカキツバタが植えられており、5月頃が見頃となっています。2階には展望台もあり、春日山城本丸跡を望むことができます。営業期間は3月から11月、営業時間は9時から16時半となっています。駐車場は12台分完備しています。料金は無料です。
新潟県長岡市にある「長岡市立科学博物館」は、長岡市の自然や歴史が学べる総合博物館となっています。全長7メートルもあるる海牛復元模型や岩石や化石など、興味深い展示物がたくさんありますよ。また、イベントやワークショップも充実しています。親子で参加できるものや子供向けのものもたくさんあり、多くの方が訪れています。開館時間は9時から17時、第1・3月曜日が休館日となっています。子供・大人共に入館無料となっています。
大正7年に今の会社の基礎ができたという歴史を持つ、ビスケットや米菓を作っている会社です。ビスケットの生地はなんと16時間も寝かせて発酵させるというこだわりよう。その手間暇をかけたお菓子作りが、100年間も続いている会社の秘密です。子どもに食べさせて安心なこのビスケットや米菓は、様々な可愛らしいパッケージで販売されていますので、是非お土産などにもご利用ください。見ているだけで笑顔になるようなものばかりです。
最寄駅から徒歩10分、めがねについて何でも知ることができるミュージアムです。午前10時から夜7時までオープンしていて、体験工房もあります。自分でめがねのフレームを手作りする体験ができ、もちろんめがねを購入することも可能です。なんと3000本以上のめがねの中から自分の好みのものを選ぶことができ、きちんとフィッティングもしてもらえるのでオススメ!めがねに関することなら、このミュージアムにお任せです。カフェもあるので、子ども連れの方でも安心。